仕事の日

今日はまた仕事だ。

職場に行くのに繁華街を通りすぎないとというのは嫌なものがあるなあ、何か水商売とか見られて、軽く見られている気分。それに、毎朝ゲロの匂いと小便の匂いがひどい。夕方、そこらかしこで飯食ってる奴がいるけどこんな環境でよくモノを食えるもんだ。


朝は時間があるから繁華街を避けて行く。ワンブロック避けるとそこは学校がある、その向こうは警察だ、静かな、地域だ。学校があり、警察があると繁華街にチンピラは寄ってこない。

繁華街の方には有名な金持ち大学がある。家が貧乏だった関係で国立に進んだ久美子からすると私立の学生はプライドだけは高いが脳みそは中学並だ。


あの弁護士のおばさんはそ~いう不良共の親から弁護料をたんまりとってるんだろう。


とか、一日思ってたら、運悪くあのおばさん弁護士に遭遇した

「あーひさしぶりねー、やっぱりねあなたとは縁があると思ってたの」

クッソ運が悪い。厄日なのか

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