とりあえず、私は自分の家に帰るんですわ
さっきのユ◯クロのレシートを見ると、私が異世界に転生してからほぼ3日なんですわ。
という事はその3日は私は行方不明になってたわけで、家に帰った時の親が怖い
という事で私は何とか終電をつかまえて家に帰る
「ただいまあ・・・・」
「おかえりー」
「いやー友達と飲んでてそのまま泊まって」
「ダメヨ!ちゃんと連絡しないと!最近危ないから、さっきも、テレビで二人ほど妖怪に襲われたっていってたから」
「はーい、すみません!」
え?妖怪?
何かテレビでやってるの?
二階に上がって自分の部屋に戻る
「・・・・おねえちゃん・・・・・」
妹の麻衣が顔を出す
「これか?」
指で卑猥なマークを作る。
この子はこんなもんどこで覚えてきたんだろうねえ
「ちゃう!、そ・れ・に!何その卑猥なマーク!
それに、アンタ教師じゃなかったっけ!!
そんなん、子供に教えちゃ駄目だよ!」
「うひゃひゃひゃひゃ!
ぶっぶー
けーさつかんでーっす」
よけいに悪いわ
え?コイツ警察官だったの?確か小学校の先生だった筈じゃなかった?
じゃあ、クビになったんか?
何で警察官に?
まあ、高校時代に剣道とかやってたからそのかんけいかあ
と、色々とぼろぼろと考えて、私は部屋着に着替えて、そして風呂に入る
3年ぶりかな風呂は懐かしかったわ
そして3年ぶりの自分のベッドで寝て、朝、会社に向かった
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