蓬莱梓巫女 資料

登場人物


●カリ


 妹のチュヌと二人でムスタンタウンを管理している。


●コシャル・ハシス


 戦闘狂とも呼ばれ、バアル・ゼブル直属のゼブル騎士団の幹部の一人、幾つものマイクロマシン群を使役し、手には破壊力抜群のメイスを持っています、使役するマイクロマシン群の一つ、ナイフ群を動員し、蓬莱の麻薬組織の構成員を瞬時に切り刻んだ。


●フランソワーズ


 ヴァランティーヌの実の母親、蓬莱ではクリームヒルトや美子や茜の吉川四姉妹の父親の後妻となっている、惑星エラムのホラズム王国の王族、夫人の位を持つ、育ちの良さから来る優雅さは人を魅了するものがあります、その上天然でどこまでも優しい、エラムは美女の多い星、その中から選ばれたのですから美貌も折り紙つきなのがフランソワーズなのです、その上に夜はそれなり……女性として理想的な人なのです。


●佐田町子


 宇賀一族の一人、白弧。

 もと聖ブリジッタ女子学園山陽校生徒、籠目(かごめ)高等女学校メイド任官課程に転校する。

  格子という位を持ちピンクゴールド・ブレスレットをつけている、そこらのモンスターよりは力を持っている。

 その昔、浮田京子と仲が良かったが、荼枳尼天(だきにてん)の呪いにきずいたのに何もできなかったことを悔やんでいた。


●吉川クリームヒルト


 惑星蓬莱の執政官

 怪力は有名、何年か前に五百円ショップのドアの取手を握りつぶした事が、あっという間に広まったのが原因です。


●吉川ヴァランティーヌ


 クリームヒルトの妹との触れ込みで美子の監視役として来ていたが、そのまま聖ブリジッタ女子学園山陽校に在籍している。


●大宮静子


 宇賀一族の一人、白弧。

 もと聖ブリジッタ女子学園山陽校生徒、籠目(かごめ)高等女学校メイド任官課程に転校する。

  格子という位を持ちピンクゴールド・ブレスレットをつけている、そこらのモンスターよりは力を持っている。


●宇賀真琴


 宇賀不動産開発合名会社オーナー、宇賀一族の指導者、空狐。

 夫人の資格を持つ。

 執政官でもあるクリームヒルトをお守することを美子に頼まれている、クリームヒルトのかなり思いつきの行動するたびに後始末をしている。

 執政官の後見、これが宇賀真琴の蓬莱での立場であり、クリームヒルトもそれを認めています。


●山野乙女


 クリームヒルトのクラスメートで親友、通称乙女ちゃん。

 かなりの美少女ですが近寄りがたい雰囲気があります、なんというのか怖いと皆に囁かれているのです。


●山野五十鈴


 山野乙女の母親、四十前ぐらいのモデルかと思えるほどの美女、日本人離れした美しさです。

 悪い男に騙されて麻薬中毒、娘の山野乙女もいわゆる麻薬依存症。

 『山野レディファション』という婦人服会社の社長、、とても本来の年にはみえません、ただ気の強そうな雰囲気があります、やはり会社のトップだけのことはあるようです、浮田貴子と仲が良い。


●森彰子


 宇賀不動産開発合名会社の子会社、『油揚げ専門店コン太』フランチャイズチェーンの責任者、一号店の店長も兼務。

 格子の資格を持つ。


 憂いを漂わせた美しい女ですが、薄幸の佳人とは程遠いなかなか芯の通った女。

 蓬莱の大天変地異の前に極道の抗争に巻き込まれ義父でもあり情夫でもある男が殺さる出来事がありました、その男に無理やり犯された身としてはせいせいしたというのが本心ではありましたが、そのあと紀藤会という組織の物になってしまったのです。

 スイーツ作りが趣味。

 

●浮田京子


 クリームヒルトのクラスメートで親友、通称お京ちゃん。

 すこし恥かしがりやさん、クリームヒルトと親しくなってから明るく活発な女の子になったようです。

 浮田明子の姉。

 クリームヒルトが蓬莱に来る前から佐田町子とお友達だった、オムライスが大好きらしい。

 

●浮田明子


 浮田京子の妹、ヴゥランティーヌのお友達、ヴゥランティーヌに恋文を送った。


●浮田貴子


 『浮田惣菜商店』の社長、肌のきめ細かい日本人形のような女で折り紙つきの美しさ、とても本来の年にはみえません、ただ気の強そうな雰囲気があります、やはり会社のトップだけのことはあるようです、山野五十鈴と仲が良い。 

 浮田京子、浮田明子の母親。


●田中美千子


 宇賀一族の一人、白弧。

 もと聖ブリジッタ女子学園山陽校生徒、籠目(かごめ)高等女学校メイド任官課程に転校する。

  格子という位を持ちピンクゴールド・ブレスレットをつけている、そこらのモンスターよりは力を持っている。


●益子和子


 東京聖女女学校の第一期生、ビネー式IQが145、親がいなく親戚をたらいまわしにされていた、この時十三歳。


●真野静香


 東京聖女女学校の寄宿舎の舎監、側女


●稲田真白


 宇賀一族、宇賀真琴の側近、惑星ヴィーンゴールヴのモンスター地区にある籠目(かごめ)高等女学校に転入したマチ・シズ・ミチの付き添いと惑星ヴィーンゴールヴのモンスター地区の視察という名目で長らく蓬莱を離れていた、天狐。


●西田真理亜


 東京聖女女学校の第一期生、ビネー式IQが213、母子家庭でしたが、母親に虐待され続け保護された、どうも呪われている、この時十三歳。


 ……直接原因は母親ですか、ろくでもない女ね……男をかもにしていたようね、そのうちの一人が自殺ですか、その怨念ですね……可哀想に……母親は大寒波を乗り越えられなかったのね……でも先祖代々それなりの事をしてきたようね……だから強烈なのね、父親は……集団レイプされた子?それで母親がおかしくなったようね、すこし哀れね……その男ども、生きているのかしら……


 調べてみると三人ほど幸せに生きているようです。


 ……やはり、これはいけないわね、レイプなんて美子様に知れたら処分されるはず、やはり罰しましょう、神の帳尻は恐ろしいという事です、この西田真理亜にかかっている怨念を振り向ければいいわ、多分死ぬでしょうね……



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姫神の女たちⅠ 蓬莱梓巫女 【ノーマル版】 ミスター愛妻 @110833

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