本当におもしろいですね。
詩でも小説(のラスト?)でも、
わざといろんな解釈ができるように書く、なんて話も聞きますよね。
私にはそんな技は使えませんけど、
読み手としてあーでもないこーでもないって、いろいろ話すのも楽しいですよね。
こちらの詩は、確かに希望という解釈も可能なのでしょうけど、
タイトルを見ると、やっぱりつきのさんの書いた意味の方がしっくり来る感じもしますね。
作者からの返信
みさえさん、この「衝動」という詩に関してのことは随分昔の話なんですけど、すごく印象に残ってるんですよ。
わたしは元々不器用な書き手なんで、この詩にしても、そういう解釈で感想をいただいた時には(自分が書いたものだけど)目からウロコでした💦
>読み手としてあーでもないこーでもないって、いろいろ話すのも楽しいですよね。
うんうん^^*ホントに!(笑)
私の敬愛する英国の歌姫。その当時の彼がデュエットの相手に彼女を選んだ。ホットなカップルの2人はずっと抱き合ったまま。しかし歌詞を読み2人を見るとお互いに目も合わさない。自分の境遇と現在の不運をひたすら繰り返すばかり。女は「負けないで!あなたは一人じゃない」と繰り返す。お互いの言葉は届かない。男と女、人間同士は理解するのは難しい。そんな意味でピーターガブリエルはこの曲を書いたのです。しかしこの曲はアメリカで大変に売れて。彼のもとに「この歌を聞いて自殺を思いとどまりました!ありがとう!」という類の手紙が届くことに。つきのさんの言われる通りです( ꈍᴗꈍ)🍀https://youtu.be/VjEq-r2agqc
作者からの返信
翼さん
教えていただいたYouTube観ました。
ケイト・ブッシュの美しく沁み入る声、まさに癒しの声でした。
救われましたとの手紙が届くのも納得です。
けれど、ピーターガブリエルは人間同士の深い部分の難しさを込めていたのですねぇ。
芸術の魅力、面白さはこういうところなんだなぁとしみじみと思います。