すごく本能的で明け透けのない文章に感じました。
―わたしは何処までも一緒に生きてくれるひとが欲しいのか。
それとも、何処まででも共に墜ちてくれるひとを求めているのか―
書こうと思っても書けない、勇気の要るフレーズだなと思いました。
つきのさんの詩がすてきなのは、自分をそのまま書いているからなのだと、ふと思いました。
こちらにも時々お伺いさせていただきますm(_ _)m
いつもありがとうございます。
遠野
作者からの返信
遠野さん、こちらこそ、いつもありがとうございます*ˊᵕˋ*
上手く言えないのですけど……多分、わたしは創造する力や文章力というか、そういう力がもどかしい程に無くて(汗)
だから、『わたし』というものを削って、それを”書く”ことで表現するという形しかとれない不器用な書き手なんだろうなぁ、と思います。
ただ、100%”わたし”だと、読む方を息苦しくさせてしまいそうだから、10%?くらいの虚構?というか、客観性みたいなものは心がけている(つもり)なのですけど。。。
難しいですねぇ💦
こんな心象風景ですけど、また読みにきてくださったら嬉しいです(ぺこり)
孤独という状況であり、孤独という感情であり。
すごく伝わりました。
共に堕ちてくれても、共に上がってくれる人だとなおいいな。
つきのさんに大丈夫と言ってあげたいと思う人は、ここには私をはじめたくさんいると思うけど、それでは足りない何かが残るんでしょうね。
でも、それでもきっと、大丈夫です!
そういうのが人間なんだって、読ませてもらってあらためて思います。
作者からの返信
みさえさん、ありがとうございます。
この新作はエッセイのようであり私小説的であり、なんというか自分でもジャンル分けができないような不可思議なものになりそうです。
読んでくださってありがとう。この心象風景の中をもう少し一緒に旅していただけたら嬉しいです(ぺこり)
孤独や幼い頃の記憶や不安や所在なさ。掴もうとして手の中をすり抜ける希望や明日への想い。そうした風景はこれまでの作者さん作品の中でもお見かけしました。子犬のように気まぐれに寄り添ったり離れたり。時には翻弄されたり。描くのが上手な作家さんです。手懐けましたね。大人の書き手として。そこが何より素晴らしいと思います。読んだよかった。そう思いました。
作者からの返信
翼さん
>孤独や幼い頃の記憶や不安や所在なさ。掴もうとして手の中をすり抜ける希望や明日への想い。
これはわたしの中の永遠のテーマなので、深く読み取ってくださってすごく嬉しいです。
>手懐けましたね。大人の書き手として。
ほんの少しでも、そう感じていただけたとしたら、幸せです。
まだまだ、何処までも壁は高く、未成熟なわたしはひたすらにこの道を歩き続けるしかできませんが、読んでよかった、と言っていただけることが、何よりの励みになっています。
ありがとうございます。