現代魔法と古代魔法を使う剣術少年は世界を揺るがす。
鮫紙 大使
始まりの学園
第0話
2500年、世界は変わった。
それは、魔法という不思議な力を持った少年少女達が現れ世界は未知の力に学者、研究者を集めて様々な説を考えた。
しかし、結論には辿り着けずいまだ謎のままの力を持った少年少女達は様々な場所で活躍している。
魔法の種類はたくさんあった。
この少年少女達をまとめて
「学校行きたくねぇーな」
この少年、茜川春樹は世界でも不明と呼ばれた
しかし、たまに隠れて家の書庫の魔法の本を見て魔法を覚えていると、全ての魔法が自分には使えることに気付いて、バレないようにひっそりと魔法で遊んでいると、魔法の適正検査で自分が魔法適正人だとバレてしまい世界の運営する国際魔法学校に入学することになった。
「めんどくさいなー、ほんとになんだよ…適正検査って………」
春樹は、腰に日本刀を持って国際魔法学校に向かっていると、後ろから誰かが走ってくる足音が聞こえた。
そして、春樹が後ろを振り向くと一人少女が春樹の尻をキックした。
「いってー……」
「なにしょぼくれてんだ、春樹」
「なにすんだ!、寧々!」
「ごめん、なんかしょぼくれてたからつい………」
春樹の尻を思いっきりキックした幼馴染みの小林寧々が春樹がしょぼくれて歩いていたので、喝をいれるために尻をキックした。
「てか、なんでおまえここにいるの?」
「えっ?、あぁ……私も魔法の適正あったんだー!」
「へぇー……そうなんだ……」
「まずさー…春樹なんで日本刀持ってんのー?」
「いや…これはあっちでも訓練のためにと思って………」
「ふーん、まあ…またよろしく春樹!」
「こっちこそ、寧々!」
そして、春樹と寧々は十分程歩き国際魔法学校の正門に着くと様々な部活の勧誘を先輩していた。
この学校は高等部が4年という特殊なシステムの学校で、その後に自分にあったコースの学校に入り自分の力を高めていくといつシステムであった。
「とりあえず、適当にがんばろー」
春樹は、第一印象をよくするために笑顔で正門を入った。
現代魔法と古代魔法を使う剣術少年は世界を揺るがす。 鮫紙 大使 @haya1215
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