第6回  くたびれた異世界行商人の三十路と幼い彼女

山川ぼっか(以下Y)「はっじまりました!! 山川ぼっかのノベルラジオ!! 私にインタビュー能力の低さが露見してしまった前回でしたがいかがでしたでしょうか。もっと精進していきたいところでございますがインタビュー二回目になりました。私の話なんかよりも早くお話聞きたいですよねっ! ということで第六回…スターっと!!」



Y「ということでノベルラジオ唯一無二のコーナー! 山川ぼっかの部屋! 二回目ですし頭の中に(ルールル、ルルル、ルールル、ルルル……。)という前から聞こえてきている事でしょう。第二回目のゲストさんは…。実は今回募集したのとは別の募集の方なんですよね。実は、少し前に戦闘描写をおお! と募集させていただいた際に参加してくださった方なんですよね。まさか、この企画に参加していただけるとはといまだに驚いております。そんな、私がお勧めする第二回目の小説はすごい不思議な世界観でして私はあまり触れてこなかった世界観でした。そんな私が自推したくなるほどはまったのが《くたびれた異世界行商人の三十路と幼い彼女 作沖田ねてる》になります。さっそく作者様を紹介しましょう! 沖田ねてる先生ですっ!」


沖田ねてる(以下O)「起きたら寝ましょう」


Y「独特な挨拶ありがとうございます。ということで第二回のゲストは沖田ねてる先生になります! ご参加いただきありがとうございます。では、軽い自己紹介をお願いします」

 

O「どうも。好きな言葉は二度寝、沖田ねてると申します。この度はご縁があり、紹介させていただくことになりました。よろしくお願いいたします」

 

Y「よろしくお願いします。では、さっそく《くたびれた異世界行商人の三十路と幼い彼女》の紹介をお願いします」


O「全四話の短編。多世界を巡って商売をする三十路を迎えた彼、ランバージャック。彼はある日、幼い女の子を連れてきてしまう。そんな彼女には秘密があり……異世界冒険人情モノになります」


Y「なるほど、読んでいても人情が大切になってくると思いますがこの小説を書いたきっかけ…。最初にこのお話を書こうと思った経緯などありましたらお願いします。」


O「この作品は孤独のグルメと、それをモチーフにしたとあるやる夫スレからインスピレーションを受けて書き始めました。実は5年前には既に書き終えていたのですが、カクヨムコン短編に出せそうなのないかなーとネタ帳を漁ってた時に発掘し、最近になって公開したものになります」


Y「孤独のグルメのあたりから来ているんですね。そんな前に!。私の存在より年上とは…。こんなに面白いのにそこまで寝てしまうこともあるんですね」


O「当時はあまり公開するとか考えずに、自分が読んで面白いものを書けたらそれで良いや、みたいなところがありましたから。これの他にも4〜5万字書いてるのが6作品くらいあったのですが、どれも短編にまとめられる気がしなかったので、これになりました」

O「しかし、本来ゴローちゃんを目指していた筈なのに、出来上がった主人公がいけすかないクールキャラになってしまったのは、自分でも残念でした。」


Y「その精神良いですね。見習わないと…。ほほう。できれば読んでみたい…」

Y「いや、でも私はあのクールキャラも好きですよ??」


O「まあ結局webで公開してみようと思ったキッカケがカクヨムコンで100万円もらえるかも!?とか言うめっちゃ俗な欲望からなので、アレですが(笑) 他のはまあ、私の気が向いたら。とりあえず連載中の方が終わってから考えます」

O「ありがとうございます! ランバージャックのキャラは好き嫌いが分かれそうだなと思ってましたので、そう言っていただけると嬉しいです。(^^)」


Y「お金…笑。でも確かに魅力ですよね笑。楽しみにしてます! 私クール系なキャラ好きなのでちょうどビンゴでした!

Y「そういえば異世界行商人というあまり聞かない役職ですがなにかアイディアのきっかけとかはあったりするのですか?」


O「異世界行商人というのも、元々は孤独のグルメと、その二次創作のやる夫スレに似たようなものがあったことがキッカケでしたね」


Y「やはり孤独のグルメとその二次創作がきっかけになっているのですね。ちなみにこのキャラのこんなシーンが好きなどありますか?」


O「個人的には、やはり最後のランバージャックが帰り道に一人で、「……なんですかねぇ」と呟くシーンですね。言葉には出さない、でも何か余韻というか、そういうものが伝わって欲しいという、そんなシーンを目指して書きました」


Y「なるほど…。たしかにクールなこのキャラが最後にちょっとだけ見せるこの姿…。余韻を感じるいい描写ですね!とても伝わります!!」

Y「おはなしも尽きないのですが、最後に今後の意気込みや見てくださってる方へ何かありましたらどうぞ!」


O「今後も思いつく限り物語を書いていけたらと思いますので、今後とも応援よろしくお願いいたします!m(_ _)m」


Y「ということで今回のゲストは《くたびれた異世界行商人の三十路と幼い彼女》で沖田ねてる先生でした! ありがとうございました!!」






Y「と、いうことで今回のインタビューはいかがでしたでしょうか。しかし、まさか自推で出てくださるなんて思っていなかったので終わった今でも興奮してます。インタビューの質ももっと上げていきたいですね。第六回…いかがでしたでしょうか。最後に今回の紹介させていただいた作品について。タイトルは《くたびれた異世界行商人の三十路と幼い彼女 作 沖田ねてる》です。カクヨムや青い鳥なSNSもやっていますのでそちらもご覧になってみてください!!」


Y「第六回…。なんとか二週連続で間に合いましたがいかがでしたでしょうか。来週のインタビューも準備しておりますのでまた、来週の日曜日…。お元気で!!」




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