第三回 魔王の日常(魔王様編)
山川ぼっか(以下Y )「こんばんわ!今週もはじまりました、異世界ぼっかランド!! 体調不良明け第三回の放送になります!!」
Y「私はテスト終わりに体調を崩して何もできませんでしたが皆さんは体調をしっかり管理できていますでしょうか? 時期的にはまだ風邪のはやる季節ではありますので手洗いうがいなどの風邪予防をしっかりと行ってくださいね! では、そろそろ本編へと参りましょう! 今回もゲストをお呼びしております! では! スター―ト!!」
Y「ということで異世界ぼっかランド第三回が始まりました。一人でのトークもあまり持ちませんのでさっそくゲストをお呼びいたしましょう! 今回のゲストは私の中では古参にあたりますかね…短編の“魔王の日常”より魔王様にいらしていただきました!! どうぞ!」
魔王(以下M)「は、初めまして。短編の主人公をさせていただいております魔王です」
Y「いやーまさか二人目のゲストにあなたがお越しくださっていただけるとは思ってもいませんでしたよ!」
M「吾輩こそこんなに早いタイミングで呼ばれるなど思っていなかった」
Y「分からない人が多いでしょうし、さっそく本日のコーナーに参りましょう! あなたの世界はどんな世界?! ぼっかの異世界いらっしゃーい!」
Y「ということでさっそく質問に参ります! 一つ目、まずは簡単にどのような世界か教えてください!」
M「簡単に言ってしまえば、よくあるようなドラゴンをクエストするような世界線の魔王である」
Y「二つ目の質問、このお話はどんな感じ?」
M「勇者が挑んでくるのを待っている吾輩の日常を描いたほのぼの作品だ」
Y「最後の質問! ズバリ、結末の後は?!」
M「うわっぐはあああ」
Y「ありがとうございました(笑) では、振り返ってまいりましょうか。一つ目のあれは…(笑)」
M「言ったとおりのままです。世界中にモンスターがおり、それを倒し、強くなった勇者どもが吾輩を倒しに…」
Y「最後の質問にもつながりそうなのですが実際、勇者たちとの戦歴はどうなんですか?」
M「吾輩にそれを聞くか。倒されていたらここにおらぬわ」
Y「そ、それはそうですよね…(笑)」
M「最近は結構みんな強くてな…負けることはないのだが変におかしな名前のやつらや、ハーレムを形成しているパーティー…。そういうやつらに限って強いんだよな。だから吾輩としても日々鍛錬よ」
Y「思い当たりが…」
M「短編だからと言ってその場で終わりだと思うのではないぞ? 作者よ」
Y「そのお言葉、心にとめておきまする。では、お話も尽きませんが次のコーナーへと向かいましょう!」
M「吾輩の話はこれでよいのか? もっと話してもらっ…」
Y「で、では! 山川ぼっかの小説紹介!!」
M「強引に終わらせやがって…」
Y「ま、まあまた来た時にたくさんお願いします」
M「お主如きに紹介する作品があるのか?」
Y「あ、、、ありますよ!!では今回、紹介させていただきますのはrootーMさん作の「女子高生が年下の恋人にヌードを書いてもらう話」です!
読みおわり、最初に感じた私の感覚は新たな小説に出会った感じがしました。
お話の内容としましては高2の夏に母と見たタイタニックのヒロインがヌードを書いてもらうシーンにドキドキする。そして、これに感化された彼女は部活を帰宅部同然の美術部へと変える。そこで、今回のもう一人の主人公の優太と出会う。彼の絵を描く雰囲気全てに気を惹かれた。彼に映画のヒロインたちと同じような運命を感じた彼女は告白するが釣り合わないと断られてしまう。しかし、彼女は半ば強引にOKを貰う。そんな彼に映画で見たようなヌードを書いてもらう。その一コマ一コマを繊細に描いた文学作品であります。
三話という短い間に時間で言えば少しの出来事なのでしょう。しかし、その動作一つ一つをとてもきれいに描いた作品となっております。読み進めていくうちにどんどんと世界に弾き疲れて行き、もう終わり?と思ってしまうような素晴らしい作品でした!!」
M「吾輩もこれくらい濃い世界線に…」
Y「え、え、やめてよ。ねえ逃げないで!!」
M「と、思わされるほど魅力的な文章が並んでいる素晴らしい作品であるな」
Y「私もこう書けるようになっていきたいですね…ということでそろそろエンディング! 本日は古参キャラの魔王様でしたが本日はどうでした?」
M「非常に短い! また、読んでほしいのである。まだ語り切れていないのだ」
Y「そ、そうですね。今回は結構早足になってしまったかもしれませんね。ぜひ、またいらしてください! 次回ゲストは未定ですがまた、来週日曜日(予定)ですので良い一週間を!! 」
Y・M「おやすみなさい~!!」
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