復興の火と町の歌


  復興の火を灯しに行こう

  裏ではぞめく 人の町


  ルゥリィラルラッタ


  孤独さ 幽閉さ 太陽も沈まぬ海の中

  この世界は 多きのもの

  割を食うのはいつだって 僕ら


  復興の火を貰いに行こう

  ここでは僕ら 仲間たち


  ルゥリィラルラッタ


  あくる日は 絶滅さ 背後には海が広がる

  涙が太陽に吸われてしまった

  カタチの残らないものは大切だ だけど弱くて仕方がない


  ときに頼りなく(ルゥリィラルラッタ)

  ときに不甲斐なく(ルゥリィラルラッタ)

  ときにそっけなく(ルゥリィラルラッタ)

 

  朝陽が四度弧を描いて 月が三度弧をなぞるまで

  復興の火を灯しに行こう さぁ 大切な僕らに出会うため

 

  朝陽が四度弧を描いて 月が三度弧をなぞるまで

  復興の火を灯しに行こう さぁ 大切な僕らに出会うため

 

  ルゥリィラルラッタ

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