コメントありがとうございます！

辛い体験や起きたことから心を守るよう、精神が分裂したり忘れてしまったり……人間に備わる機能としても存在し、ありかは白の創った人格によってある意味守られてました。

また、めぐみも日常の中で暴力にさらされる事件があり、精神が剥離した状態でした。ありかはほとんどの人間の説得に耳を貸しませんが、似た境遇のめぐみにだけは特別な扱いをしていた素振りがあります。

ただ、大願が目前に迫り、説得は意味を成さなくなりました。
ありかの精神世界から脱出できるのか？　逆転は果たして成るか？　次回の展開にご期待ください(*'ω'*)


次回の投稿は金曜日を予定しています。
文章量と区切りがつかなかったので、二話投稿する予定です。

続きを読んでいただければうれしいです。