part1,2,3-11-A多重クロスオーバー⑨

~あらすじ~


アポピスによってその出生を知った颯真達。

7人の天使と悪魔を従えて、女王から四人を

奪還する事を決意した!

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~移動~

颯真「皆、取り敢えず俺の内に入ってくれ。大人数だと感付かれてしまうからな。」

ラファエル「わかった。」

サタン「承知。」

14の魂は颯真と混ざり合う。

ボウシ「最早誰だお前?」

颯真「知らん。」

二人は女王へと歩き出す、、、。

~道中~

ボウシ「なぁ、、、。」

颯真「なんだ?」

ボウシ「そう言えばお前は何処で生まれた

んだ?一番最初だ。」

颯真「うーん、、、と言われてもだな、、、俺自身人間界で生まれた時より前なんて記憶がな、、、?いや、、、何故かある。」

ボウシ「え?」

颯真「名前や容姿、性格はわからん。

ただ、、、なんだ?存在感を薄くだが、、、感じる、、、。」

ボウシ「誰だよ、、、。」

颯真「わからんな、、、まぁ今はそれより

女王だ。早くしないとまずい事になる。」

ボウシ「わかった。」

二人は女王へとひた走る。

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~女王戦~

女王は高原地方に居た。

颯真「居たッ!」

ボウシ「いよいよか、、、。」

女王「来たか、、、フフフ、、、よりに

よってこの二人とはな、、、フハハハッ!」

颯真「還せ、、、四人を還せよッ!」

ボウシ「女王、、、ッ!」

女王「何を言って居るのだ?四人だけでは

ないぞ?更に他のフレンズも統合したッ!」

颯真「なん、、、だと、、、。」

女王「図書館に居た三人、、、そうだなぁ。メガネをかけた研究者も居るぞ♪、、、

フフフ、、、フハハハッ!」

女王は二人を蔑む様に高笑いする。

ボウシ「なんだと、、、ッ!」

颯真(落ち着け、、、相手は騙しをかけて

動揺を誘っているに違いない、、、一先ず

冷静になり相手の隙を突くしかない!)

ボウシ(メガネが、、、あの中に、、、。

許せねぇ、、、セルリアンは、、、絶対に

許せねぇ、、、やはりセルリアンは敵ッ!)

颯真「落ち着くんだボウシ、、、感情を

高ぶらせても意味は無い、、、一先ず救助を優先するんだ、、、。」

息が荒い、、、感情が揺れ動いている!

ボウシ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

颯真「ボウシ!?」

ボウシ「セルリアンは、、、敵だッ!」

ナイフとリボルバーを抜いて構える。

颯真「ッ!」

怒りと悲しみが颯真にもなだれ込む!

颯真(これが、、、ボウシの怒り、、、ッ!

悲しみ、、、ッ!グァッ!頭がッ!)

女王「成る程、、、遂に常に発動出来る様になったか、、、フハハハハハハハハッ!」

颯真(頭が、、、ッ!割れるッ!)

女王「こんな奴らと戦っても面白くない。

取り込む価値も無いな、、、。」

女王はこの場を去ろうとする。

ボウシ「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」

リボルバーを乱発する!

女王「この程度の攻撃ッ!」

両下腕を硬化して弾を弾く!

颯真「ボウシ!!」

ボウシ「許せねぇ!俺の仲間をよくもッ!」感情の爆発するまま攻撃をする!

颯真「ッ!仕方ねぇ!」

ミカエル(私の出番ね?)

颯真(頼む!)

白いプリンセスに入れ替わり翼を生やす!

ミカエル「心は清らかにッ!鎮まれッ!」

白い翼が目映く輝くッ!

ボウシ「グァッ!アァッ!」

ミカエル「ぬぬぬ、、、ッ!」

女王「ほう?」

ミカエル「ッ!」

ボウシ「うっ、、、。」

ドサッ!

ミカエル「やったわ、、、。」

颯真(よし!あとは俺に任せろ!)

ミカエル(わかったわ、、、。)

颯真「逃げるしか無いか、、、ッ!」

ボウシ「今、、、何をした、、、。」

颯真「後で話す!じっとしてろ!」

ボウシを背負い女王から逃げる!

女王「にがさぬ、、、。」

虹色のセルリアンが追いかける!

颯真「これでも喰らえッ!」

クロスシールドを生成して一掃する!

女王「チッ!逃がしたか、、、。」

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~対面~

颯真(まさかメガネと博士、助手まで、、、

いや、、、まだだ、、、まだ最悪の未来

からはまだ遠い、、、今ならまだッ!)

ボウシ「颯真、、、この感覚は、、、。」

颯真「天使の力だ。」

ボウシ「天使、、、。」

颯真「救助は出来ないか、、、ッ!」

ボウシ「俺は、、、無力だ、、、。」

颯真「ボウシ?それは違うな、、、それは

無謀って言うんだぜ?確り考えろ。お前は

ハンターなんだろ?ハンターはその場の状況を良く読んで行動するもんじゃないのか?」

ボウシ「俺は、、、また、、、。」

颯真「逃げたいなら逃げろ、、、大切なのは

その後だ。誰から何を言われようと、、、

咎めを受けようとも、、、もがき続けるのが人間じゃ無いのか?違うのか?」

ボウシ「違わねぇ、、、俺は、、、失うのが怖いだけだった、、、失いたくなかった!」

颯真「、、、。」

ボウシ「コヨーテを失った時から、、、。

もう何も、、、失いたくなかったんだ。」

颯真「俺が言うのもなんだが、、、。

人間って失い続ける生き物じゃないか?

例えば命。今も刻一刻と無くなっていく。

両親、、、時が来れば必ず死ぬ。人間って

失いながら宝物を見つける種族なんだよ。」

ボウシ「だからってッ!失った物を諦めろと言いたいのかよッ!コヨーテだって、、、

死にたくなかった筈だ!」

颯真「なぁ、、、人間は何時死ぬと思う?」

ボウシ「え?」

颯真「人はなぁ、、、忘れられた時が、、、一番死んだときだ、、、例え肉体があっても忘れられた人は、、、死ぬ。死んだ人を思い続ければ、、、その人はまだ死んでねぇ。」ボウシ「、、、。」

颯真「お前はお前だ。決してコヨーテを

忘れるな、、、忘れた時が真にコヨーテが

死んだ時だ、、、覚えておけ。」

ボウシ「、、、ッ!」

颯真「さーて、、、選択の時間だ。

俺はお前を置いて女王を戦おうとして居る。お前はどうする?戦うか?」

ボウシ「戦うッ!」

颯真「良い覚悟だ、、、それで良い。」

ボウシを地面におろしこう問いかける。

颯真「女王を助ける為、この身をかける覚悟はあるか?彼女が背負う定めは重いぞ?」

颯真は、、、そっと手を差し伸べる。

ボウシ「わかってる、、、腹を括る。

死ぬ気で助けに行く。お前も括れよ?」

今、、、颯真の手を、、、掴んだ!

颯真「あぁ!」

ボウシは立ち上がり、目を見開いて、、、

互いに握手を交わす。

颯真「それじゃあ、、、リベンジと行くか!セルリアンハンターさんよぉ!」

ボウシ「あぁ!愛を唄う狼さんよぉ!」

二人は女王へと向かった!

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~女王~

女王は平原地方に居た。

颯真「居た、、、。」

ボウシ「どうする?」

颯真「奇襲するか。」

ボウシ「だな。」

女王「、、、。」

颯真「喰らいやがれ。」

エネルギー式のスナイパーライフルを女王に

撃ち込み右腕に当てる!

バキュゥン!

女王「ぬっ!」

颯真「右腕に当たった!行ける!」

ボウシ「はいよ!」

マグナム二発を胴体に当てる!

女王「グッ!小賢しいッ!」

颯真「ハァッ!」

懐に飛び込み一気に切りかかる!

女王「グッ!」

颯真「オラァッ!」

女王「グハッ!危ない危ない、、、。」

脇腹から少し切り込みが入った!しかし!

傷がみるみる内に回復していく!

ボウシ「させるかよ!」

懐に飛び込み、ナイフを傷口に突き刺す!

女王「グァッ!なかなか、、、やるでは

ないか、、、ッ!」

颯真「止めだ!」

片手直剣で切りかかる!

女王「だが、、、。」

一部を液状化して回避する!

颯真「避けた!?」

女王「まだ詰めが甘いぞ?」

手を鋭角化して弾き飛ばす!

颯真「グァッ!」

ボウシ「颯真!」

女王「余所見をするでない!」

黒い何かを纏った蹴りを加える!

ボウシ「グァァッ!」

颯真「ボウシ、、、ッ!」

ボウシ「なんだ、、、これッ!アァッ!

体内に何か、、、入って、、、グッ!」

地面に倒れ込んでしまった!

颯真「まさかッ!体内にサンドスターロウを入れたのか、、、ッ!」

女王「ご名答、、貴様の体に混沌を生み出すサンドスターロウを入れた、、、人間が

サンドスターロウを注入されると、、、

どうなるか知っているだろう?フハハハッ!楽しみで仕方ない、、、。」

ボウシ「なん、、、だと、、、。」

颯真「まずいッ!」

ボウシ「うっ、、、。」

颯真(早く取り除かないと、、、まずい事に

なる、、、一般の人間にサンドスターロウを注入すると、、、死ぬッ!)

時間が止まったかの様に遅くなる。

ボウシ(意識が、、、途切れて、、、。)

途切れる意識の中、、、誰かが歩いて来る。

??(コン、、、起きて?)

ボウシ(誰、、、だ、、、。)

??(君は、、、諦めるのかい?)

ボウシ(無理だ、、、俺は死ぬ、、、。

助けても、、、間に合わないな。)

??(君にしか無い物が、、、あるさ。)

ボウシ(俺の死に方は、、、呆気ないのか、

まぁそうだよな、、、醜い怨みで今日まで

生きて来たんだ、、、良く生きれたと思う。死んだら、、、あいつに会えるのか、、。)

??(君が死んだら、、、きっと回りの人が

悲しむ、、、だから、、、生きて?私の分

まで、、、生きて、、、。)

ボウシ(お前は、、、コヨーテ、、、。)

虚ろになった瞳に写るのは、、、コヨーテ。

コヨーテ(君にはあるじゃないか。)

ボウシ(、、、。)

コヨーテ(その、、、サンドスターハイが!)

ボウシ(まさか!!)

瞳に光が戻って来たッ!

コヨーテ(さぁ!お楽しみは!これからだ!)

ボウシ(ッ!)

時間が、、、元の速度に戻る!

颯真「ボウシッ!」

女王「させぬぞ!」

颯真の行く手を女王が塞ぐ!

ボウシ(力が、、、湧いて来るッ!)

颯真「邪魔だ!退けッ!」

片手直剣で切りかかる!

女王「もう遅い!フハハハハハハハハッ!」

両下腕を硬化させて受け止める!

ボウシ(身体中が、、、湧き上がる様な。)

体が、、、発光する!

颯真「!?」

女王「なんだと!?」

ボウシ「どうやら、、、俺はまだ死ねない

みたいだ、、、。」

なんとボウシは、、、サンドスターロウの

影響で、、、フレンズになったのだ!そう!そのフレンズこそ!コヨーテである!

颯真(まさか、、、サンドスターロウを体内で分解して、サンドスターを生成した!?)

ボウシ「覚悟しろ、、、。」

女王「フハハハッ!実に興味深い!」

ボウシ(野生、、、解放ッ!)

瞳が、、、淡く発光する!

女王「何!?」

ボウシ「オラァッ!」

女王「グッ!」

ボウシ(ワイルド!コヨーテッ!エコーッ!)

アォーーーン!

女王「力が、、、抜ける、、、。」

颯真「技まで、、、よし!行ける!」

ボウシ「倒してやる!かかって来いッ!」

女王「ならば、、、私も本気を出そうぞ!」

颯真「危ない!」

ボウシ「ッ!」

女王「まずは手始めに、、、。」

なんと女王は!サーバルになった!

女王「さぁ!戦いごっこの始まりだよ!」

女王とサーバルの声が混ざる、、、瞳の色が虹色になり、、、ニヤリと、、、。

颯真「なん、、、だと、、、。」

ボウシ「!!」

女王「実験は成功!さぁ、、、私を、、、

倒せるかな?狼さん!」

颯真「ッ!」

ボウシ「なんだあれは!?」

驚いた反射で野生解放を解除してしまった!

女王「行かないなら、、、こっちから

いくよ!それっ!」

サーバルお得意の引っ掻きが颯真に当たる!

颯真「ッ!」

ボウシ「チッ!」

女王「まるで手も足もでないね!」

颯真(このままだと、、、まずい!)

ボウシ「颯真!どうするんだよ!?」

颯真「俺がconect aliveを使う、、、お前は出てきた瞬間引き摺りだせ。」

ボウシ「無茶だ!よせ!」

颯真「conect...alive繋がる心!!」

ボウシ「おい!」

颯真(教えてくれッ!お前達は何故保存

しようとする!俺が、、、理解してやる!)

瞳が、、、青く、、、星の様に並んで。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

クワァァァァァッ!キャァァァァァァァッ!

竜の様な鳴き声が脳内に響く、、、。

『お前には理解できまい、、、。』

颯真(その声、、、女王か!)

『人の中に土足で踏み入ろうなどッ!』

颯真(ッ!)

『貴様になど会いとう無かったぞッ!貴様に何がわかる!これ以上人の中に入るなぁ!』

颯真(ウァァァァァァッ!頭が、、、ッ!)

『消え去れッ!もう立ち入るなッ!』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~撤退~

颯真「うっ、、、。」

ドサッ!

ボウシ「颯真ッ!」

女王「ウガッ、、、。」

ドサッ!

女王の体に青色のゲートが、、、。

ボウシ「今、、、助けてやるッ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~災いの業火~

ボウシ(なんだ、、、ここは、、、。)

暗闇の中、、、業火が辺りを包む、、、。

『助けて、、、くれなかった、、、。』

ボウシ(かばんか?)

『ボウシ、、、君はやっぱり、、、。』

ボウシ(メガネ、、、。)

『信じて居たのに、、、。』

ボウシ(オオコノハヨルノズク、、、。)

『死ぬ事がこれほどまで怖いとは、、、。』

ボウシ(ワシミミズク、、、。)

『助けて、、、欲しいのだ、、、。』

ボウシ(アライグマ、、、。)

『私は死ぬね、、、呆気なかったよ。』

ボウシ(フェネック、、、。)

『かばんちゃん、、、。』

ボウシ(サーバル、、、ッ!)

マモン(困っているみたいだね?)

ボウシ(誰だ!)

マモン(私はマモン、、、強欲の罪だよ。)

ボウシ(マモン、、、7つの大罪か!?)

マモン(そう♪颯真はこの事を見越して私を

君の体に宿らせたみたいだね。)

ボウシ(能力、、、。)

マモン(所で、、、力、、、貸そうか?)

ボウシ(力、、、。)

マモン(私の能力は望めば叶う力、、それは

サンドスターロウがあれば出来る、、、君の体内にはサンドスターロウがあるね。この

量なら、、、一回位が限度だね。)

ボウシ(助けられる、、、のか?)

マモン(うん♪)

ボウシ(皆を助けられるならッ!)

マモン(ウフフ、、、良いねぇ♪じゃ、、、

発動するよッ!)

体が入れ替わり、、、こう叫ぶ!

マモン「我が切実なる願いを持ってッ!

この者達をッ!外地に返すッ!還りたまえ!囚われたる魂達よッ!」

黒い翼が、、、目映いまでに発光する!

マモン「ハァァァァァァァァァァァッ!」

業火が消え去り、、、元に戻った、、、。

~平原地方~

ボウシ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

かばん「ここは、、、。」

サーバル「う、、、。」

アライグマ「うぅ、、、。」

フェネック「、、、。」

博士「っ、、、。」

助手「助かった、、、です、、、。」

ボウシ「皆、、、助けた、、、ぞ、、、。」

地面に倒れ込み、、、フレンズ化が解けて

人間に段々戻って行く、、、。

ボウシ(サンドスターハイを使いすぎた、、

それもそうだ、、、フレンズ化は、、、一時の奇跡に近い、、、このまま、、、女王に皆が取り込まれて、、、。)

??「、、、さん!」

ボウシ「、、、ん、、、?」

??「ボ、、さん!!」

ボウシ(なんだ、、、。)

顔を見ようとするが、、、少しばかりしか

動かせない、、、意識が朦朧とする中、、、

??「、、、た!意識は、、、た、、、!」

ボウシ「誰、、だ?」

瞳から光を失いながら、、、質問をする。

??「僕です!、、、ジです!分かりますか!?ボ、、、ん!確りして、、、い!」

ボウシ「うっ、、、。」

??「、、、さん!、、、さん!確りッ!」

そのまま意識が、、、闇に溶けた、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~図書館~

ボウシ「ここは、、、。」

オレンジ「起きましたか!?」

ボウシ「皆は?」

オレンジ「皆ベッドに寝ています。」

霊夢「起きたか、、、。」

ボウシ「霊夢か、、、ッ!」

霊夢「横になってろ、、、傷に障る。」

ボウシ「颯真は、、、。」

霊夢「あいつ、、、女王にconect aliveを

使いやがった、、、そのせいで脳神経に傷が付き、数時間は確実に起き上がれないな。

それに起きるかどうかすら怪しい、、、。

脳波は一応あるみたいだから死んではない。とんだ無茶をしやがる、、、。」

ボウシ「なん、、、だと、、、。」

霊夢「四神達は無事だ。だが作戦の主な続行は不可能に近いと言っても過言じゃない一番戦える奴らがたおれたんだぞ?無理ゲーにも程がある、、、全く、、、ッ!まぁ今は

嘆いて居ても仕方ない、、、今は打開策を

練らなきゃならない、、、。」

オレンジ「どうするんですか、、、?」

霊夢「最悪、、、この次元を消さなきゃ

ならない、、、今まで起こして来た行動ごと全てを、、、。」

オレンジ「え?」

霊夢「つまり、、、これは最初から無かった事になる、、、これは颯真達だけの時に使う奥の手だが、、、駄目だな、、、やっぱり

使えない、、、最悪の結末にならない限りは消すつもりは無い、、、。」

オレンジ「、、、。」

霊夢「ちょっと颯真の所に行ってくる。」

オレンジ「わかりました、、、。」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~颯真~

ガチャン、、、。

霊夢「、、、。」

颯真「、、、。」

目を閉じたまま、、、息をして寝ている。

霊夢(脳への損傷率2%、、、人間としては

昏睡、身体麻痺、人格の変化、だが颯真のは意識を無理矢理拡張させた時の損傷、、、

あり得るのは、記憶喪失、人格変化、鬱病、これくらいか、、、。)

バタン!

かばん「颯真さん!」

霊夢「かばんか、、、。」

かばん「颯真さんは!?」

霊夢「はっきり言って良い訳でも悪い訳でも無いが、、、起き上がるまで確実に数時間はかかるのと、、、後遺症の可能性だ。」

かばん「そんな、、、。」

霊夢「だが、、、必ず起きる。颯真は弱い心を持って生まれた訳じゃねぇ。」

かばん「起きるんですか!?」

霊夢「あぁ、、、この状態から死ぬ方が

有り得ない位に起きる可能性はある。」

かばん「、、、。」

霊夢「颯真の側には、、、お前が居てやれ。お前じゃないと、、、出来ない事がある。」

ガチャン、、、。

かばん「霊夢さん、、、。」

颯真は昏睡し、討伐隊の消失、、、作戦が

崩れていく、、、果たして、、、女王は、

無事に討伐出来るのか!次回に続く!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

何か、、、ガタガタですみません、、、。

次回はもっと更新が遅れるかも、、、。

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