part1,2,3-9多重クロスオーバー!⑦

~あらすじ~

颯真とボウシが女王と戦い出したッ!

果たして決着は!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~いきなり戦闘~

颯真「オラァッ!」

飛び上がりながらパンチを繰り出すッ!

女王「甘いッ!」

それを意図も簡単に避けてカウンターの

中段蹴りを繰り出したッ!

颯真「グッ!」

よろけて数メートル下がる!

颯真「なら、、、ッ!」

刀を掌から取り出し抜刀して切り付ける!

女王「効かぬッ!」

なんと女王はッ!両下腕全体を硬化して

刀を手で受け止めたッ!

颯真「なッ!?」

女王「フハハハハハッ!弱いッ!そんな強さで我に挑もうなど、、、片腹痛いわッ!」

右手で刀を刃を持ったまま蹴りを繰り出す!

颯真「グァッ!、、、クソッ!」

女王「世界を永久に保存する為に、、、

貴様らを殺してくれるッ!」

颯真「これでも喰らえッ!」

強引に刀を取り返して納刀し、中段蹴りを

また繰り出す!

女王「グッ!少しはやる様だ、、、だが!

これはどうかなぁ?」

女王は颯真から少し距離を取った。

颯真「何!?」

女王の体が黒くなって行くッ!虹色の角が

頭に五本生え、セルリアンになった!

颯真「セルリアン体かッ!」

女王「フム、、、知っている様だな?だが!それだけでは勝てんぞッ!」

颯真「ならこれでッ!」

刀を消し、腰に片手直剣を二本生成したッ!

女王「何!?」

颯真(超新星爆発ビッグバン!!)

二本の片手直剣が同時に光り出すッ!

右手側が青、左手側が黄色に発光するッ!

女王「剣が光っているだと!?」

颯真「はぁッ!」

ボウシ(何だあれは!?)

繰り出された50連撃は女王を意図も簡単に

圧倒していくッ!

颯真「ハァァァァァァァッ!」

女王「グォォォォォォォッ!」

颯真「これで最後だッ!いっけぇぇぇッ!」

女王「グァァァァァァァァァァァァッ!」

50連撃最後にして最大の一撃はッ!

女王を吹き飛ばすッ!

颯真「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。」

ボウシ「颯真ッ!なんなんだよあの技は!」

颯真「神聖剣技術だ、、、ハァ、ハァ。」

ボウシ「神聖剣技術って何だ?」

颯真「神界に住む者達だけが使える、、、

武器を極限まで強化する技だ。」

ボウシ「何か良くわからんが、、、。」

颯真「それより女王は、、、!?」

女王「中々の技であったぞ?」

ボウシ「あれを喰らってまだ、、、。」

颯真「くっ、、、ッ!」

ボウシ「大丈夫か!?」

颯真「力を、、、使い切った、、、ッ!

動けない、、、。」

颯真が地面に突っ伏してしまった!

直剣は両方とも消えた、、、。

ボウシ「まさかサンドスターを!?」

颯真「違う、、、サンドスターとはまた別の力だ、、、ッ!さっき出した神聖剣技術とかの技は、、、一時的に枯渇するんだ、、、

俺はもう、、、動けない、、、。」

ボウシ「逃げるぞッ!」

颯真「心配するな、、、変わりに戦ってやるよ、、、もう一人居るんだ、、、。」

ボウシ「セリアン以外に居るのか!?」

颯真「あぁ、、、バトンタッチする、、、

ちゃんと連携取れよ?」

ボウシ「え?」

颯真(エミカ?出番だ!)

エミカ(はーい♪殺っちゃうよッ!)

キラキラ、、、。

ボウシ「体が、、、。」

颯真の体はみるみる内にフレンズ本来の体に

なり洋服はズボンがスカートに、瞳の色が

ライトブラウンからヘビーブラウンに、

目の光は消えて無くなった、、、そして、

立ち上がりボウシの目を見てこう言った。

エミカ「初めまして♪エゾオオカミのエミカだよ宜しくね♪君はなんて名前なんだい?」

ボウシ「俺はボウシだ、、、。」

エミカ「ボウシさん宜しくね♪」

ボウシ「ボウシさん!?」

エミカ「あれ?駄目かな?」

ボウシ「構わないが、、、。」

エミカ「それより女王を倒すよ!」

女王「成る程、、、フフフ、、、興味深い!是非とも取り込みたいなぁ、、、フフフ。」

女王は狂った笑顔でエミカを見つめる。

エミカ「気持ち悪いね、、、。」

ボウシ「同感だ。」

エミカ「早速だけど本気出すね?」

ボウシ「え?」

エミカ「さぁ、、、フフフ、、、アハハ♪

虐殺の始まりだよ~♪覚悟してね♪」

可愛い声して怖い事を言うエミカの辺りに

黒いオーラが出初める!

ボウシ「!?」

少しエミカから距離を取る。

女王「何だ、、、この気迫は、、、ッ!」

エミカ「本当はもっと行けるんだけど、、、体の事も考えて90%で行くね!」

ボウシ「なっ、、、これは、、、。」

エミカの洋服と髪が黒く染まり瞳は赤くなりけも耳が消えて丸まった角が生えた。

尻尾は悪魔の尻尾に生え変わり、その手には

リバイアサンを模した鈍く輝く槍があった!

エミカ「さーて、、、死ぬ覚悟は出来てる?まぁ、、、答えは聞いてないけどねッ!」

女王に向けて物凄い速度で槍を投げたッ!

ボウシ「!?」

女王「まさか、、、大罪者、、、だと!?

グアァァァァァァッ!槍がぁッ!」

槍がギリギリ石を外れた、、、。

エミカ「せいか~い♪僕の能力は嫉妬さ♪

嫉妬は憤怒と似て非なるのさ♪まぁ、、、

僕の颯真恋人に手を出したってことは殺しても

良いかな?良いよね!ボウシさんもそう思うでしょ?ね?」

ヤンデレの様な笑顔をボウシに向ける。

ボウシは少し怯んで返事を返す。

ボウシ「俺には分からんが、、、。」

エミカ「じゃあ、、、僕が決めるよ!

セルリアンの女王はぁ♪だ~め♪」

女王「なんて身勝手な、、、!?抜けない、我の力では、、、抜けない、、、ッ!」

全力で自身に刺さった槍を抜きに掛かるが、

槍は1ミリ足りとも動く気配がない。

エミカ「だってぇ♪僕しか使えない様に

しているんだ~♪抜けないのは当然だよ?」

羨望の眼差しを女王に向ける。

女王「なんだと、、、ッ!」

エミカ「じゃあ僕が引き抜いてあげるよ!」

悪意に満ちた笑顔を浮かべ女王に近付く。

女王「嫌な予感が、、、ッ!」

警戒しているのか距離を取る。

エミカ「ちょっと~君が距離を取ったら

槍が引き抜けないじゃないか~♪ウフフ♪」

女王「えぇい!近付くなッ!」

エミカ「やーだね♪」

ボウシ(俺は何を見てるんだ?はぁ、、、。とにかく加勢しないとな、、、。)

自製のリボルバーを数発発砲する。

女王「効かぬわッ!」

体を硬直化させて弾を弾く。

ボウシ「はぁ!?」

エミカ「援護射撃は多分要らないよ?」

ボウシ「何だって!?」

女王「なっッ!槍が、、、アァッ!」

エミカ「あ~あ、早く槍を引き抜いたら

良かったのに君が拒むから、、、。」

哀れみの目を女王に向ける。

女王「なんだと、、、ッ!」

体の所々から棘の様な物が生えてきた!

エミカ「その槍は自我を持っていて、

対象の力を計り取り、強ければ強い程

与えるダメージが大きくなるんだ♪」

ボウシ「そんな能力が、、、。」

エミカ「だから早く引き抜かないと、、、」そう言って女王を指差す。

エミカ「あぁなるって訳さ♪」

ボウシ「どうすんだ?」

エミカ「勿論拘束するよ?」

ボウシ「まさか槍で?」

エミカ「うん!」

少しの間を置いてボウシは言う。

ボウシ「今更だが、強すぎないか?」

エミカ「えぇ?気のせいだよ?気のせい。」

ボウシ「そう言えば颯真は?」

エミカ「僕の中さ♪」

ボウシ「どう言う、、、。」

エミカ「あれ?聞いてなかった?」

ボウシ「多重人格の事か?」

エミカ「そうだよ?」

ボウシ「人格が変わる事で肉体が変わるのか或いは、、、。」

エミカ「この体にはえぇ、、、っと、、、

颯真でしょ?僕でしょ?セリアンでしょ?

アル、メラ、オルス、サタン、ラファエルの八人居るのかな?」

ボウシ「それで?」

エミカ「それ以上は知らないな~、、、。

だって能力とかは本人とそれを扱う颯真しか知らないしね、、、。」

ボウシ「颯真は一体何者なんだ、、、?」

エミカ「さぁ?」

女王「おのれ、、、ッ!我に、、、醜態を

晒させた事、、、後悔させてくれるッ!」

エミカ「マズイ!」

ボウシ「!?」

女王「フハハハハハッ!我は不滅なり!

人間への憎悪がある限り、、、死なぬぞ!

フフフ、、、フハハハハハッ!ここは

一時逃げる事としよう、、、覚悟して置くが良いッ!フハハハハハハッ!」

なんと女王はッ!液状化して逃げたのだ!

エミカ「逃げられたッ!」

ボウシ「クソッ!」

エミカ「取り敢えず二人と合流を!」

体色や髪が元に戻る。

ボウシ「あぁ!」

二人は来た道を戻った!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~合流~

二人は来た道を歩いて戻って行く。

エミカ「そろそろかな、、、。」

ボウシ「?」

体や洋服が颯真の着ていた物になって行く。

いわゆる男が着る様な洋服になった。

颯真「はぁ、はぁ、、、。」

ボウシ「!?」

颯真「疲れた、、、。」

ボウシ(どういう事だ、、、。)

颯真「オレンジと胡蝶は?」

ボウシ「居ないな、、、。」

颯真「確かこの辺りで、、、。」

オレンジ「あっ!居ました!」

胡蝶「急に走らないで下さいよ、、、。」

颯真「オレンジ、胡蝶、大変だ!」

胡蝶「え?」

オレンジ「はい、、、。」

颯真「女王と一回戦ったが、、、強い!

あの動き方、、、分身だ、、、もしかしたら力を貯めて居るかもしれない!」

胡蝶「分身!?そんなの出来るんですか!?え?だって、、、いや、、、。」

颯真「経緯を説明する。女王の攻撃の仕方

からして、まるで特攻するような戦い方

だった。リーダーなら普通、あまり接近戦を

好まない筈だが、、、。」

オレンジ「え?それじゃあ、、、。」

颯真「まずいぞ、、、他のチームが危ない!行くぞ!胡蝶、オレンジは守護へ!

俺とボウシは足止めの方に行く!」

討伐組は二手に別れ別々の方に走り出した!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

短くてごめんなさい、、、。

力つきました、、、グフッ、、、。

次回はもっと長くするので(6000字を予定)

次回に続きます、、、(颯真、ボウシペア)。

オレンジ、胡蝶ペアはプリン製作人さんに

お任せ(半投げやり)しているのでお楽しみに

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