part1,2-3多重クロスオーバー!①

~あらすじ~

遂に三つの次元が交わる、、、颯真達は

どうなってしまうのか!?

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~次元の融合~

颯真「出来るか?霊夢、、、。」

霊夢「女王が居るから出来るか分からん。

それでもやってみるが、、、。」

カタカタ、、、カタカタカタカタカチッ!

PC(ジャパリパーク製)を使いゲートを作る。

霊夢「どうだ、、、?」

颯真「頼む、、、。」

『ピーッ!』

霊夢「駄目だ、、、やはり女王がジャミングしている、、、しかし、、、どうし、、、

なんだこのエネルギー値は!?ワープする時の約50倍だ!まさか女王が次元を、、!」

ゴゴゴゴゴゴ、、、。

颯真「くっ!」

かばん「うわっ!」

ボウシ「なんだ!?」

メガネ「一体何がッ!」

霊夢「次元が、、、重なっていくッ!」

颯真「まずいぞ!揺れるッ!」

霊夢「次元が歪んでいくッ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

胡蝶「ウワァァァァッ!」

ドサッ!

颯真「胡蝶!?」

ナナシ「ウワァッ!」

ドサッ!

颯真「誰だお前!?」

ゴゴゴゴゴゴ、、、。

やがて揺れは収まった、、、。

胡蝶「痛たた、、、って!?」

ナナシ「何処だ、、、ここ、、、。」

颯真「何でお前らがここに、、、。」

霊夢「それは多分女王が呼んだと見て

間違いない、、、。」

颯真「何で呼んだんだ、、、?」

霊夢「恐らく俺は無理だから他の作者に

取り付いて運命をねじ曲げ様としているかも

知れないが、、、二人は何処かで、、、。」

胡蝶「私は胡蝶之夢です。」

霊夢「そっちは?」

ナナシ「僕はナナシ。」

颯真「宜しくな?」

霊夢「俺は、、、霊夢偽りの名前だ。宜しく頼む。」

胡蝶「?」

ナナシ「何を言っているの?」

二人は意味不明の様な顔をしている。

霊夢「それより、、呼び出す手間が省けた。丁度ナナシさん、、、いや。胡蝶さんを

呼ぼうとしていたが、、、。」

胡蝶「えっ?何で私を、、、?」

霊夢「俺達の世界が危ない。」

胡蝶「えっ?」

霊夢「言い換えるなら、、、俺達の存在する現実世界が危ないんだ、、、。」

胡蝶「どうしてですか、、、?」

霊夢「女王のセルリアンが動き出した。

次元を歪め、他の世界を繋ぎ、、、

俺達の世界までも繋げて支配する気だ、、、それを阻止するべく俺達は四神の協力を貰う為に、四方角同時に探索に出たい。」

胡蝶「えっ?ええええっ?」

霊夢「すまない、、、一刻を争うんだ。」

颯真「少しは噛み砕けよ、、、良いか?

セルリアンの女王が俺達の世界どころか

お前達の世界までも支配しようとしている。それを阻止する為には四神を見つけて、

女王を止めて貰うしか方法が無い。

そこで、、、お前を呼んでいた、、、と、

言う訳だ、、、分かったか?」

胡蝶「いや何で私を、、、?」

霊夢「現実で呼び出せそうなのが胡蝶さん

しかかないんです、、、すみません。」

胡蝶「えぇ?」

霊夢「さて、、、人数は、、、。」

颯真「俺、かばん、霊夢、胡蝶、ナナシ、

ボウシ、、、後は?居るか?霊夢。」

霊夢「最低限ペアが出来れば良いが、、、

ばすてきコンビ、、、サバンナコンビ、、、スナツチコンビ、、、雪山コンビ、、、

このくらいか、、、。」

かばん「、、、。」

ガチャン!

アライグマ「誰かが呼んだ気がするのだ!」

フェネック「どうも~。」

霊夢「丁度良かった!」

アライグマ「ふぇ?」

颯真「今、パークの危機なんだ。」

アライグマ「えっ?」

颯真「お前達は、セルリアンの女王って

知っているか?」

フェネック「女王ってなんなのさ~?」

アライグマ「知らないのだ。」

颯真「うーん、、、女王は、セルリアンを

操る、セルリアンの中で一番偉いやつだ。」

アライグマ「セルリアンを操るのだ?」

颯真「そうだ、その女王がパークを支配

しようとしているんだ。」

アライグマ「それは大変なのだ!」

颯真「だから、お前達の力を借りたい。」

アライグマ「アライさんにお任せなのだ!」

フェネック「成る程ね~?」

颯真「協力してくれてありがとう!」

霊夢「これで揃った、、、。」

颯真「良し、、、行ける!」

ナナシ「ねーねー何でこの世界の作者なのに

時間を戻したり、消し去ったりしないの?」

純心で質問をする、、、。

霊夢「セルリアンの女王は、、、既に

この世界を見渡すだけの感覚を手にした

様だ、、、恐らく次は宇宙、、、その前に

この島をセルリアンの住み所にして、、、

世界をセルリアンで満たすつもりだ。」

ナナシ「そんなにヤバいの!?」

胡蝶「まさか私が呼び出されたのって、、、

女王が私を使って世界を、、、。」

霊夢「そうだ、、、だからまずいんだッ!

もしその女王がここに胡蝶さんが居るなんて知っていたら、、、セルリアンを大量に

送って胡蝶さんを連れ去ってゲームオーバーだ、、、ッ!だから対策を取る、、、。」

胡蝶「一体何を、、、。」

霊夢「貴方に戦う力生の力を与えます。

貴方が死んでも、連れ去られても

ゲームオーバーです。だから最終手段として貴方を強くします、、、。」

胡蝶「ちょちょちょッ!そんなの無理ですよ私は素人ですよ!?」

霊夢「ではこのまま死にますか?」

相手を追い込む様に言った、、、。

胡蝶「、、、ッ!」

颯真「少し言い過ぎじゃないか?」

霊夢「死にたくないなら戦えと、、、誰かが言いました、、、今なんか特にそうです。

弱肉強食DEAD OR ALIVEとなったこの世界を生き残るのは、強い個体なんです、、、貴方には死んで

欲しくない、、、生き残る為には強くなる

しかないんです、、、分かって下さい。」

顔を曇らせる、、、。

胡蝶「、、、。」

霊夢「今から貴方に力を与えます。

フレンズになりますが宜しいですね?」

胡蝶「分かりました、、、。」

霊夢「give!Conversion変換mutation突然変異!」

そう唱えた瞬間、、、胡蝶之夢が変身した!

体が発光しだし、、、耳が生えて、、、

髪が青く染まりグラデーションがかかり、

しっぽが青く生えてきて、、、洋服が

全体的に青く染まった、、、。

胡蝶「これは、、、ッ!」

霊夢「恐らくダイアウルフだ。」

胡蝶「ダイア、、、ウルフ、、、。」

そう言って尖った爪を見つめる、、、と、

同時に発光が止んだ。

霊夢「今向かえるやつは、、、

颯真、かばん、胡蝶さん、ナナシ、

アライグマ、フェネック、俺、ボウシ、、、

足りない、、、後一人だ。」

颯真「エミカとセリアンは?」

霊夢「駄目だ、セルリアンの女王が居る以上切り離して行動するのは危な過ぎる、、、

セリアンなんか持っての外、、、あいつは

セルリアンだ、、、、切り離した途端、

女王がセリアンを乗っ取って操るだろう。」

颯真「じゃあ、、、誰が居るんだ、、、。」

霊夢「何人かだ、、、何人か居る。」

颯真「誰だ?」

霊夢「アムールトラだ。」

颯真「アムールトラだと!?」

霊夢「俺が思うに、アムールトラは、、、

あんな行動をしていても根元は良いフレンズなんだ、、、良いフレンズじゃ無いとあんな行動は取らないし、単なる悪意なら、、、

見境なく襲う筈だ、、、しかし彼女の行動は最初にある特定のフレンズやセルリアンを

襲った、、、この意味は何か有ったんじゃ

ないか?と、俺は思うが、、、。」

颯真「駄目だ!」

霊夢「それなら、、、サタンとか?」

颯真「多分それも駄目だ、、、ッ!」

霊夢「なんなら、、、ラファエルとか?」

颯真「まだ会った事がねぇ、、、。」

霊夢「ゼウスは?」

颯真「そんな事で神を使うなよ!」

霊夢「それなら、、、あの子を呼ぶか?」

颯真「いやいや、、、まずいだろ?

他には手がないのか?」

霊夢「現状それしか手がない、、、。」

颯真「なんなら、、、狼のグループ、、、

猫のグループ、、、鳥のグループ、、、

海のグループ、、、も居るが。

それはどうなんだ?」

霊夢「駄目だ、、、そもそも彼女達は

回りのセルリアンで手一杯だ、、、。」

颯真「なら、俺と胡蝶で助けに行くのは?」

霊夢「成る程、、、それならありだ!」

颯真「丁度胡蝶もオオカミだし、、、

慣らすにはもってこいじゃないか?」

胡蝶「えぇ、、、?」

颯真「安心しろ、いざとなったら俺が

カバーに回る、、、死なせない。」

霊夢「颯真が居るなら胡蝶さんは

大丈夫だな!良し、他のフレンズがどこに

行くか決めるぞ!先ず北は颯真と胡蝶さん。西はアライグマとフェネック。

南は俺とボウシ。東はかばんとナナシ。

異論はあるか?」

かばん「メガネさんはどうするんですか?」

霊夢「博士、助手と共にお留守番だ。

博士と助手は戦えるが、メガネは見た所

全然戦えそうにないからお留守番、、、各地グループと合流後殲滅を開始してくれ。皆!良いな!?これはフレンズのプライドと意地をかけた戦いだ!誰一人死ぬな!以上!」

かばん「はい!」

颯真「おう!」

アライグマ「なのだ!」

フェネック「はいよ~。」

胡蝶「はい!」

ナナシ「わかった!」

ボウシ「了解!」

メガネ「はい!」

霊夢「よっしゃあ!」

こうして八人は二人ずつそれぞれの方角へと向かったッ!果たして次回は、、、。

次回へ続く!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

なんだか大事になってきた、、、。

誰かタスケテー!次回は果たしてどうなるのか、

お楽しみに!

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