第46話どうても泣いてしまうアルマゲドンのシーン

どうしてもシリーズです。多分、やるの初めてだと思うんですけど。語って行きたいと思います。あ、海老が食べれないって話がそれに該当しますね!ま、何でも良いや!涙腺を刺激する場面ってのが存在します。何度も見れば慣れてしまいそうな気もするんですけど、未だにこの場面を見るとウルルルと涙が出てしまいます。パブロフの犬みたいな感じで間抜けに思えて来るんですけど、同時に私の中にある良い気持ちが湧き出て来る場面なんだと思ったりもします。


紹介したいのは、アルマゲドンです。もう何となくで8割くらい展開を語れるくらいに放送されてるから、見飽きた!って人がいると思います。一番の感動する場面として、ラストの身代わりになって爆弾を押して死ぬ所があるんですけど、私はそこでは泣きません。もっと前です。選ばれた英雄さん達が、死ぬかも知れないだ。その前に好きな事をさせてくれってシーンです。各自思い通りの理想の日々を過ごしています。全体的には隕石が迫ってるのを忘れさせる明るい部分の話なんですけど、彼らの中には大きな恐怖がある。数日後には自分達次第で地球が滅んでしまう、自分達が死んでしまう。そんな気持ちを全く内心では消せないで過ごしていると思うと、胸がとても苦しくなります。無事に成功した時の報酬、夢を語って行くシーンも泣けてきます。これからこの人達の中で死んでしまう人がいる。危ない目に合ってしまう。そんなのが分かってしまうと余計に涙が止まらない。


一番の涙が止まらないのは、インディペンデンスに小惑星が激突した時だ。今こうして文章を書いてる時にも、あのシーンの事を考えて泣いてしまっている。あの時の機内の絶望感、墜落していく姿を見ている周りの反応に私は涙が止まらない!大号泣である!危険は伴っていた、こんな死に方だって想定されていたともうけど、あんまりじゃないか!皆、出来れば死にたくなんて無かったし、死ぬなら小惑星に着陸してから死にたいと思ってた筈!それが果たせずに逝ってしまうなんてあんまりだ!といつも見る度に思って泣いてしまうんです。てか、アルマゲドンが上映されるよ!って新聞やCMを見ただけで泣いてしまう。もうこれは反射です。


そんな私はタイタニックでは、全てを悟り演奏する楽器団とそれに縋る乗客のシーンと、グリーンマイルではネズミを大事にしていた死刑囚が、悪意でスポンジを濡らされずに電流を流されて丸焦げになって死ぬシーンが一番辛いです。以上!

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