プラナリア様。
「顕微鏡」零ればなし。
色々と考えさせられる奥深いお話の数々でした。
本篇を読ませて頂いてから間が空いてることもあり記憶が定かでない部分も多々ありますが、プラナリア様の想いはしっかりと伝わってきました。
この零ればなしは今回で完結とのこと、お疲れ様でした。
あと1話となった本篇も楽しみにしています。
作者からの返信
お忙しい中、読んで頂きありがとうございます。コメントにお星さままで!嬉しいですm(_ _)m
本編だけではおさまらず、解説しちゃうってどうなの? と我ながら思いますが……もしかしたら「こんなこともあるんだよ」とお伝えすることが誰かの一助となるかもしれない、という思いもあり。
こっそり書いてきたエッセイですが、思いがけず読んで頂けてありがたいかぎりです。
本編も完結できるよう、がんばります!
沈黙が好きです。というよりは、どんな時でも黙って側にいられる関係性のひとが好きです。私は困れば困るほど喋ってしまいます。黙っていたいのですが、どういう訳か喋っちゃダメだと思う時ほど歯止めがきかなくなります。そういう時、しゃべり続ける私をもうひとりの私が呆然として眺めているといった感じです。
場面緘黙の辛さは逆ベクトルで分かるような気がします。今だとLINEなどを使えば少しは喋る代わりになるのでしょうか。音声でなくても、書き言葉やスタンプで気持ちが伝えられたら。だとしたらいいなと思います。
本編はもちろんのこと、こちらもとても印象深いお話ばかりでした。
お疲れ様でした。
作者からの返信
こちらにもコメントありがとうございます✨
沈黙。静謐。いいですよねぇ。
間を持たせようと喋り続けてしまうしんどさ、分かる気がします。喋れないにせよ喋らざるを得ないにせよ、ありのままでいられないのは苦しい。
口頭でなくても、携帯で入力した言葉を見せて下さる方もいらっしゃいました。そんなツールも手助けになりますよね(*^^*)
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m
こちらは完結とのこと、お疲れ様でした!
場面寡黙、わたしもそうでした(あの頃はそんな言葉はありませんでしたが、今思えば場面寡黙以外の何者でもなかったかなと)。
わたしは中1から徐々に喋るようになりましたが……。
なので、真の気持ち、今になってあぁそうか……と思ったりしました。
本編もあと一回なんですね。寂しいけど楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はな様も場面緘黙だったのですね。はな様の中の豊かな言葉に触れることができるのを、嬉しく思います。
喋りなさい、ということではなくて。その人のペースで、ゆっくり言葉にしていけるよう待ってもらえたらいいのに……と思います。
ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございます。納得できるラストに辿り着けるよう、頑張ります!
編集済
自閉スペクトラムも場面緘黙も、真像とすれば、ちょっと意外な感じがしました。
「自閉」は言われればイメージできますけど、場面緘黙だと「本当に喋んない」印象があったんで。
なんにしても、真が大学生になって、ちゃんと友人が居て泉さんと再会して向き合えて良かったと思っています。
あゝ、次が最終回なんですね…
プラナリアさんご自身が場面緘黙だったなんて、またまた、驚きです。
「一念発起」できてよかったですね。四文字で収まらないくらい相当難しい案件だったと思います。
作者からの返信
こちらまでコメント、ありがとうございます。
今思えば、真は自閉スペクトラム症だけにした方がすっきりしたんですが💦当初は何も考えず設定しまして(^_^;)
ちなみに、家庭含め全ての場面で喋らない方もいらして、その場合は全緘黙と呼ばれます。
私は喋るようになりましたが、喋ったら問題解決というわけでもなく、その後も「コミュニケーションとは、なんぞや?」という難問と向き合うことになりました(^_^;) 今も分かってないとこがあるかも……。
その子のつまずきに気付き、責めずに一緒に「どうしたらいいかな?」と考えてくれる人がいたらいいなぁと思います。