第7話 再びさばく

〈〈動物紹介〉〉リムガゼル


I can't speak English! Because I'm ibiot.


Because I think "Because" is difficult,I hate it. but I think "If" is easily.

From here I speak on Google Translate.


Thomson's gazelle is cute. It is my recommendation.


No one can read this, so they can talk to them. Real Thomson's Gazelle is also cute.

by Gogughle.


〈〈嘘翻訳〉〉


リムガゼルは頭に他の部分よりも長い角が生えています。


なぜなら彼らは自分より強い敵から身を守らなくちゃいけないので、その角がリムガゼルの体を敵から守ります。


またリムガゼルは足の速さで有名でもあります。


ちょうきょだいどうぶつえんじゃぱりぱーく ごぐーるおねえさん(じゃぱりぱーく)


_____________________________


「ん...」


三回目の膝枕。

やはりサンドされていた。

もはやいつものことだが、ドキドキしながらルルが起きるのを待った。


「...んぁ!ぼとる?おはよ。」


「...おはようございます...あの、これ...///」


「あぁ!ごめんね!」


そういうと僕を解放してくれた。


「お二人さん、おはようございます。」


「「おはよう。」ございます。」


「さて、挨拶も済ませたところで、あたしはパトロールに行ってきます。」


「じゃあ、私たちも出発しようか。」


「あっ、今この砂漠に大型のセルリアンがいるので気を付けてくださいね。」


「わかりました、ありがとうございました!」


僕らはリムルの家からでて「また」と別れを告げ、歩き出した。


「うーん、今日中にボスのところにつかないと危ないですね...」


水は、もう一本しかない。3本あったときは別々に飲んでたが、1本なのでそうもいかない。


~歩き始めて1時間~


「水飲まないと...」


ぼとるがペットボトルに口を付けた。


「私も...」


「はい、どうぞ。」


ぼとるは、持っていたペットボトルを、ルルに渡した。


「ありがと...」


この時ルルは気づいた。


(このボトル...さっきまで、ぼとるが口をつけてたやつ...!)


ルルは悩んだ。これはいいのか、ぼとるから変なフレンズとして見られないか、悩んだ結果、ルルは決断した。


(飲まないと死ぬんだ...これは飲まなくちゃいけないんだ...不可抗力不可抗力...)


「...ん...ん...ん...ふぅ...」(ドキドキした...///)


「もう水少ないですから、なるべく温存していきましょう。残りの水は、本当にどうしようもないとき用に。」


「わかった!」


そこからしばらくして太陽が真上を過ぎたころ。




「うわぁっーーーー!!」




誰かの悲鳴が聞こえた。


「こっちのほうからだよ!」


「わかりました!助けに行きましょう!」


駆けつけると、リムルが大型のセルリアンと苦闘していた。


「リムルさん!」


「あ、お二人さんも来たんですね。危ないから逃げたほうがいいですよ。」


リムルは自分の5倍はある、大型の赤く、細長く、8本の義足と2本のはさみのような伸びる触手と、1本の伸びる針のような触手を持った。サソリ型セルリアンと戦っていた。

相手の攻撃を防ぐので精一杯で、失礼だが今にも負けそうな感じだ。


「私も加勢する!」


「僕も手伝います!」


ルルは砂の山から滑り降り、セルリアンに向かい。

ぼとるは砂の山に隠れて、バックを開いた。


「えっと、何か使えるのも...使えそうなのは、ツタ、空のペットボトル、地図...これくらいですか...」


地図で紙飛行機を折って気を引く作戦を考えたが、そもそも石が見当たらない。


「石ってどこにありますかー?」


僕は防戦一方のルルとリムルに聞いた。


「前、この型と戦ったことがあったんですけど、おなかにあったのでひっくり返さないと倒せないですよ。しかも石が固いので重い一発をあてるか、攻撃を連打するかしないと倒せないです。」


なら、紙飛行機で気を引くだけじゃ無理だ。

ひっくり返さなきゃいけないのか.................ハッ!


僕は閃き、ルルとリムルに作戦を伝えた。


「わかった!」


「了解しました。」


「よし!では、作戦開始です!」


まずリムルをルルが守り、その間にリムルの腕に、結構な長さが余るようにツタを巻き付け、終わったらリムルがルルを守り、ルルが腕にその反対側のツタを巻き付ける。


すると、ぼとるが砂の山の上から紙飛行機を投げ、サソリアンがそれに見とれているうちに、リムルがすごい速さでサソリアンの股下を潜り抜け、向こう側に着いたところでツタをサソリアンの足の方向に向かって力いっぱい走り態勢を崩させ、瞬時にリムガゼルが崩れてない足の方向へ向かい下から突き上げ、衝撃で、ひっくり返させた。


「よし!」


僕はルルたちに近づき、ガッツポーズをした。


「「ぅおりゃぁーーーーーー!!!」」


二人がとどめを刺そうと、石にとびかかった瞬間、サソリアンの尻尾の触手とはさみの触手がルルとリムルを狙った。


(まずい!触手が伸びるのを忘れていた!)


リムルは予備動作の時点で気づき、空中で槍を受けの体制に変えたが、ルルは気づかずそのまま、とびかかっている。

ぼとるは何も考えずに、いや、考える前にルルと触手の間まで走り、その体で大きなはさみを受け止めた。


「やめろ!!!!ぐはっ...!」


「ぼとる!?」


ルルが気づいたころには、もう自分で態勢を崩せなくなっており、そのままサソリアンの石に鋭い槍を突き刺した。


パカァ~ン


「ぼとる!?」


ぼとるはわき腹から血を出していた。


「ル...ルル......?」


「ぼとる!?大丈夫!?」


「だ...大丈夫...だよ...」


「大丈夫なわけないですよね?ここからだとあたしのお家よりスナネコのお家のほうが近いですね。スナネコには申し訳ありませんが、そこまで運びましょう。」


リムルはそういい、ルルがぼとるをおぶった。


...


......


.........


「...ここは...?」


僕が目を覚ますとルルにサンドされていた。


「お?置きましたね。」


目の前には大きな耳のフレンズが寝そべっていた。


「...んぁ!ぼとる?起きたの?」


「はい、起きました。ここは... ?」


「ココハ地下迷宮ノ出口ダヨ。」


「ボスさん?いたんですか?あなたたちは?」


僕は目の前の見たことのないフレンズたちに聞いた。


「ボクはスナネコです。」


「オレはツチノコだ。」


「あれ...僕、さっきまでセルリアンと戦ってて...ルルがやられそうで、間に入って...」


「それはあなたのおかげで倒せました。」


「もう、あんな無茶はしないでね?私なら大丈夫だから。」


ルルは涙目で抱きついた。

わき腹が痛む。

そう思いわき腹に目を向けると、包帯の様なものがまかれていた。


「ソノ包帯ハボクガ巻イタンダ。サンドスターガ含マレテイルカラ、モウ動ケルハズダヨ。」


「皆さん、ありがとうございます。」


そういって僕は解放してもらい、立ち上がった。


「おとと...」


少しふらついたが、普通に歩けた。


「では、ありがとうございました!」


「セルリアン倒してくれてありがとうな~!」


「また今度、お話しましょ?」


「セルリアン討伐のご協力、感謝です。」


「またね~!」


ルルが最後に別れの挨拶をして、ボスはトラックに僕とルルを乗せて、出発した。

もう、夕暮れ時だった。


~トラック内~


「ボスさん?そういえばなんで僕たちを置いて行っちゃったんですか?」


「ゴメンネ。アレハ地下迷宮ノ出口ニイタラッキービーストガ、セルリアンニヨッテ壊サレタトキニ、間違ッタ信号ヲ送ッテシマッタラシインダ。」


「そうだったんですね。(あまり理解してない。)」


するとぼとるはおいしょ、と自分の膝の上にバックをのせた。


「ちょっと喉が渇きましたね...水...」


そういいぼとるはバックから水の入ったペットボトルを出した。


(それは私も飲んだペットボトル...!)


「...ん...ん...ふぅ...なんだか生き返りました!」


「残りはルルさんが飲んでください!」


「え?!いいの?」


「はい!ルルさんものどが渇いてますよね?」


「...ありがと...」


そういいルルはペットボトルを手に取った。


「...ん...ん...ふぅ...」(やっぱりドキドキした...///)


ルルは飲み終わると。


「ねぇぼとる?ちょっと敬語なしで話してみて?」


「いいけど...なんで?」


「こっちのほうが話しやすいかなぁ、って思って...」


「え!ごめん。今までしゃべりにくかった?」


「そんなことはないけど、こっちのほうがなんていうか、その...かっこいい...から...///」

(やっぱかっこいい...//)


ルルはなぜか照れてしまった。


「そう?ならこうしましょう!...じゃなくて、しようかな!」


そのあといつものようにぼとるのほうが先に寝てしまい。ルルが膝枕した。

_____________________________

〈〈動物紹介〉〉スナネコ


大体、4、50cmぃ?ぐらいの大きさで、首のところはくびれとって、尻尾がちょっと短くて、手足がある。


普通の猫のようにスッと歩いてポッと出てきたり、砂山から転がり落ちてくるとか、みなさん言ってみえますね。


若い人はどうも半信半疑ですけども、私自身もやっぱり野生にもいるんじゃないかなあと思います。お年寄りがですねえ、そんなもんは砂獏にいっくらでもおったって言われるんです、子供の頃。

1人2人じゃないもんで、まんざら嘘じゃないんじゃないかなあと僕は思っとるんですけども。


ちょうきょだいどうぶつえんじゃぱりぱーく ごぐーるおにいさん(じゃぱりぱーく)

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