ゆっくり進む成長する(畢宿)


「そう、日本の人たちは手に入れたのね」

中華民族ーーその王


いや、王の妹ということになるだろうか「第二地球」の


第二地球は、第一地球と違いーー科学力がそこまで進んでない分

オカルトが、進んでいる


第12第二地球「栄」王の「妹」--六姫の一人「李玲」り、レイ


ーー持っているのは「27」の一つ、「畢宿」ひっしゅくまたの名を「ローヒニー」

「牛宮」ぎゅうきゅうに属するもので「道具」は、「首輪」である



ーー「栄」の思想は、世界征服ーー大げさに言ってるというわけでもなければ

嘘というわけでもない、事実なのだ


「栄」がすべてを掌握しーーそのほかの国は「栄」に対し、「貢物」をする

関係、それこそが「韓」の望む世界である


ーーそのためなら「天帝の樹」に捧げるべき「これ」も、「国」のために使うというものだ


ーーただし「六姫」の中でも、彼女玲は、戦闘、武人としての力はない

むしろ「治世」--それも、民の気持ちを汲み取るということに関しての才能はある

道具は、「針」


「玲姫」

「あ、どうされていましたか豪姫」

「李豪」--六姫の一人、、、「尾宿」「ムーラ」の使い手であり、天才的な武人


姫としてではなくて、一介の武人としてもかなり上に立つ

「弓宮」きゅうきゅう

「そう、敬語を使う必要はありません、次女であり、「継承権」は上なのですから

実際ーーわたくしのような、武人には「治世」などと言われてもあまりピンときません」

三女は語る


百戦錬磨の「戦鬼」、計略策略に長け、しかしそのうえで真正面から叩き潰す力がある


武器は弓ではなく「大砲」をイメージさせる「破壊力」


「武人の星」なのである

「、、、ですから「栄」の敵を倒すことだけに集中します

今は七曜りょうひつをしちようりょうひつを」


ーー利用します、国のためにそして、必ずかってみせる

世界を、この手にするためにも



「おお~いいたいた」

ーー「七曜りょうひつ」最高幹部「六害宿、同宿」


黒い笑みを浮かべて頭にターバンを巻いた男だ

中東系の服装というか、砂漠を渡っているキャラバンのような恰好である


そそくさと立ち去る二人、初めて会った時からどこか得体のしれない

信用ならないおーらーがあふれている

「ひどいなぁ~」


そう笑いながらーー子供の頭を握りつぶすーー村の子供だ

「ひっ」「ひひひひひひひひひひひひ」


ぐしゃりと「鮮血」が飛び散る

「すべてはーー第一地球の栄光のために、「第二地球この世界はは破壊する」


そのために、「韓」を利用する

第一地球という「楽園」のために、悪しきものが消され、嫌悪するべき怠惰がいっそうされた「誇り高き世界」のために


たかだがーー「ニートと引きこもり」が作ったこの薄汚れた世界を終わらせる

ーーごみは、ごみそうじしなければ、、、



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