一話聖なる炎を維持しようとする献身②(壁宿)
この「地球」は、「第二地球」と呼ばれる星で、かってーー「地球」から
「浮浪者」「失業者」「ニート」を強制的に送り込んだ、「人工衛星」となっている
その「人工衛星」の「核」となってるのが、「人外」の技術ーー「鬼」のもつ技術だ
つまり、「27」つの道具は、この星の「中心部」--「天帝の樹」に定期的に
「埋め」--「掘り起こす」ことによって「崩壊」を免れていたわけですが、、、
、、、「掘り起こした際」収めてるところから「ぬすまれちゃった」というわけですな
鬼の持つ技術は、「鬼」かーそれとも「第一地球」の技術者に聞くかするかしかないが
正直ーー「第一地球」のメンバーは、、、「あと回しにしてくる傾向」があるので、役に立たない
「一応、鬼の技術は「科学」ではなく、「オカルト」なのであしからず」
「、、、誰に話しかけてるの?」
ーー「月」は、27日をかけて「地球(第一のほう)」を一周する
それを「
ーー「27の神器」は、正確には「精霊」を宿した「道具」であり
ーー仮に「道具」を見つけたとしても、、、「精霊」の試練を乗り越えなければ
持ち帰ることは不可能、、、「精霊」と心を通わせれば、「武器」にもなる
ーーそれはそれとして、「館」にまで来るのは久しぶりである
「五芒星」の形に、なっている「屋敷」
ーーこの屋敷と、その周りの住人は、「和人」(日本民族)とは違う
鬼の血を引く人間だ
「久しいなぁ、それと、その女はお前の恋女房かぁ、蛍、?顔を出してくれよ」
見た目、普通の人間と変わらないゆういつちがうのは「3メートル」近い
身長と「声量」大きさぐらいだろうか
「よう、来てくれたなぁ俺は、「陰陽師」のくらまだ、よろしく」
くらまは、人間に「陰陽道の秘宝」を授けたとされる始祖を持つ一族
ーーその頭領にして、「蛍」ら神器探しの人間どもの「トップ」でもある
鉄火肌の姉御分で、正直お供のものが「宮仕えの」の「貴族」みたいな恰好
になってるのと、本人のびしっとした「正装」が似合わないことこの上ない
「--御屋形様」
「情報が入った、見つかったかもしれない」
かもしれないとは、「がせ」が多いからだときたまに「やらせ」も多いため
こういう言い方になる
「とりあえず、ほんとに「神器」か判断がつかないから、信用できるものを一人
つけて向かってほしい」
場所はーーー「新薩摩、「新「桜島」」
「、、、ああ、言い間違えたつけるんじゃない、そこにすんでいるんだ、そいつはーー」
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