第25話「共闘」
「ん……ぬぅ」
口の中のじゃりじゃりとした不快感に起き上がると、そこは元居た洞窟だった。
「かー……ぺっぺっ!」
砂利を吐き出そうとすると、反動で頭痛が襲う。どうやらさっきの後遺症みたいなものがまだ残っているらしい。
しかし今はそんなことを気にしている場合ではない。
「グルル……」
振り返れば、そこには変わらずやつの姿が。
もしかしたら帰ってくれてないかなと思っていたが、その淡い期待はあっけなく砕かれてしまった。
「……まあ、いるわな」
圧倒的大質量の黒竜は、今も尚無傷でそこにあった。
ただ“瘴気”のあいつが言っていた通り、ティアが魔法で黒竜に応戦し続けている。
「ティア!」
一応呼びかけてはみたが、やはり先刻通り彼女は我を失っていた。いつもの物静かな彼女とは違い、半狂乱状態で魔法を連発している。こちらの呼びかけに反応する素振りは全くない。
こうなると、彼女と連携することはほぼ不可能だろう。しかし逆に、小細工をするなら今だとも言える。
改めて周囲を確認したが、エレナの姿はなかった。まだ岩に埋もれてしまっているのだろうか。エクレアと鎧男のリーダーは俺のそばで未だ苦しそうにしながら気を失っている。
とりあえず二人を端に避難させてから、俺はまたきょろきょろと周りをうかがった。
(誰も……いないよなあ……)
鎧男達は全員帰ってしまったし、やっぱりどう考えても俺ら以外の人なんざいない。あいつ何か勘違いしてるんじゃないのか。
と、そう思った時、
「グルアア!!」
「ひえええい!?」
突如竜の咆哮が上がり、俺はびっくりして背中から倒れ込んでしまった。
「むぎゅ」
「んぁ?」
リュックがクッションになって事なきを得たが、潰れたリュックの中から妙な声が聞こえた。
「…………あ」
俺はそこで、はたと気づいた。
リュックをごそごそとやり、俺はそれを取り出した。
「…………」
「…………」
まさか、こいつのことか? 確かに完全に忘れてたわこいつのこと……。
ぬいぐるみのようなやつだが、その表情は全く可愛げがない。
顔のいたる所を歪ませ、やつは、フージンはへの字口で俺をにらんでいた。
「貴様……」
「何だよ」
と、返事をした瞬間、やつがヒレで俺の顔をはろうとする。しかしあらかじめ攻撃を予想していた俺は、すんでのところでそれをかわす。
「ぐぬっ、貴様! またワタシをぞんざいに扱いおったな!」
「いや待て落ち着け」
「これが落ち着いていられるか! ワタシは天下の大精霊だぞ! それを貴様、こんなモノのように扱いおって……っ!」
うるさいので、やつの首(?)をがしりと掴んで横に捻ってやった。
「ぐがっ!? 何をするきさ……ま……」
それに気がつくと、フージンはそのつぶらな瞳を大きく見開き、くちばしをあんぐりと開けた。
「な……」
こいつにしては珍しく、見るからに狼狽した様子だ。
まあこんなもん見たら普通こうなるよな。よかった。さすがに異世界でもこういうレベルのやつは普通じゃないんだな。
「バカな……黒竜だと……?」
そして戦っているティアに気がつくと、フージンはもはや飛び出さんばかりに目を剥いて、呆気に取られたように殊更大きく口を開く。
が、非常時であることに気づいたのか、すぐにキッ、とした視線を俺に向けると、フージンはヒレで俺の胸ぐらを掴んだ。
「おいデブ! これは一体どういうことだ!」
「落ち着けって! どうもこうも見たままだっつの!」
「おい……おい……なぜお嬢が一人であんなものと戦っている! 他のやつはどうした!」
「やられちまったよ。エクレアと鎧男はそこに。エレナはたぶんあっちの瓦礫に埋まってる」
そう言うと、フージンのヒレから力が抜ける。「何ということだ……」と独り言のように呟きつつ肩を落とした。
「くそ、まさか黒竜とは……! しかもすでに瘴気が充満している。このままではまずい」
と、フージンは再びティアに目をやると、
「おいデブ!」
「あん」
「お嬢に加勢する。お前は死ね」
「いきなり何言ってんのお前!? 死なねえよ!?」
突然の暴言で憤る俺をよそに、フージンはふう、とため息を吐いて俺の肩にヒレを置く。
「まあ落ち着け。これは作戦だ」
「作戦?」
「うむ。まずはお前が黒竜に突っ込むだろ? で、やつがお前を貪り食ってる間にワタシがお嬢に到達。……どうだ?」
「どうだ? じゃねえよ! 何ちょっと溜めてマジっぽい感じ出してんだよ! 落ち着いて損したわバカ!」
それは作戦とは言わねえ。ただの生贄だ。
「何だお気に召さんか。しかしこれ以外の作戦となると……」
「いやお前のゴミみたいな作戦はもういい。んなことより問題は別にあんだろ」
「? 何だ」
「お前がティアのとこに行ってどうにかなるのかってことだよ」
瘴気の中のあいつが言っていたのがフージンだとは限らない。そもそもこいつにこの状況を打破できる何かがあるとは到底思えない訳だが……。
と、そんな気持ちを込めてジト目でやつを見ていると、
「ふん。愚問だな。この風の大精霊フージン様とお嬢にかかれば、あんな黒竜なぞ余裕で撃退できる」
後ろにブリッジでもする勢いで胸を張り、やつはそう言った。
嘘くせえ……お前さっきめちゃめちゃ驚いてたじゃねえか。
そう思ったが、今はつまらない言い合いをしている場合ではないので流すことにする。
「お前がティアのとこに行けたら何がどうなるんだ?」
「貴様に教える筋合いはない」
「ああん?」
なんだあてめえ? やんのか?
と、自分を戒めた矢先にメンチをきりあってしまったが、いかんいかんとクールダウン。
マジでこんなことしてる場合じゃないから。皆死ぬからほんと。
すう、と深く深呼吸してから、俺はフージンに言った。
「いや落ち着け。お前さっき俺を生贄にしてティアのとこに行くって言ったよな? ってことはお前でもあの黒竜の攻撃とティアの魔法をかいくぐるのは至難の業ってことで、基本俺の協力がなきゃお前はティアのとこに行けないってことなんじゃないのか?」
「むっ」
「だったらきっちり俺に説明しろ。命賭けるにしても、やっぱりどうにもなりませんでしたじゃやる気にならねえだろう」
黒竜とティアの戦いは壮絶を極めている。エレナに比べればさすがに体術で劣るティアだが、黒竜の攻撃そのことごとくを風魔法で返し、互角以上に渡り合っている。
尻尾が舞い、暴風が吹き、まるで台風の真っ只中のような熾烈な戦いである。この中にただ飛び込んでいくのは自殺行為以外のなにものでもない。
フージンはヒレを組みつつ、ううむと考える仕草を見せた。
平時なら待ってやるところだが、今はこうして考える時間ももったいない。今もなおティアは黒竜の攻撃をかいくぐりながら戦っているのだ。
それをフージンも横目で見ているせいか焦りが垣間見え、結論は割と早く出た。
仕方ない、とつぶやくと、やつは言った。
「他言は無用だぞ。もし誰かに漏らしたら……」
「わーかってる。安心しろ。誰にも言わん」
そう答えると、フージンは目を細めつつ俺を見る。
何か言いたそうにするが、口をつぐむ。ここで念を押しても仕方がないと諦めたか、ふう、とため息のような息を吐く。
「ワタシはお嬢と周囲のマナを仲介することができる」
と、フージンはそう言ったが、後に続く言葉がなく、要領を得ない。
「……と言うと?」
仕方なく相槌を打つと、フージンはまたもやれやれとばかりにため息を吐いた。
「やはりこれだけでは理解できんか。バカにもわかるように説明すると、ワタシはお嬢に周囲のマナを供給することができるのだ。つまり、人の体にあるマナだけで放つ魔法よりも、より強力な魔法が放てるようになるということだ」
「……ほ~」
なるほど。そういうことか。
蓋を開けてみれば結構なファンタジーあるある効果だが、その相手は元々強力な魔法が使えるティアだ。鬼に金棒とはまさにこのことというようなレベルの魔法が放てるようにはなりそうだ。
しかし、とは言え……。
「それは、あの黒竜を倒せる程なのか?」
圧倒的質量のあれを見れば、当然その疑問は出て来てしまう。
フージンはもう俺と言い争う気はなくなったのか、素直にその質問に答えた。
「正直に言うと、わからん。だがやるしかないだろう。他に手立てもあるまい」
「……ま、そうだな」
フージンが“瘴気”のあいつが言っていた人物なのかどうかはわからないが、今はまともな案がこれしかない。
なら、仕方ない。現状最も安い命を持つ俺が、体を張るしかないだろう。
「つっても、そう簡単に死にたくはないからな。要はあいつの気をちょっと引けばいい訳だろ。だったら、あのとんでもねえ屋敷で鍛えられた足腰で逃げまくってやるぜ」
「ワタシはお嬢の元に行ければそれでいい。まあ、せいぜい足掻くんだな」
言われなくてもと返し、俺は早速リュックを端に置いてから黒竜に向いた。
「ふうう……」
失敗したらたぶん死ぬ。寿命が後何日もないという死の宣告を受けた今でも、やはり死ぬのは怖い。
だが男には逃げてはならないところがある。あれだけ俺を助けてくれたエクレアはもちろん、エレナもティアも死なせる訳にはいかない。
「……っしゃあ! やってやるぜ!」
相撲の取り組み前よろしく、パアンと自分の頬を張り、気合いを入れた。それからポケットにあらかじめ準備していた耳栓を着け、ぐっ、と足に力を入れた。
躊躇すると動けなくなる。間髪入れず、俺は黒竜に向かって突撃した。
「うおおおおおおお!」
しかしこうして大声を上げたところで、戦闘中の黒竜とティアの耳にはやはり届かない。
それなら、それ以上の音で割って入るしかない。
俺は胸の前で両手を勢いよく合わせ、同時に叫んだ。
「ボム!」
すると、俺の両手の間から何かが爆発したような爆音が鳴る。それは洞窟の中というせいもあって、凄まじい音の爆弾となって洞窟内を反響した。
俺の奥の手二つ目、外法魔術「ボム」である。
ボムはダムドと同じく殺傷能力は全くの皆無だが、手で触った箇所に爆音を起こすことができる魔法だ。要するに、魔法版ねこだましだ。
「ボム! ボム!」
耳栓がなかったら耳がイカれるくらいの爆音を立て続けに鳴らすと、さすがに様子がおかしいと感じたのか、黒竜が唸り声を上げつつこちらを見た。
ティアが足元で魔法を見舞うが、やはり攻撃力が足らないらしく、黒竜は鬱陶しそうにティアに向けて尻尾を振るのみだ。
ティアがその尻尾の対応に苦慮している間に、黒竜ははっきりと足をこちらに向けた。
「今だ!」
きっちりタイミングを見計らっていたのか、俺がそう叫んだ時には、フージンはもうティアに向かって飛んでいた。
ティアはまだバーサーカー状態で構わず魔法を撃ち続けていたが、その間隙を縫うようにフージンが飛び、やがて、彼女の元へと到達した。
「よし! ……ってうおぉ!?」
よそ見をしている俺に、黒竜がお前の相手は俺だとばかりに右腕で俺を払おうとした。
間一髪避けるが、ちょっとオモシロ屋敷で運動したぐらいのデブがこんなものを避け続けることはできない。
ちらと二人の方を見れば、フージンが何やらティアの顔に張り付きながらわめていた。やつをもってしても、ティアのバーサーカー状態を解くのは難しいということだろうか。
一体何が彼女をそうまでさせるのか。皆目見当はつかないが、今はそんなことを考えても仕方がない。とにかく彼女が正気になるのを祈った。
「うお!? わああ!? ひええ!?」
二人がそうしてまごまごしている間にも、黒竜の攻撃は俺に容赦なく降り注ぐ。右往左往しながら必死になって避ける。避ける。避ける。
そうして奇跡的に避け続けるが、やはりスタミナが続かない。だめだ。こんなのもう時間の問題だ。そう思った時、
「グルウウウウウウウウウア!」
突然、黒竜が大きく首を捻りつつ濁った咆哮を上げた。俺のちょこざいな動きにイライラが募ったのかと思われたが、どうもそんな感じでもない。どちらかと言うと、何かを警戒しているかのような反応に見えた。
黒竜が俺から目を離し、背を向ける。その瞬間、突如洞窟内をかき回すような暴風が吹き荒れた。
「あばばばばばば」
まるで台風の中央辺りにいるような猛烈な風だ。しかし黒竜が翼をはためかせているなんてことはなく、出どころはあいつじゃない。
じゃあどこからなのか。決まっている。彼女だ。
その渦巻く風の中心で、ティアが黒竜に杖を向けていた。
その姿を見た黒竜が再び咆哮。口を広げてまたあのブレスを吐こうとするが、彼女の方が一足早かった。
風が、ふ、と不自然なくらい急に止んだかと思うと、彼女の杖の先に渦巻く何かが集まる。そしてそれが圧縮され、テニスボールくらいの大きさになった瞬間、それは黒竜に向かって撃ち出された。
右手でそれを払おうとする黒竜だったが、それが裏目に出た。
そこに触れた瞬間に球体が爆ぜ、恐ろしい程の暴風が黒竜の全身を包んだのである。
「シギャアアアアアアアアア!」
かまいたちのようなその鋭い風に、黒竜が悲鳴のような鳴き声を上げる。
ヒイィン、と超音波のような音を周囲に放ちながら、それは黒竜の体を無慈悲に切り刻んだ。ブビードゥをたやすく屠ったエレナの双剣でも傷一つつかなかった体を、いともたやすく。
黒竜の全身から黒い血が吹き出す。さすがのこいつも、こりゃたまらんとばかりにそれから逃れようと体を捻る。
しかし……、しかし、あくまでもそれだけだった。確かにダメージは入っているようだが、黒竜はそれでも倒れない。
その凄まじい風の中にあってなお、黒竜は尻尾を大きく振り上げ、攻撃の意思を見せた。
しかし、ティアとフージンの方に動きはない。なぜかと二人の方に目を凝らすと、集中しているのか、何と二人共目を瞑っている。
このままではまずい。彼女は黒竜と一人で渡り合っていたが、それは魔法の力があってこそだ。フィジカル的な部分ではおそらくエレナには及ばない。あんな尻尾をまともに食らってしまったらさすがに……。
気づけば俺は、彼女に向かって走り出していた。
(この世界に来てからずっと助けてもらいっぱなしなんだよ! ここで挽回しないでどうする!)
自分の命を顧みず、エクレアは俺を黒竜のブレスから守ろうとしてくれた。そしてティアも、真意ははかりかねるが、迫りくるブビードゥから俺を助けてくれた。彼女達のそれに報いなければならない。
まあしかしそうは言っても、ヘタレな俺がその事実だけでこうも迅速に動くことはできない。
頭に去来するのは、あの“瘴気”のあいつが言っていたアレだ。
『──たとえ黒竜の一撃をもらったとしても、一回だけなら耐えられると思うよ』
もらったばかりで消費するには少しもったいないバフだが、ここが使いどころだろう。
ただそれを為すには、その攻撃を絶対耐えられるんだという自信と、あいつへの信頼が必要らしい。
はっきり言ってどちらも抽象的だが、今はやるしかない。
「──うおおおおおおおおデブに物理攻撃は効かねええええええ!!」
俺は特異体質デブ。俺は特異体質デブ。そう自分に言い聞かせるように叫びながら、俺はティアに向かって思い切りダイブした。
「!?」
突然の衝撃に目を見開く彼女だったが、体を硬直させるのみで、それを逸らすことはしなかった。
そのまま彼女を突き飛ばし、何とか彼女をその場からどかすことに成功する。
しかし直後、黒竜の尻尾が俺の腹を抉った。
「ごっぶぉ!?」
むちを打った時のような甲高い破裂音が鳴ったと思ったら、俺はもう壁に激突していた。
余裕で交通事故レベルの衝撃のはずだが、尻尾そのものの攻撃も、壁激突時の衝撃も思った程ではない。どうやらあいつの言っていたバフはしっかりと効いたらしい。
ただ、体が動かない。ベアードに外法魔術を撃った後のように四肢が重く、身動ぎすらできない。耳が遠くなり、段々と意識も薄れていく感覚がある。
その薄れゆく視界の中で、しかし動かぬ首を無理やり上げ、ティアの方を確認する。
(……よかった)
彼女は無事だった。それどころかすぐに体勢を立て直し、再び黒竜に同じ魔法を見舞っていた。
やつの周りには、もはやちょっとした池のようにまで見えるおびただしい量の黒血が散っていた。血を失ったせいか、さすがのやつも足元が覚束ない。
怒りのせいか、はたまた受けたダメージのせいか、濡れ光る黒い目がギロリと俺達を一瞥した。
しかし、それきりだった。黒竜はふらふらとしつつも踵を返し、大きな翼をはためかせる。そして、豪風と共に一気に跳躍。あっという間に俺達の前から姿を消した。
それを何とか見届けると同時に、完全に体の力が抜けた。もたれかかるように壁に背を預けると、岩壁にごりっと背中が食い込んで悶絶。どうやらバフの効果は切れてしまったらしい。
(これは……まず……い……)
黒竜の一撃は何とか耐えることができたが、どうも様子がおかしい。近いのは王都でマナ切れを起こした時のアレだが、あの時よりもはるかにだるい。まるで生命力でも抜けていくかのように、何やら体から白い煙も立ち上り始める。
代償、なのだろうか。確かにあいつはバフについての説明はしたが、発動後どうなるかについては言及していない。それとも単に俺が下手をうってしまっただけなのだろうか。
そうして自問していると、誰かが小走りで走って来て、俺を覗き込むように見た。
白んでいく視界に、驚愕に歪む彼女の顔が見えた。肩に乗るあいつも同様に驚いた様子で、くちばしをぱっかりと開けている。
一体どうしたと言うのか。もしかして自分は、何か酷いことにでもなっているのだろうか。
そう思った瞬間、俺の意識はブレーカーが落ちたように、突如、ぷっつりと途絶えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます