第13話 アナゴさんの声優の声で再生してみよう

この糞外人を殺し損ねた僕


普通に考えて、報復として殺されるだろう


スティーブン「おい!磯野」


中島「はい!」


僕は、死を覚悟した・・・


      ・・・・


僕がこの変態ワンダーランド刑務所に入った訳


僕が捕まった日・・・


その日僕は、友人のアナゴと空き地で野球をしていた


僕が投げた球をアナゴが打った


アナゴが打った球は、放物線を描きながら飛び、民家のガラスを割った


「がっしゃーーん」


アナゴ・中島「あ・・・」


アナゴと僕は、じゃんけんをして負けたほうがガラスを割った民家に謝りに行くことになった


運悪く負けた僕は、その民家に謝りに行った


 


それが運の尽きだった


 


そのガラスが割れた民家にいたのは、今、大注目のアイドルの一人とマネージャーが


大人のプロレスをたしなんでるところだった


いろんなショックがでかかった


マネージャーのマイバットもでかいし、あの大注目のアイドルのグループって恋愛禁止じゃねーのかということと、二人のプレイに、縄とろうそくが見えた事、縛られてたのがマネージャーだった事・・・


なにより、友達のアナゴは僕を見捨てて逃げていた


この一件で僕は、口封じの為なのかこの変態ワンダーランド刑務所に


覚せい剤所持という謎の罪名を背負わされ収監された


 


        ・・・・


 


僕の人生は、なんだったのか?


アイドルとマネージャーのフライデー現場目撃して大親友に裏切られ


挙句の果てにこの変態外国人に殺されるのか・・・


だが、この糞外国人が提案してきたことは意外な事だった


スティーブン「磯野!お前、俺の脱獄に協力しろ!プリズンブレイクするぞ!」


中島「へ??」


 

つづく?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る