第7話 プライドなんていらねえ!これが俺の土下座だ!

教壇で教師が土下座をし、お金を貸してくれと頼み込む。過去にそんな教師がいただろうか?


教室の空気が凍る。


教室の後ろから、そんな凍った空気を打ち破る刃が


鍋島「貸すよ。1万円。10日で5割(トゴ)だけど」


教頭「完全に某闇金の人じゃねえか⁉︎」


スティーブン先生「いいのか!う○じま⁉︎1000回払いでいい?」


教頭「う○じまじゃねえよ!名前フルで出すなよ!1000回払いっておい!」


鍋島「貸すのはいいけど、地獄の果てまで取り立てるよ」


鍋島は、教壇の前まで歩いていき、一万円札を叩きつける。


スティーブン先生「ありがとうな!う○じま!この恩は、3日ぐらい忘れねえ!」


鍋島「おお!」


鍋島とスティーブン先生は、握手する。


教頭「もう、ツッコミの疲れたんだけど」


生徒からプライドを捨て一万円借りたスティーブン先生!


果たして、警察の魔の手から助かるのか⁉︎


つづく!


教頭「警察の魔の手ってゆうか、発端は喰い逃げだろ・・・あーー。酒のみてえ」

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