第6話 新聞部の女子は地味だっていう謎のイメージ
不良一同「逮捕逮捕とっとと捕まれスティーブン」
スティーブン先生の逮捕コールが教室の不良から鳴り響く。
教頭「おい今更、騒音おばさん」
逮捕コールのうるささから教頭も教室に入ってくる。
スティーブン先生「慌てるな。まだ、慌てるような時間じゃない。」
スティーブン先生は冷静だ。
教頭「いや慌てろよ」
スティーブン先生「警察は、大体、朝方に逮捕に来る。まだ、時間は24時間残ってる」
教頭「無いからね24時間も無いからね」
スティーブン先生「なあ、ジャックバウアーこれから24のスタートだ」
9:00(24のあの曲が流れる)
教頭「こんなパクリ、ジャックもブチギれるわ」
スティーブン先生「俺が推理をするにこの新聞は偽装良く、新聞部の根暗くんと取材係の芋女が作ってる捏造新聞」
教頭「お前、今、全国の新聞部に喧嘩売ったぞ」
スティーブン先生「おい新聞部の取材係の芋女出てこい俺がお前の初めてを独占スクープしてやるぞ」
教頭「最低だぞこの糞教師」
手を挙げた女子がいた。
桜愛(さくら)だった。
容姿は金髪、ギャルメイク。
桜愛「ちーす。新聞部の芋女でーす」
教頭「えこのクラスに女子いたんだ・・・」
スティーブン先生「おいビッチいくらだお前のフライデー取材費はいくらだ」
興奮するスティーブン先生
教頭「堂々と援交の交渉すんなや」
桜愛「先生、あんた、外国人の割に小っちゃいね」
桜愛は、膨らんでるスティーブン先生のズボンのセンターに目を向ける。
スティーブン先生「ふざけんな糞ビッチ今すぐ、AVの撮影始めるぞ」
桜愛「あんたなんて、所詮、汁男優止まりね。本題に戻りましょう」
スティーブン先生「汁男優なめんなよあいつらAV男優カーストで下から2番目だかんな」
桜愛「顔にモザイク掛けられて短小をAVで全国公開して嬉しいの?捏造では無いわ。先生、昨日の事覚えてる?」
スティーブン先生「AV女優に顔射出来んだぞ普通じゃ出来ねえんだぞ」
教頭「汁男優バカにし過ぎだてめえら」
桜愛「昨日、あんたがファミレス居たっしょ?私、そこでバイトしてたんだけどさ」
スティーブン先生「ファミレス?」
スティーブン先生が左上を向いて必死に思い出す。
昨日の授業終了後・・・
スティーブン先生は、ジョイ○ルにいた。
桜愛はジョイ○ルでバイトをしている。
一人でファミレスの席に座り、ベルを鳴らしまくるスティーブン先生。
桜愛「お待たせ致しました。ご注文をお伺い致します。」
満面の営業スマイルの桜愛。
スティーブン先生「ハイボール19杯とビールとサラダとサイコロステーキとトマトのオーブン焼き。後、君との肉体関係。」
桜愛「ご注文を繰り返させていただきます。ハイボール19杯とビールとサラダとサイコロステーキとトマトのオーブン焼きと私、バイト終わりに彼氏の家でお泊まりだから。でよろしいでしょうか?」
スティーブン先生「彼氏と君と俺で3PかOK」
桜愛「鍵を厳重に閉めておいてアルソックフル起動させていただきます。もし、彼氏の家まで来たら霊長類最強の方に寝技掛けられて死んでくださいね」
そう言って、桜愛は去っていった。
スティーブン先生「あそこはガバガバなのにガードの硬えビッチだな」
スティーブン先生は小さく呟いた。
その後、スティーブン先生がオーダーしたものが全て提供された。(桜愛との肉体関係類以外)
ハイボールを飲みまくり、ステーキを食い散らかす。
全て食べ終わって満腹のスティーブン先生。
また、ベルを鳴らす。
桜愛「どうなさいましたか?」
スティーブン先生「ふぅっ。では、警察呼んでくれ」
桜愛「聞こえませんね。お会計は9407円です」
スティーブン先生は桜愛に財布を差し出す。
桜愛が財布の中身を確認すると、72円しか入ってなかった。
スティーブン先生「な!0を付けると072(オ○ニー)円しかねえだろ寒かったからジョイ○ルでビール飲みたかったんだよ。足りなかったら俺の体で払うよ」
桜愛「相当ご飲食されましたね。警察に送る前に内臓とか、肝臓売り飛ばしましょうか?」
スティーブン先生「だが、断る」
スティーブン先生は、桜愛の胸を触り、桜愛が一瞬怯んだ隙に逃げ出した。
床に尻もちをつく桜愛。
桜愛「あのやろぉぉぉぉぉっ絶対に殺す」
桜愛は叫んだ
バイト終わりに行った彼氏の家でもベッドの上で叫んだ
スティーブン先生は昨日の記憶を思い出したようだ。
スティーブン先生「お前、あの時のジョイ○ルの姉ちゃん」
教頭「そりゃ捕まるわ」
桜愛「てめえのせいで彼氏が中折れしたんだぞお前じゃ逝けないって言われて別れたんだぞ」
教頭「それは、てめえのテクの問題だろ」
スティーブン先生「俺ならお前を逝かせられるぜ!」
教頭「スティーブンとりあえず、お前は警察に捕まれ」
スティーブン先生は教壇に立ち、不良達に向けて叫んだ
スティーブン先生「これから、俺の初めての授業を行う」
教頭「えこの流れで」
スティーブン先生「お前ら俺に1万円貸してください」
スティーブン先生は教壇に頭を叩きつける。
不良一同「は?はぁぁぁぁぁっ」
教頭「生徒に金借りようとすんじゃねえぇぇぁぇ」
つづく?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます