書き手よりも、読み手にとってありがたい「自主企画」



(バージョンアップしたらiPadのメモ機能が段落下げができるようになっていた。いままで全然できなかったくせに。いまになってなぜだ。でもここの一括一段下げは、やり忘れのときに便利そうなので、これからも段落下げはここでやろう。)



 物語を書くのはあんまり進まないのに、こういう独り言はよく進みます。


 ここに来るようになってから、自主企画というものを知って、覗いて、それから、次になにをしたかというと、いままでの過去の自主企画のタイトルを、全部見ることでした。

 ええ、千以上あります。全部見ました。

 それで、自分が食指を伸ばしたいなと思った企画が、案外少ないなと気づきました。

 自分が特殊なんでしょうか。そうかもしれません。

 やはり、人と考え方が違えば、求めているものも違う。

 なので、自分で主催者になってみるのもいいなと考えました。

 根が人見知りにとっては無謀です。

 面倒くさがりでもあります。

 そんな人間が、うまく自主企画をやる方法。


 読み合いなし。

 評価し合いなし。

 書庫的。

 これだ!

 他の企画を参考にさせていただきました。


 参加してくださっている作者の皆様、ちゃんといつかはすべて覗かせてもらい、興味がわいた作品は読ませてもらいます。

 いまは時間が少なくて無理でも、暇ができたら読みたいとは思ってます。


 書庫的自主企画って、ありがたいですね。

 作者様みなさま、自ら作品を持ってきてくださる。

 そういう作者様方は、ある程度自分の作品に自信があるからできるのだと思います。


 自分も、そういうところはあります。

 本当の自信はなくても、誰かにこの物語を読んでもらいたい、そう思っています。


 プロの作家様から比べれば拙くとも。

 このキャラたちを生かしてあげたい。

 この話を、誰かに知ってもらいたい。

 そう思っている方が、自主企画に参加してくださっている。


 中には愉快犯的な方もいらっしゃるようですが、なにかを書いて、ここに参加して、精力的に動いている、それだけでもよいことだと思います。

 ルールを守らない人もいますが、企画から削除しちゃえばいいんで、気にしません。

 要項も読めないとは残念だなーとは思いますけどね。


 書き手として、読んでもらいたいから参加してみた自主企画では、思った以上にアクセス数は伸びませんでした。

 ここでも、自分、諦めました。

 自主企画は、読んでもらうためのものとしては、裾野は広がらないと。


 だったら、自分が読みたい作品を集める場にしよう。

 新米主催者の誕生です。








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