「カクヨムの自主企画って、システムとしてはとてもいいですね」
橘都
とりあえず、こんな人です。
書いているお話がいったん落ち着いたので。
自主企画を初めて主催してみてから、二回目を元旦に立ち上げ、ワークスペースにその自主企画一覧らしきものが表示されないので、覚え書き的に一覧にしようかと、こちらを書いています。
自分は、普段は二次創作投稿サイトに生息しています。
大手さんのあそこです。
ある分野にどハマりし、絵はまったく書けないので(あらゆる絵師様を大尊敬)、あふれ出る思いを文章にしだしたら止まらなくなり、いまは少し落ちつきましたが、好きなジャンルの二次創作をあちらで毎日たくさん読ませてもらっていました。そして、いまも。
大好きなプロ作家さんはたくさんいます。
十数年ぶりに新刊を出されたあの方たち。
毎年数冊出してくれるあの方。
自分が好きな作家様は偏っているとは思います。
自分が読みやすいと思う書き方の作家様しか読まないので。
読みたいのは、人の思いを描いている、物語。
ファンタジーも、SFも、現代物も、人物に焦点を当て、話の本筋に大きく関わらせているような話が好きです。
プロの方の作品ももちろん、たくさん読んできました。
それでも、いまも二次創作を読んでいる理由は、素人と言われる人たちの作品も、心動かされるものがたくさんあるから。
もしかしたらこの書き手の方は、ひょっとしてプロの方の隠しPN? と勘繰るくらい、素晴らしい文章を書かれる方がいらっしゃいます。
それは二次創作だからこそ、特定の人物たちを、書き手が思うままに書いているからこそ、いいものができあがるのだと、勝手に思っています。
そういうことを思っている人間が、ここにやってきたのは、かつて書いた話を、中途半端にしてしまっていた物語を、そのままにしておくのは生み出したキャラたちに申し訳ないなと思ったから。
二次創作のほうが滞っていて、日常に追われて気持ちの余裕をなくし、書くことへの情熱も失いかけていて、これを奮発剤として二次創作のほうも復活できるのではないかと考えました。
自分が書いていたのは、人の命を題材にしている作品の二次創作。
好きな物語も、人生を根本的なテーマにしている作品が多い。
そして、いま自分がここで掲載している話も、「人」を主題にしています。
魔法やほかのファンタジーな要素は、装飾程度の付け足しに過ぎません。
アクション好きな読み手様には物足りないかもしれませんけど。
他の投稿サイト様にも多数同時投稿しています。
自分の話へのアクセスは、正直言って他のサイトのほうが多いです。
ここは最低値。
タグを変えるなどいろいろ足掻いてみましたが、これはどうにも増えないなと、ほとんど諦めました。
ただ、投稿機能に関することは、ここはダントツで使いやすい。
タブレット使いなので段落字下げができないため、それをここでやってから、一番最初にこちらで投稿し、他のサイトにコピペしています。ありがとうございます。
アクセスが伸びないので、ここでの投稿はやめようかなと思った時期がありましたが。
「自主企画」という、読み手にとってはありがたい機能が、自分をここに留めました。
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