第10話 吾輩、思う。改稿って大変ですねー
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「結構時間かかるな……」
「いつからやってるんですっけ?」
「二月十六日」
「へぇ……一か月経ってますね」
どうも吾輩です。
かれこれ一か月の改稿です。
どこまで行ったかというと、二章の三分の一ぐらいです。
これは長いですね。どうやったら終わるのかわかりません。一つ一つ丁寧に直してるつもりでもまだ誤字はありますね。焦って追加したところとか特にそうですね。
それでも物語に厚みが出ている気がするのは、
やっている最中だけでしょうか?
いつのまにか行間を多用するように変化しました。
間をあけることで間をとるのですね。読んでるペースに呼吸を入れさせるつもりであけているのですが、活字大好きな人にはスカスカに見えるのでしょうね。どっちに転ぶかわかりません。
それでも、今できる最良の表現を模索します。
ここはタメがあったほうがいいかなとか。このシーンはもっとセリフを分けてとか、ちょっとずつやりながらも頑張る次第です。でも、まともになってきている気はするのが作者の盲目さでしょうね。
評価をするのはあくまで読者です。
だから、意図したものが読者に受けなければアウトですね。
頑張ると結果はついてくるかというのは、願いすぎでしょう。
それでも頑張るのが、本当の頑張るなのかもしれません。
要は結果が出るまでやり続けたものが、成功者ってことですね。
という、戯言をいうほど精神的に疲れてますね、
吾輩は疲れたよ……パトラッシュ。
「セバスチャンですよ」
「………」
眷属は現実に引き戻すツールか。セバスチャンを見ていると現実だと理解する。
コウモリ。
「コウモリですよ」
「………」
さて、KACなるものが旋風を巻き起こすのが恒例行事になりつつありますね。ここで更新して星を得ても埋もれるのでちょうどいい時期だとポジティブに受け取りましょう。
短編に長編が殺される。
まぁ、すぐ読み終わるから評価入りやすい。短編はサクサクでいい。
最近読んだのは、長編です。
激アマな幼馴染ラブコメ。結構、パロネタが多くて読んでてわからないものもあります。それでもなんとなく読めちゃうのが不思議なところ。雰囲気で読んでるのでしょうね。
けど、読むとわかる。
これは吾輩は書けんと。
こんな甘々なものをどうやって文字に出来るのか。
才能だなと思う次第です。
最近のランキングも変わってきた気がします。カクヨムではなくて、キミラノとか読者メーターですね。異世界転生が消えてきました。まぁ、もうそろそろブームが尽きますカモカモ。
アニメはしばらく続きそうですが、ちょっと低迷に入りそうな雰囲気です。
上がってきているのはやっぱりラブコメですね。
ラブコメは鉄板ですからね。
ラノベに向いている題材としては一位でしょう。
次がファンタジーかな?
と、吾輩は個人的に思います。
これから始まるのが次なるブームの群雄割拠な気がします。どのブームが来るかはまだ見ぬ未来。サイがどこに振られるのか、ちょっとワクワクします。悪役令嬢系にシフトはありそうですね。
意外と女性ものがしっかりしているのですよ。
人間ドラマはやっぱり少女漫画とか、女性ものはしっかりしていますからね♪
ということで、吾輩的に女性向けのほうが何かしら来るのかもと思う次第です。
では、吾輩の気晴らしは終了で寝ます。
あぢゅー。
《つづく》
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