応援コメント

君不去(きみさらず)」への応援コメント

  • とても美しく読みやすい文章で、物悲しく切なく、それでも未来を感じさせるような素敵な物語でした。


  • 編集済

    童謡の歌詞の意味を深く考えたことがありませんでした。
    フレーズと共につい口ずさんでしまう、それぐらい馴染んでいるというか。
    シャボン玉の歌詞に込められた意味を知り、切なさを覚えながらも、最後の歌詞に救いを感じました。
    夏頼さんの書かれる家族愛のお話、本当に美しくて素敵です。

    作者からの返信

    体調不良と、おもいきって転職したためお返事が遅れました。申し訳ありません。
    ご感想ありがとうございます!
    シャボン玉の歌とか童謡を子供たちが唄わなくなって悲しいなぁと思って書いた作品でした。地域の子供達の演劇用にシナリオを書いて渡したものです。

    クルケアンでは親がつける名前にこめられた愛情を、童謡では親が子に健康に生きて欲しいという願いを描きました。
    感想をいただき、本当に嬉しいです。

  • 考えてみると童謡って不思議な歌詞のものがけっこうありますね。(意味が怖いものも💦)
    シャボン玉の歌に込められた、両親の大きな悲しみと、人々の思いが伝わってきました。
    温かな愛情に満ちた歌だったんですね。
    とても素敵な作品でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。野口雨情の歌のエピソードを改変したものです。家族の愛を背景としたこの歌が大好きです。想いを歌にした先人に近づけるよう頑張っていきます。!

  • 近頃、乾き気味だった心が、しっとり潤った気がします。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。
    題材自体は昔からよくあったものですが、子供たちの演劇(合唱劇)練習用に書き起こしたものです。シャボン玉の歌の優しさに共感していただきありがとうございました。

  • 雨情の情に会いました。
    童謡の悲しみを知りました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    楽しい歌でもあり、優しい歌でもあります。子供と大人でちがった側面のあるこの歌を大切にいしていきたいと思います。

  • よい。よいです。
    感動してしまった。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    雨情の歌の俗説をアレンジしたものですが、この童謡を歌うときに子供達への思いを含めていただければありがたいです。


  • 編集済

    題材事態に惹かれました。野口雨情に関するエピソードは存じていましたが、壮大なフィクション『階段都市クルケアン』の作者の清原夏頼さまがまったく別のベクトルの作品を書かれていたこと自体が驚きです。発展的な長編が生まれそうですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    人の営みに興味があり、時間があれば様々なジャンルに挑戦をしたく考えています。
    クルケアンもこの話もテーマが家族の絆となります。その絆をこの話から感じていただけたら嬉しいです。

    お読み下さりありがとうございました。

  • 皆が知っているであろう童謡に、こんな話があったんですね……

    哀切と鎮魂に満ちていて、雨情さんが現実でも最後は救われたことを祈らずにはいられません

    作者からの返信

    ありがとうございます。勿論脚色も多いですが、生後すぐ亡くなったみどりという娘がモデルという説も多いです。
    別件ですが、うぉーけんさんの『颶風の愚者、螺鈿の裸者』 元東洋史学 近現代分野としては八路軍、ソビエト兵、少数民族、満州という単語だけでうれしさを感じます。

  • 切なく、美しい。
    文章のリズムが心地よくて好きです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。子供達の演劇練習用に使ったものですが、短くまとめてみました。読んでいただき嬉しいです。