第13話 ミュータント・NPC(ハ)

「せめて、いつもの確認を――」

 俺はBAR・胡蝶蘭の裏手に走り込んだ。

「――!」

 狭い路地の手前で立ち止まったリサはついてこなかった。

 それでいい。

 俺のワガママにリサが付き合う必要はない。

 俺は声を出さずに笑った。

 背中にリサの視線を強く感じた。

 弾丸は飛んでこなかった。

 BAR・胡蝶蘭の裏手は建物の壁に備え付けられた貧相な電灯が申し訳ていどにあるだけで薄暗い。この裏手で少しお高い娼婦の美鈴は仲のいい同僚とよくお喋りをしていた。高く売れる女は懐の寒い客を相手しないのだ。店に入る前、俺は彼女をこの場所で捕まえる。あの冷たくて柔らかい肌の中国女とは店外でも相手をしてもらえる仲だった。

 それとも――。

 お前は店へ出ずに、いつも俺を待っていたのか?

 俺は美玲に何度も訊こうとした。

 結局、今日の今日までそれは訊けなかった。

 俺は臆病者だ。

 しかし今日は訊くつもりだ。

 美玲は臆病な俺を笑うだろうなと思った。

 俺はさっきからずっと笑い続けていた。

 俺は俺をあざ笑っている。

 時刻は午後八時五分。

 この時間帯、美鈴はいつもここにいた。

 今日もいた。

 弱い電灯の下には、胡蝶蘭の女が何人か散らばって寝ていた。

 娼婦にはそれぞれ客がついていた。

 客は娼婦を食っている。

 肉を咀嚼する背中で盛り上がった筋肉が動いていた。

 ヒト型NPCが五体いた。

 俺と美玲の待ち合わせ場所で元は胡蝶蘭の娼婦だった死体を、ヒト型NPCが貪り食っていた。

「――美玲」

 俺は呟いた。

 美玲も路面で寝ていた。ヒト型NPCが美玲の腹のなかへ顔を突っ込んでいる。美玲の四肢が咀嚼の振動で跳ねていた。黒いパンプスの片方が脱げていた。美玲の脚線美はなかなかのものだ。今だって見応え十分だ。顔を横向けた美玲は路面から俺を眺めていた。その瞳にはもう星が散っていない。

「――ぢゃあっ!」

 美玲の死体を犯していたヒト型NPCが体を起こして金属的な音で鳴いた。開いた口元から美玲の一部がぼとぼと落ちた。赤く濡れた口元に獣のような鋭い牙が並んでいる。

 獣は眼球だけをぐるりと動かして俺を確認した。

「――このクソが!」

 俺はAA-12のトリガーを引いた。射出されたフラグ弾が三発、美玲の上にいた奴の顔面を捉えてさく裂した。ゾンビ・ファンガス化した白い脳髄を撒き散らしながら奴はぶっ倒れた。食事中は奴らも注力散漫になるらしい。遅れて周囲にいたヒト型NPCが立ち上がった。数は四体。こいつらにも俺は端からフラグ弾をくれてやった。ドラム型マガジンが空になるまで撃ちまくった。そこにいたヒト型NPCは、俺へ手をかける前にすべて倒れた。濡れたアスファルトへ手足を叩きつけて、奴らはまだ路面でもがいている。全弾必中とまではいかない。だが、俺の放ったフラグ弾は奴らの頭を叩き割っていた。

 動くものがいなくなったのを確認したあと、

「美玲、俺にだって笑えない死体があるんだよ。知ってた?」

 俺は歩み寄ってさよならを言った。力のない声だった。彼女は腹部にぽっかりと黒い穴を空けていた。そこ以外は、俺がよく知っている冷たくて柔らかい美玲の肉体からだだ。

 本当に冷たい肌になってしまった――。

「――サダさん、避難したのかな?」

 俺はドアが叩き壊された店の裏口へ視線を送った。

 ガタン、ガタガタガタ――。

 店内から音が聞こえる。俺は手に持っていたAA-12を放り投げて、レッグ・ホルスターのリボルバーを抜いた。裏口からヒト型NPCが飛び出してきた。そいつは女だった。全身が筋肉で盛り上がった女だった。白い涎を散らしながら開いた口からナイフのような牙が見える。見開いた目にある瞳孔がそれぞれあらぬ方向を見つめていた。俺は後ろへ飛びながら、リボルバーのトリガーを引いた。

 相手は動いている。

 俺も動いている。

 こうなると至近距離でも的に弾を当てるのが難しくなる。

 頭部へ弾を必ず命中させなければ俺は殺される――。

「パァン、パン――!」

 俺はリボルバーのトリガーを二回引いた所で尻餅をついた。背中を建物の壁へしたたか打ちつけたが、背負っていた背嚢がクッションの代わりになって痛みはなかった。ヒト型NPCの爪が俺の鼻先を掠めた。そのまま身体を捻ってヒト型NPCは倒れた。目の前でアスファルトを殴りつけるヒト型NPCの後頭部に空いた穴から白い脳髄が見える。俺は鼻先に左の手をやった。グローブに血はついていない。全身の感覚が麻痺して視覚でしか自分の無事を確認できなかった。

 だが、俺は確かに生きている。

 俺はリボルバーをレッグ・ホルスターへ戻し、近くに転がっていたAA-12を拾い上げたところで、

「くそ――」

 と、呻き声を上げた。

 店の裏口からまだガタンガタンと物音がする。店のなかにまだNPCが何体かいるらしい。路地の奥からも全速力で走ってくる人影が見えた。陸上短距離走者が全速力を維持したままフルマラソンをしているような走り方だ。路地の奥にもヒト型NPCが何体もいたようだ。銃声を聞きつけてすべて俺のほうへ向かってくる。

 俺は奴らに背を向けたところで動きを止めた。

 路地の出口にリサが立っていた。

 表通りの逆光で彼女はシルエットになっている。

「だめだ、敵の数が多すぎる。逃げるぞ、リサ!」

 俺は怒鳴った。

 リサはクリス・ベクターを構えた。銃口は俺を狙っている。その少女の眼光は吹雪のように冷たく射るように鋭かった。俺は弱く笑った。自業自得だ。力づくで慰みものにした少女へ俺は銃を与えた。こうなる危険は予想をしていた。それが現実になっただけだ。

 俺は笑顔のままリサを見つめた。

 手元にあるAA-12の弾倉は空だ。

 何かの動作を起こした瞬間、リサは俺を撃ち殺すだろう。

 反撃できない。

 リサは銃を構えたまま、耐胞子スポーツタマスクを引き下ろして顔を見せた。

 その唇が動く。

「死んでしまえ」

 だとか、

「くたばりやがれ」

 だとか。

 そんな台詞なんだろうなと俺は思った。

 しかし、それは違った。

「――そ、こ、ど、い、て」

 と、リサの唇は俺に伝えた。

 とっさに俺は路地の脇へ身を寄せた。

 直後、リサは前へ歩きながら発砲した。

 三発撃った。

 次に三発撃った。

 次も三発撃った。

 三点バースト射撃だ。

 チェンバーから弾き出された空薬莢が路面でキンキンと音を鳴らして跳ね回った。

 四五ACP弾が俺の顔の前をヒュンヒュン飛んでいく。

「くおっ!」

 首を竦めた俺はリサの銃弾が飛ぶ先へ視線を送った。路面の向こうから駆け寄ってくるヒト型NPCが近い奴から倒れていく。リサは歩きながらの立ち撃ちで動く的の頭部を次々とぶち抜いた。距離はおおよそで五十メートルも先の目標だった。外れる弾がない。良い腕前だった。いや、正確すぎる。弱い光しかないこの路地は暗く視界は悪い。しかも前方へ歩行しながらの射撃だ。

 にもかかわらず、リサは殺戮機械キリング・マシーンのような正確無比の射撃を見せていた。

 リサのリリースしたマガジンが、近くの路面に落ちたところで我に返った俺は、AA-12へ腰にあったボックス型マガジンを叩き込んだ。

 リサと並んで俺も撃つ。

 近くにある店の裏口から出てくるヒト型NPCはフラグ弾の餌食になった。

 リサが新しいマガジンをクリス・ベクターへ叩き込んだ。そのまま銃を構えてリサはじっと耳を澄ましていた。その横で、俺はAA-12を路面へ捨てた。もう予備の弾がない。路地の上で俺とリサの銃撃に倒れたNPCが蠢いている。

 その数は二十体以上。

 NPC狩人の俺から見ても記録的な大虐殺だった。

「どうやら、俺たちは助かったようだが――リサは誰に銃の撃ち方を習ったんだ?」

 俺はリボルバーに弾を込めながらリサの横顔を見やった。

 銃口を下ろしたリサの唇がこう動いた。

 わ、た、し、の、お、じ、い、ち、ゃ、ん。

「お前の爺さんだって? お前の爺さんは山岳ゲリラでもやっていたのか?」

 俺は笑って、リサは小首を傾げた。

 山岳ゲリラの意味がわからなかったのかも知れない。

「――まあ、いいや。さっさと行こうぜ。リサ、マスクをつけておけ」

 俺はリサを促して路地を出た。周囲を警戒したが増援のNPCが出現する気配はない。居住区に鳴り響いていた警報はもう止まっていた。もう鳴らす必要がないのだろう。

 しばらく東に歩いた俺たちは道を南へ折れて鉄道の高架下を潜った。

 この上を武装ディーゼル機関車が走っている。


 §


 静岡駅の南に辿り着くと、そこもやはり避難民で埋まっていた。乗りつけようとする自動車が警笛を鳴らし続けている。混乱はしているが襲撃してくるNPCの姿はまだなかった。北からは戦車砲やら迫撃砲の音が聞こえてくる。やはり、皇国軍は静岡駅の北を最終防衛ラインに設定したようだ。NPCの群れも駅の北側に集結しているらしい。そこに押し寄せた避難民の波はどうなっているのか。俺はそれを考えないことにした。

 俺の知ったことでもない――。

 俺とリサは駅前ターミナル広場のベンチの上に立って、駅南にできた避難民の黒い波を眺めている。

 駅南の出入口は皇国軍の作ったバリケードで封鎖されていた。

「武装ディーゼル機関車を使用した避難は、日本再生機構の職員と大農工場関係者が優先となります。その他の区民のみなさまは皇国軍の支持にしたがって大農工場へ移動後、再生機構の区民適正審査を必ず受けてください。繰り返します――」

 ずらりと並んだ装甲車の上で、拡声器を使っていた皇国軍の女性兵士が、

「――あっ、信じられない。列に割り込まないでください。列に並ばない非国民には発砲、発砲!」

 横の兵士が構えていた車載機関銃が「タパパパッ!」と火を噴いた。悲鳴が上がって、駅前にできていた人垣が射撃を受けた部分だけ綺麗に割れた。そのあとには射殺体が何個か転がっている。車載機関銃でハチの巣にされた死体はボロ雑巾のようだった。

「――エッヘン!」

 拡声器で咳払いを響かせた女性兵士はまたさっきと同じ内容の警告を始めた。可愛いらしい声だが、耐胞子マスクをつけているので顔はわからない。

「――皇国軍め、余計な真似を」

 俺は吐き捨てた。金網と装甲車、それに数台の戦車で駅南の出入口を固めた皇国軍の警備は厳しく簡単に抜けれそうにない。下手をすると近寄っただけで射殺されそうだ。奴らが作った検問は南、東、西に三つあって、避難民の長い列ができている。

「おい、リサ。その銃を引っ込めろ」

 俺は横ですっと上がってきた銃口へ手をかけた。

 何を考えているのか全然わからないので、

「お前は一体、何をやらかすつもりだ?」

 俺はストレートに訊いて、リサを見つめた。

 横目で視線を返してきたリサは両方のまぶたをすっと落とした。

 眉間に殺気が漂っている。

 こいつ、もしかしたら検問を強行突破するつもりだったのかな――。

「――ここは俺に任せて、リサは大人しくしていろ。いいか、勝手な行動をするなよ、絶対にだぞ?」

 くどく念を押した俺は視線を周辺へ巡らせた。

 頷かなかったが、リサは銃を引っ込めた。

「良し、あいつだ。リサ、俺について来い――」

 俺は遠いところで警笛を鳴らしていたタクシーを見つけて、人混みをかき分けてそこへ走った。リサも俺のあとを追ってくる。

「――ああ、もう。ここでいいから、タクシーを止めて!」

 怒鳴り声と一緒にタクシーの後部座席が開いた。そこに乗っていたのは、なめらかな生地を使った高級そうな紺色のスーツを着た中年男だ。

「あぁ、お客さん、お釣りは――」

 タクシーのなかから運転手の声が聞こえた。

「要らない要らない。取っておいて――」

 スーツ姿の中年男が茶色いスーツ・ケースを抱えて後部座席から降りてきた。近くで待ち構えていた俺は駆け寄って、その中年男の鼻先へリボルバーの銃口を突きつけた。

「――ひゃあっ!」

 スーツ姿の中年男は飛び上がった。抱えていたスーツ・ケースが地面へ落ちた。周囲にひとは多かったが、すべての視線は駅へ向いている。まあ、見られたところで、誰がどうもしないだろう。ここにいる連中は自分のことだけで手一杯だ。

「それ以上騒いだら撃つ。今すぐ死にたいか?」

 俺は中年男の鼻先を銃口でつついた。

 青ざめた中年男はカクカクと首を左右に振った。

「まず、落ちた鞄を拾え」

 俺は命令した。

「な、何だね、君たちは――うっ!」

 俺は身を屈めた中年男の後頭部へ銃口を押しつけて、

「俺はあんたに質問をする。あんたは俺の質問に答えろ。だが、あんたが質問をするのは許さん。理解したか?」

 周辺に視線を巡らせながら命令をした。俺たちを注目している人間はやはりいない。屈みこんだ中年男が二度頷いた。俺の横にきたリサも中年男にクリス・ベクターの銃口を向けている。リサの唇にははっきりと笑みが浮かんでいた。ノリノリだった。

 俺は呆れながら、

「単刀直入だ。こちらの要求を伝える。俺たちはすぐ静岡駅内へ入りたい。他の居住区へ脱出したいんだ」

「わっ、私もだ――」

 中年男の後頭部から震え声が返ってきた。

 黒い髪が整髪料でテカテカしている。

「ゆっくり身を起こせ」

 俺が言うと鞄を拾った中年男はのろのろ身体を起こした。頬に大きなほくろがひとつあった。金ぶちの眼鏡をかけた、しもぶくれの顔だ。肌が生白くて髭の剃り跡が妙に青い。男性がつけるにしては甘ったるいオーディコロンの匂いが鼻につく。

「――あんた、再生機構の関係者か?」

 俺は訊いた。

「ちっ、違う!」

 裏返った声で中年男は言った。

「ハズレかよ、くそっ――」

 俺はリボルバーの撃鉄を起こして、

「――じゃあ、あんたに用はない。面倒だから死ね」

 同時に、横のリサもトリガーへ指をかけた。

 ああ、いや、お前は撃たなくていいからな。

 一発あれば事足りるから無駄弾はもったいないし――。

 殺す気満々のリサを制止しようとしたところで、

「ま、待ってちょうだい。撃つのはちょっと待ってちょうだい。私なら静岡駅へ必ず入れるから――」

 中年男は両手を挙げて顔を背けて震え声で言った。

 俺はムッと眉を寄せたリサが銃口を下ろしたのを確認したあと、

「――あんたの立場は?」

 リボルバーの銃口は中年男へ向けたままだ。

「もっ、森地区の大農工場を経営している複合企業体の社員よ。大豊コーポ―レーション。私には各地の居住区で自由に活動できる権利がある。君も知っているでしょう、ウチは有名な複合企業体だし!」

 中年男はクネクネしながら言った。

「あんた、社畜ではないのか?」

 そう訊くと、

「しゃ、社畜とは失礼ね――私は立派な管理職よ。企画営業部の部長なの。社畜の尻を叩く立場。本社から部下を何人かつれて、静岡居住区へ出張中だったのだけど――ぶっ、部下と連絡が取れなくなってしまったの。わ、私はちょっとだけホテルの外に用事があったから――」

 中年男は目を泳がせた。

「――ま、あんたの都合なんてどうでもいい。駅内までの案内を頼む。俺たちをあんたのツレってことにして皇国軍の検問を突破してくれ。要求はそれだけだ」

 少し考えた俺は中年男の横にぴったりと身体を寄せた。

 男の身体を撫でまわす趣味はないのだがこの場合はやむを得ない――。

「ひんっ――」

 中年男が身体をくねらせた。

 気持ち悪い男だ。

 こいつの懐と腰回りを手で確認したが銃は持っていなかった。

 区民や上級区民は役所に申請をすれば誰でも銃器で武装ができる。

「――よし、肝臓を吹き飛ばされないうちに、さっさと検問の列へ並べ。あんたの代わりなんていくらでもいるからな」

 俺は中年男の脇腹に銃口を押し付けた。中年男の贅肉に銃口が少し沈む。整髪料とオーディコロンの匂いで胸がむかつく。リサは中年男の向こう側についた。リサも顔をしかめている。こいつはどこかしらが臭う中年男だ。

 俺とリサで中年男を挟んで移動を開始した。

「リサ、もう銃は使うな。それ、見えないようにしておけ」

 俺は言った。小さく頷いたリサが背中のほうへクリス・ベクターを回して、ダボッとしたジャケットで完全に隠した。

 服の裾が余って役に立つこともあるものだ。

 俺は少し笑った。

 人混みに揉まれながら、俺たちは東にできたひとの列の最後尾についた。

「オッサン、名前は?」

 俺は足が止まったところで訊いた。

「ほっ、保野田。保野田敏夫ほのだとしおよ」

 このスーツ姿の臭い中年男は保野田さんというらしい。

「そうか、保野田さんね。こっちも生き残るのに必死なんだ。検問の兵隊さんに下手なことを言ったら、俺は刺し違えてでもあんたを殺すよ」

 俺は笑顔で言った。

 横のリサも笑顔で頷いた。

 青くなった顔を引きつらせた保野田さんは返事をしない。

「――理解できた?」

 俺が銃口をぐりぐり押しつけると、

「はい、わかりました!」

 背筋を伸ばした保野田さんがいい返事をした。

「それでよし。列が動いたぞ。行け、進め。おい、保野田さん、人助けだよ、笑え、笑顔だぞ」

 俺は笑いながら保野田さんの脇腹を銃口で突いた。

 血の気が引いた頬を震わせて歩く保野田さんが頷いた。

 だが、笑えなかったようだ。

 それを見てリサが瞳をぐっと細くした。

 これは笑っている。

 やはり、リサは性格に少々問題があるようだ。

 いや、リサ「も」性格に少々問題があるようだった。

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