リサイクル対決

 昔々、私の通っていた学校では、何故か牛乳がビンに詰められていた。運ぶ時は重かったし、距離的にそうそうないとはいえ、割れる危険もあった(教室が明らかに高い階なら……)。ついでに200mlというのもかなりネック(パックもそんな感じだから変わらないのだが)。一方でパック入り牛乳は相対的に軽いし、運びやすい。捨てるのも割と楽だが、リサイクルはしづらいという欠点がある。そういう意味では、牛乳はビン入りの方が使い回せるから便利ではあるのだろう。

 祖母の家ではビン入りカルシウム牛乳が(特別な時を除いて)一日一回だけ配達されてくる。全て冷蔵庫に入っているからしばらくは安心とはいえ、私達が来た時には大体が消費される(私が飲むからなのだが。健康の為に二人とも普段から飲んでいるので、私が来た時限定で減りが加速するのだ)。あまりにも珍しいので、私自身ビン入りの方が好きだ。ちなみに、今の牛乳ビンは180mlだが、どうしてそうなったのかは知らない。もしかしたら値上がりしたのかもしれない。

 一方でパック入り牛乳はどこへ行っても手に入る。コンビニでもしっかり手に入るから、お手軽に給食気分が味わえるのだが、どうやってリサイクルするのかはあまり分からない。小学校時代に紙漉きを体験して、その時に絵葉書を作ったきりである。割と効率は悪いし、パックを何本用意すれば良いのかまでは覚えていないのもあり、リサイクルはできても折れたアオダモのバットとは違って、コストがかかってしまう。ビン入りなら、最悪溶かして成型すればいいだけだからかなりリサイクルしやすい。ということで、第一回リサイクル対決にはビン入りに軍配が上がったのだった。

 ちなみに紙漉きで出来た絵葉書は、地味にデコボコしていて描きにくかったのだが、材料さえ有れば家でも出来ないことはない、多分。

(あー、また尺が余ってしまった。最近ずっと貧血気味で外に出られてないから、ネタが尽きかけてるんだよね。音ゲーの調子もそこまでいい訳じゃないし、最近ずっと寒いしであんまりいいことないよ。引きこもりは良くないね、なんか鬱々してくるから。雨ふりっぱだったから、外に出られないのは嫌だったね。いい詩も小説も書けないのは何か嫌だね。だからって、ゲームばっかって訳にもいかないのが難しいところだね。私、ゲーム下手だからね。鬱々してる時は東方の曲聴いてたね。明日は晴れるといいなあって思いながらこれ書いてるけど、どうなんだろうね)

 

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