広東省に昔留学していましたが、リズムが独特ですね。北京語(普通語)とだいぶ違いましたが。でも漢字は日本の昔の時に近いのでテレビの字幕は分かりやすかったです。
ロンドンにもしばらくいましたが、町のブロックごと、また職業毎に人種・民族が分かれているイメージでした。よく安いアラブ系のファーストフードでご飯を食べたものです。すみわけ的な印象を受けました。
作者からの返信
コメントありがとうございました!
多くの海外経験をされているのですね。
私も旅人としてあちこち行きましたが、
結果的に英語よりも中国語に助けられることが多かったです。
英語は、どこまで行っても英語なのです。
つまり”外国人がしゃべる言葉”であって、
どこか体温を感じさせないところがあります。
ところが例えばヨーロッパで働く中国人に
「中国語を習っているんだ」と中国語であいさつすると、
本当に歓待されました。
あれだけ英語も勉強しましたが、
最期まで英語に対して体温を感じなかったのは、
聞き手の喜びが伝わってこなかったからかもしれません。
リアルで面白いです、描写が的確だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。これからも一生懸命書き続けて参りますので、何卒よろしくお願いいたきます!
香港映画に出てくるいけすかない金持ちのドラ息子みたいな人って現実にいるんですね。
ただ、平手打ちを喰らわす彼女の描写など香港の女性はやっぱり強いというか、女性の地位の高さが見える気がします。
私も上海で本屋さんに行った時に店員さん同士が「日本人《ザッパンニン》」と現地語で耳打ちし合っているのを見て何となく心が冷えたのを思い出しました。
香港や上海のような日本に占領されたり租界を作られたりした地域の人はやっぱり反日感情が根深いですね。
その点に関してこのドラ息子の彼はよくいる一人だと思います。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!励みになります。
中国語って、上海「人」とか福建「人」とか、聞きようによれば排他的な言い方を普通に使いますね。習い始めた頃とても違和感がありました。日本では北海道人とか神奈川人とか言わないですよね。
中国のメンツの立て合いは微笑ましいです。レジで「我来、我来!」というやり取りは、たまにヒヤヒヤしながら傍観していました(汗)。
文化の差というより、この頃は皆まだ坊やだったので、親から仕送りされてきたお金で見栄を張り、他人のプライドより自分を優先させていたような時代でした。色々なことがありましたが、今となっては楽しい思い出です!
いつもお読み頂きありがとうございます!
うわ~勘違い野郎ですね(笑)
しかし、ジョニーの恋ってなんかダメっぽいですね……
ど、どうなるんでしょう?
作者からの返信
いつもお楽しみいただきありがとうございます!
だんだんと本章も面白いパートに入ってきました。
楽しんでいただけて本当に光栄です!!
さてさて、いよいよウワサのアヤコ嬢の登場回となりました。
他にも酔っ払いスティーブン・チェンなど、
物語を面白くする小道具的な登場人物も出てきましたが、
とりあえず彼らはさておきジョニーの鈍さには、
筆者もやきもきするところがあります(笑)
野菜炒めも燃えカスにするほどの男なので、
微妙な駆け引きが生じる恋など全く向かない。
でもそのぼんやりしているところが彼なりの魅力ではあるのですが…
物語は、この旧正月から急に回転をし始めます。
ジョニー、アヤコの恋の行く末、また個性豊かなクラスメートたちが引き起こす様々な事件など、目白押しです!
是非最後までお楽しみくださいませ!
いつもありがとうございます。