第9話 潜入!ジョウザイ刑務所(後編)
善景にスポットライトが当たる
善景:人間の皆さんこんばんは、番組プロデューサーからナレーターの代役を頼まれました妖魔銀行総裁の
潜入より4時間後 天界時間19:40 ジョウザイ刑務所地下最深部
ケイン:ちょ、ちょっと待って!い、一旦休憩しないか?
亜紀:な、何言ってるんだそれくらいで・・・ゼェゼェ、情けない。
由紀:お前も他人事ではないのではないか?
亜紀:そういうお前は何で4時間も歩きっぱなしで平然としてるんだよ!
由紀:お前達とは鍛え方が違うからな♪
ケイン:そういう問題?
由紀:それより見てみろ、どうやら
巨大な扉の前に立つ3人
ケイン:まさにいかにもって感じだな。
亜紀:さて、ここは所長さんも知らない場所だから当然IDとかの
由紀:ここは妖魔銀行本店で電子セキュリティ課に籍を置いて活躍した経験のあるケインの出番だな♪
ケイン:チャチャっとやりますか♪
手際良くセキュリティを解くケイン
亜紀:仕上げの仕事じゃ肝心な時にヘマやらかすクセに、こういうのはちゃんと出来るんだからなぁ。
ケイン:よし、開いたぞ!そういやさっき何か言ってなかったか?
亜紀:いんや、こっちの事だ。
扉の先を覗く由紀
由紀:何だこれは⁉︎
亜紀:どうした?・・・なっ⁉︎
ケイン:これは!
???:おやおや、私とあの2
ケイン:カテーテル大臣閣下!
亜紀:驚いたね、コレ全部が天界宇宙政財界の
クリス:コレを作らせた黒幕はコッソリ本物とすり替えて天界宇宙を牛耳ろうってわけだったんだな。
亜紀:そこは専門家に任せてこっちはこっちの仕事をするまでだ♪
亜紀の
クリス:そういう事♡さ、私の可愛子ちゃん達出番だよ〜♪
クリスの背後から警察捜査員が続々と入って来る
警部:証拠品は1つ残らず押収して4界警へ送るんだ!
捜査員達:はっ!
撫で回すクリスに裏拳で殴る亜紀
亜紀:やめんか!
クリス:おっふ!激しいわぁ♡
由紀:・・・・
ケイン:・・・・帰って仕事の下見の準備しよう。
由紀の背後から腹筋を撫でるクリス
クリス:嗚呼、女の逞しい筋肉はエロくて素敵♡
由紀:うおっ!
次回へ続く・・・
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