★付録★ Episode3 ボツとなった設定、筋書き&未公開場面
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本ページでは、Episode3のボツとなった設定、筋書き&未公開場面を紹介いたします。
A 『結婚式には白いドレス』 ボツとなった筋書き
広瀬くんへの賠償金も払えず、青柳部長までも失ってしまった笑子さんは絶望し、服毒自殺。
笑子さんの死を知った望美は、優姫への復讐を決意。
数年後、優姫の結婚式が開かれることに……
その結婚式に、マナーを守った常識的な恰好で出席する望美。
歓談の時間、優姫の元へと向かう望美は”何やら即効性のある毒”を自身の口に含む。
花嫁・優姫の真っ白なドレスに向かって、ゴバアアッと真っ赤な血を吐きつけ、望美は絶命。
望美は、愛する笑子さんと同じ死に方を選び、そして優姫にも報いを受けさせた。
B 『食い物の恨み』 未公開場面
サディスト・魚崎は、採取した自身の精液をメスである半魚人の生殖器官に注入までしていた。
人間と半魚人の間に子どもができるかという実験であった。
魚崎は、超サディストであるばかりか超変態。
しかし、そのことを知った仁志は、自分以外に魚崎の精液を体内に注がれることになった半魚人に対して嫉妬を露わにする。
そんな仁志を可愛いと思う魚崎。
半魚人の存在がスパイスとなり、彼らの禁断の関係は、より熱くより濃厚に深まっていく……
C 『チラシでロックオン!』 ボツとなった設定
・『【R15】らぶらぶ手帳【なずみのホラー便 第31弾】』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888928519)に登場する”魔界通販”と今回のチラシを絡めようと思ったが、整合性がとれないため、全くの別物とした。
そのうえ、その全くの別物の怪しい存在の正体、ならびにペナルティ等は明らかにされないままである。
・自己中JC・手塚を追いかけ回す人面犬の数――迅の仲間の数は、『101匹わ〇ちゃん』にちなんで、101匹とする予定であった。
しかし、そうすると物語ラストのお礼の品を中学生の財力で用意するのは無理である。
よって、ルノルマン・カードの『18 犬』の番号でもある、18匹とした。
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