応援コメント

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  • 第37話 人間の未来への応援コメント

    代理母でなく、母になったのね…。
    手足の生えた子宮ではなく、一人のヒトとして。

    作者からの返信

    まとめてのご返信で失礼させていただきます。一気読み、コメント、誤字のご指摘、誠にありがとうございました! 少々挑戦的・冒涜的なテーマかも、と戦々恐々で公開しているのですが、お楽しみいただけましたら大変嬉しく思います。
    賢く生きていたつもりのマリアが本当の意味で成長した物語、ということになると思います。どんな未来になっても、人間の善性は残ると信じたいものです。

  • 第36話 生誕への応援コメント

    ご出産おめでとうございます!
    お疲れ様です!

  • 第28話 テロリストの救済への応援コメント

    労働には対価!! かっこいい……

  • 第24話 母親目線への応援コメント

    神の子ちゃんと仲良くなってきてて、なんか複雑です……!
    材料を用意〜って、何だろう。アンドロイドになったりするのかな?

    誤字です。要る→いる
    実の親に実験台にされて殺されちゃう赤ちゃんが本当に要るなら、確かに可哀想だ。

  • 第22話 母子の語らいへの応援コメント

    ここまで一気よみです。
    マリアの計算高いところとか好き(笑)
    出てくる人がみんな裏とか何か持ってますね!

    誤字です。屋外→屋内
    ディフューザーでそれっぽい香りまで漂わせたりしていると、うっかり屋外にいることを忘れそうにもなるのは本当だ。

  • 第6話 警報②への応援コメント

    ディストピア小説がとても好きなことから、当作品にたどり着きました。とても面白いです!!
    続きも拝読させていただきます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    最後までお楽しみいただけるよう、願っております!


  • 編集済

    第37話 人間の未来への応援コメント

    最後まで拝読しました。ちょっと複雑な感想を抱いています。

    私自身はもともと、「ディストピア物はその中で抗い世界の枠組みを打開していこうとするヒーローを描いてほしい」とする志向なのですが、そのうえでなお、「代理母として職務を全うして個人的な幸せを享受するマリアを見てみたかった」という、らしからぬ読後感が残りました。

    彼女が翻意する辺りの流れに、ややロジックの苦しさを感じる部分があったのもそれを助長しています。種明かしされるまではドクターの時宜を得すぎた救援も都合よすぎると感じたところでした。

    ですが、それらのこまごまとした瑕疵を上げたうえで、なお。

    頭の中に響く神の子の声に必死で抗い拒否しつつも次第に絆され、自分の幸せよりももっと大きな範囲にあるものを見つめだすマリアの、内面の変化と母性の萌芽を描いていく。
    その結果として、本作はあるべきふさわしい地点に着地しえている、と感じました。

    矛盾と対立をはらんだ世界であることは現実も同じで、行動の結果は必ずしも全面的に納得のいくものではなく、人間の心は常に千々に引き裂かれている――
    そういったことを考えれば、私の読後感がこうしたアンビバレントなものになってしまうのも、また作者様の意図と巧妙な誘導の結果なのかもしれません。

    ところどころに挟まれた胃の悪くなるようなサスペンス、マリアに向けられる妨害的な意思とそれに対する彼女の行動なども含めて、息もつかせぬようにページをめくらせられました。

    刺激的な作品を、ありがとうございました!


    (長文になってしまいましたがレビューとしてお送りするにはややふさわしくない内容もあるかと思い、こちらは応援コメントにとどめさせていただきます。公的なレビューはまた後程……)

    作者からの返信

    一気読み、ありがとうございました!

    マリアの心情の変化、ドクターの存在の都合の良さについては、初稿時から迷いがあった部分です。二回の加筆修正を経て今回のカクヨム版となっておりますが、まだまだ改善の余地があるなあと忸怩たる思いです。

    一方、本作で伝えたかったところを汲んでいただき、大変嬉しく思っております。即ち、自分だけの幸福を追求することこそが最善と、半ば自分に信じ込ませていたマリアが、自分以上に大切な存在を得て、「母」になること、でした。決して美しくない世界で、少しでもより良い未来と自身の納得のために足掻く彼女の姿を、描くことができていましたら幸いです。

  • 第34話 ふたりの神の子への応援コメント

    うわあろくでもねえ! 神の誕生は悪魔の誕生もセットってか……

    作者からの返信

    赤ちゃん未満の未熟な自我に、過ぎた力と知識を押し込むとこうなるのですね……!
    どこかの研究者は神を生み出したつもりで魔王を降臨させたのかも……?

  • 第18話 天国の闇への応援コメント

    個人の幸福と大きな正義が対立するときにどちらの側に立つか。難しい問題を投げかけてきましたね。マリアにはこれを解くのは難しそうです。

    作者からの返信

    マリアに突き付けられる、最初の二択ですね。話が進むにつれて、更に重い選択を迫られるのですが……(*´ω`*)
    自分だけの幸福を追求するのも決して悪ではないのですが、躊躇いや後ろめたさなしに選べるようなものでもなく……。

  • 第6話 警報②への応援コメント

    私は間違ってない、と繰り返し自分に言い聞かせるマリアの心の深層に、何もないとは思えないなあ……

    作者からの返信

    鋭い読みをしていただいて大変嬉しいです。手堅く賢く生きているつもりのマリアですが、実はそう信じたいだけなのかもしれません。彼女の内面の深いところも追々に……!

  • 第4話 声への応援コメント

    おお、SF、それもディストピアものとしての強烈なストーリーの流れが動き始めましたね! こうでなくっちゃあ!

    作者からの返信

    レジスタンス組織はお約束ですからね! 理想の妊婦生活という訳にはいかないようで……(`・ω・´)

  • 第1話 出発への応援コメント

    主人公のハイテンションな感じがかえって痛々しくて、先行きがすごく心配に。
    自分で想定した以上の何かを掴んで欲しい、と思わずにいられません。

    それにしてもこの階層世界、どれだけの技術力があるのか…!

    作者からの返信

    一気読みありがとうございます!
    煩雑かもしれませんが、せっかくリアルタイムのご感想をいただいたので、都度ご返信させていただきます。

    自分の身体に関わることですから、大人目線では心配になりますよね。この世界の地球、宇宙から見るときっとぺりぺり剥がしたい有り様になっているのでしょうw

  • 第31話 提案への応援コメント

    マリアはこの世でただ一人、救世主ではなくジュニアの誕生を望んでるんだなと。胸が熱くなりました。

    作者からの返信

    いつもお読みいただきありがとうございます!
    本作に込めたテーマをくみ取っていただき大変嬉しく思います。「神の子」の親になれるのはマリアしかいないのですね……!

  • 第28話 テロリストの救済への応援コメント

    最後の台詞、非常にセンシティブなのですが。とてもパンクでマリアに似合っていてとても好きです。

    作者からの返信

    いつもお読みいただきありがとうございます!
    自分の身体の価値を自分で決めた、マリアならではの台詞ですね。搾取はドロボー、大事なことです。

  • 第17話 神が降りるべき地への応援コメント

    誰も彼もまともなのに、人知を超えた存在一つでどこまでも狂っていくなぁ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    神が現実に手が届くところにいたとしたら、判断力や思考力が鈍ったり狂ったりもするかもしれないですね……。

  • 先が気になってしまったので、なろう版を一気読みしてしまいました。アカウントは作っていないので、コメントはしていませんが。
    本作は一話ごとに楽しむタイプではなく、ストーリー全体を楽しむタイプの作品なので、連載形式には向いていないかもしれませんね。

    作者からの返信

    一気読みするくらいに気に懸けていただいて、大変嬉しいです。ありがとうございます。
    改稿しながら小出しにしているので、一話ずつ追うと物足りない感じになってしまうかもしれません。
    なろう版は4万字程度のところ、2倍以上の加筆改稿を行う予定ですので、カクヨム版が完結した際はちらりとでも見ていただけると深甚です。

  • 第4話 声への応援コメント

    登場人物の立場からくる価値観の違いがクラクラする良質のSFだなと、強く感じます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。
    ヒロインのスタンスが受け入れられない方もいるかもなあ、と恐々公開していますので、お褒めいただき嬉しいです。無理のない範囲でお付き合いいただけると嬉しいです。

  • 第3話 受胎への応援コメント

    侍女の物語とは似て非なる話になりそうですね。どう展開するのか楽しみです。

    作者からの返信

    コメントいただき、ありがとうございました。
    代理母というキーワードは「侍女の物語」と共通ですが、本作のヒロインは恋人も家族もいないという点があちらと大きく異なっているかと思います。しがらみがないゆえに計算高くいられる彼女がどう変わっていくか、見守っていただけると幸いです。