第126話 捕まった理由と港湾都市炎上
伊織と遭遇した気の毒な艦長、ゼルが所属する海兵守備隊(沿岸警備隊)の本部が置かれているのは、伊織が上陸しようとした街からさらに北東に400kmほどの場所に築かれた港湾都市にある。
そしてそこはタルパティル海軍の本部もあり、主力海軍が駐留する商・軍共用の港湾を備えたタルパティル第2の都市でもあった。
というか、海兵守備隊も海軍の一組織であり、全ての海兵は海軍本部の統制下にある。
港湾都市の名はキジェル。
海に流れ込む河の河口域に築かれた、海軍の本拠地であると同時にタルパティルの海上貿易の拠点であり、人口は20万を超える大都市だ。その内、海兵や軍関係、その家族が1/4を占める。
そんなキジェルの河口側にある一角、海軍の船が停泊するためにいくつもの桟橋が並ぶその先に巨大な石造りの建物があった。
海軍本部。
タルパティル海軍、沿岸を警備する海兵守備隊や河川の治安を維持する河川警備隊を含む総船舶5千隻、10万人の水兵を統括する総司令部が置かれている。
その海軍本部でゼルは気難しい顔をした50代半ばの男の前に緊張した様子で立っていた。
男の手にはゼル自身が提出した報告書があり、それを読み進めるにつれ男の眉間のシワが深くなっていく。
伊織との思いがけない海戦のときに司令官に対して見せていた豪然とした態度とは違い、今のゼルは絶対的な上官がどのような言葉を投げかけられるかを神妙に待っているようだ。
やがて読み終えた男は深くため息を吐く。
「念のため聞くが、この報告は事実なんだな?」
「はっ! できるだけ客観的に事実のみを記載しました」
ゼルの言葉に、男はさらに大きなため息を漏らす。
「得体の知れない異国人の船を強奪しようとした馬鹿の処分は追って検討するとして、容態は?」
「一応手加減はされていたようで、数か所の打撲と内出血だけです。骨折や臓器の損傷もなく数日もあれば完治すると医務官から聞いています。が、本人はいまだにベッドの上で呻いているようですが」
「放っておけ。お飾りとはいえ軍人がその程度で動けなくなるなど話にならん。奴は今回の責任を取らせて解任する。どうせすぐに別の無能が送られてくるだろうが、少しの期間だけでも無駄な人員は居ない方が良い」
伊織にシバかれた司令官に対して辛辣すぎる言い草だが、もともと大貴族や高位官僚のゴリ押し人事用のお飾り役職である。
一応の命令権はあるものの敬意を払われているわけではない。
「問題は、その捕らえられたという異国人だな。しかも捕まったのはひとりだけで、残りの者は沿岸で船内待機だと? いったいなにが目的だ? それに、その船が魔導船でないとはどういうことだ?」
「まず、異国人の乗った船ですが、作られている素材も、装備も見たことのないものでした。それに攻撃を防ぐために描かれた防御魔法陣以外、一切魔法が使われていません。中心人物と思われるイオリという男の話では"エンジン"という機械によって動いているということですが、我々の理解が及ばない高度な技術によって作られたことは間違いありません。それから、彼等の目的は観光および古代遺跡の研究ということ以外にはわかっていません。ただ、話す言葉はグリテスカ帝国の商人と同じ南部訛りですので北部諸国の人間ではなさそうでした」
「北部の国が最新装備の実験のために来たという可能性は?」
男の問いに、ゼルは少し言葉を選びつつ答える。
「それは無いという印象です。使われている技術はこれまでとは全く異なる系統ですし、突然あれほどの物を作り出せるとは考えられません。イオリという男の話では大陸西部の国に魔法によって異世界から呼び出されたということです。とても信じられない荒唐無稽な話ですが、我々の知るどんな技術とも似ていないのにとてつもない高度なものですのであながち嘘とは言い切れないかと」
ゼルの言葉を聞いて男が瞑目する。
しばらく続いた沈黙に、ゼルが遠慮がちに口を開く。
「拘束されたイオリという男を解放し、入国の不許可と退去命令を出せばとりあえずは面倒事は回避できるかと思いますが」
どこまで本気で言っているかは分からないが、ある意味それもひとつの方法ではある。
「……いや、報告ではとてつもない威力の武器や高速艇を遥かに凌ぐ速さで動く船もあるのだろう。それが万が一でも敵対国に渡っては国の存亡に関わる。
……その男に会おう。ここに連れてきてくれ。仲間の者達も一緒にだ」
そういう男の顔は苦い。
彼にとって伊織達の存在は厄介ごとでしかない。
しかも、だからといって無視することも無かったことにもできない質の悪いものだ。
いつの時代、どこの世界でも同じだが、この国を取り巻く環境も決して平穏ではなく、最近は特に近隣諸国との関係は難しい状況になっている。
そんな中で投げ込まれることとなった特大の爆弾の処理に頭を悩まされないわけがない。
その苦悩を想像することのできるゼルは、ただ一礼して部屋を後にするしかなかった。
「閣下! お帰りをお待ちしておりました!!」
海軍本部から高速艇で2日掛けて自らの任地へ戻ってきたゼルを迎えたのは海兵守備隊の副官と街の治安維持隊の責任者、罪人の収容施設の看守長だった。
その面子を見ただけで嫌な予感がして踵を返したくなる艦長兼この海域の守備責任者のゼルだったが、そうもいかないのは十分に承知している。
「……何があった?」
「閣下の連れてきた男です! なんとかしてください!」
看守長が途方に暮れた、いや、今にも泣きそうな顔で懇願する。
「?! くれぐれも扱いに気をつけるように言っておいただろう。怒らせでもしたのか?」
ゼルの脳裏に大型軍船に乗り込んできた時の伊織の姿が浮かぶ。
あの暴風のような惨劇を生んだ男が再び暴れたのだとすれば看守たちでは手に負えないかもしれない。
一応持っていた武器類は全て海上に錨泊している伊織の船に置いてきているはずだが、だからといって安心できないほどのトラウマを目撃した者達に刻み込んでいたのだった。
「そ、そうではありませんが、と、とにかく一度見ていただきたい!」
そう言い募る看守長。
副官や治安維持部隊長も困り果てた顔で頷いているところを見ると、看守長に要請されて事態の収拾に務めたものの成果は挙げられなかったのだろう。
それにしても、ゼルが報告のために海軍本部に向かってからまだ4日程度。
たったそれだけの期間で、拘束され閉じ込められているはずのたった一人の男に経験豊富な看守長が頭を抱える事態というのが想像できない。
立場的に嫌とも言えず、とりあえず看守長に先導されるまま罪人や被疑者が収監されている収容施設に入った。
「あの男はどうやったのかはわかりませんが、牢に様々な物を持ち込んで中を勝手に改装したり、好き勝手に出歩いては他の囚人のところに行ったりしているのです。挙げ句、昨夜など大量の料理や酒を持ち込んで囚人達とどんちゃん騒ぎをする始末!」
「閉じ込めているのではないのか?! 施設の外に出ていると?」
「い、いえ、建物から出ている形跡はありません。ですが……」
歩きながら報告を受けるも、どうにも要領を得ない。
「あまりに傍若無人なので脅しの意味で拷問官が連れ出したのですが」
「ば、馬鹿な!」
「その! あくまで脅すだけのつもりだったようで、ですが、私が行った時には逆に拷問官が拷問を受けてました。拷問と言っても縛られて鞭で打たれたりした程度でほとんど怪我などはしていなかったのですが……拷問官は精神的なダメージで寝込んでしまいまして」
ゼルは聞いていて頭が痛くなり、無意識に歩調が鈍くなる。
「悪いが日を改めたいんだが」
「お願いします! もう我々には手に負えません! 本部でも王都でも国外でも、とにかくどこか別の場所に移動させてください!」
叫ぶような看守長の懇願に、盛大な溜息を吐く。
「……海軍本部に移送する。提督が面談を行うことになったからな」
ゼルの言葉にとたんに表情を明るくする看守長。
「それほどか……」
凶悪犯にすら恐れられる看守長がこんなにも追い詰められる囚人など聞いたことがない。
もともと扱いに困って、くれぐれも余計な事をしないように釘を刺した要注意人物ではある。しかしわずか数日で持て余すことになるとは思ってもみなかった。
ほどなくして伊織が収監された牢に到着したゼルだったが、扉を見て首をかしげる。
場所は収容所の3階の一番奥。
刑の確定していない下級貴族や豪商などが一時的に収監される場所であり、一般の囚人が入る牢よりは綺麗で広い場所なのだが、本来あるはずの中の様子を確認する窓が無くなっている。というか、扉自体が真新しく頑丈そうな鉄の扉に変えられていた。
疑問に思って看守長を見るが、ゼルと目が合った途端にバツが悪そうに顔を背けられてしまう。
どうやらこれも伊織の仕業らしい。
扉の前に立った看守長は、鍵を開けることなく扉を叩いた。
数秒後、カチャンという音が響き、看守長が扉の取手を引く。
「扉を替えられてしまったのですよ。鍵は我々は持っていません。なので開けてもらわないと入れないのです」
もはや呆れるしかない。
そして扉が開き中が見えるようになると、ゼルは即座に回れ右をして立ち去りたくなる。
「お~、艦長さんか。俺の処遇は決まったかい?」
収監された囚人たる伊織が、部屋の奥で
他にも部屋の中は新しく壁で仕切られた区画があったり、ゆったりとしたソファーやテーブルが置かれマンガの単行本が数十冊積まれていたりする。
薄暗いはずの室内はいくつかのスタンドライトで照らされ、なにやらアロマの香りさえしている。
「……これはどこから持ってきたんだ?」
「盗んできたわけじゃない、俺が元々持ってた物だから安心してくれ」
そういう問題ではない。
もはや理解することを放棄したゼルはソファーの中央にどっかりと腰を下ろして伊織を恨めしそうに睨む。
「疲れた顔してんなぁ。酒でも飲むかい?」
「誰のせいだよ。一体何のつもりだ? どういった目論見があってわざわざ捕まった?」
ゼルの言葉使いがぞんざいなものになる。
おそらくはこちらが地なのだろう。
「ん? 情報を仕入れるには裏社会の人間に話を聞くのが一番手っ取り早いからな。かと言って普通に上陸したら監視されるだろ? そうなると話を聞くどころじゃなくなるから、確実にそういった連中と会える場所に来たってだけだ」
あっけらかんと言う伊織の言葉に、ゼルは思いっきり舌打ちする。
確かに裏社会の人間は様々な、それこそどうやって知ったかわからない国の内部情報や、国すら知らないような情報を持っている人間が多い。
しかし、伊織達が上陸して街に来れば当然警備兵が監視することになるだろう。であればこの街の裏社会の連中は警戒して接触を避けようとするのは間違いない。
だが囚人として収監されている者なら警戒もなにもなく、手土産でもあればある程度は話を聞くことができるだろう。
何も持っていなかったはずの伊織が、部屋の中を大改装するだけの物資を持ち込んでいるのだ。手土産に困ることなどないということは容易に想像がつく。
「なんのために情報を集めてるんだ? この国でなにをしようとしている?」
「別に何かしようとなんて考えてないさ。ただ、どうやら大陸東部は他の地域とはだいぶ違うようなんで、身を守るためにも情報収集は欠かせない。心配しなくても俺達に余計な手出しをしなければ物騒な真似はしねぇよ」
ゼルにしてみたらこれほど説得力のない台詞もないだろう。
胡乱なものを見る目で伊織を睨む。
「まぁいい。いや、良くはないが、これ以上貴公をここに留めていては優秀な官吏達が潰れる。明日にでも海軍本部のあるキジェルという街に移動してもらいたい。俺の上官が貴公と話がしたいということだ。一時的に貴公の船の接岸を許可するから、とりあえず早急に部屋を片付けて合流し、明朝再び港まで来てほしい」
「良いのか? 解放して」
「良いも悪いもあるかよ! どうせいつでも出ていけるんだからここに居させるだけ無駄だ。海軍本部に行くときもこっちの船で行くか、それともお前達の船かは好きにしろ。ただし、俺とあと数人は同行させてもらう。わかったらさっさと出ていってくれ」
その言葉を最後に、ゼルは部屋を出ていってしまった。
伊織は肩をすくめてタバコに火を着けつつ、部屋の片付けを始めるのだった。
翌日の早朝、ゼルは武力は二の次にして体力と精神力に優れた部下を10名ほど引き連れて守備隊の船舶が係留されている港に来ていた。
だがそこには
部下達はそれを見て伊織達が逃げたのかと騒ぎ出すがゼルは平然としたままだ。
これまでいつでも逃げられるにもかかわらず追い出されるまで居座った男が、今更逃げるとは思えなかったし、なんならそもそも捕まる必要すらなかったのだ。逃げるくらいなら最初から捕まったりしないだろう。
それに本音を言えば逃げてもらってもゼルとしては一向に構わないとすら思っている。多少は叱責されるだろうが、収容所での一件を報告すれば納得してもらえるはずである。
ゼル達が到着してしばらく、太陽が水平線から完全に離れた頃に彼等は聞き慣れない音が近づいてきているのに気づいた。
音の方角を見ると、沖の方角から何かがこちらに向かって飛んできている。
それはどんどん近づいてきて、同時に聞き慣れない音も大きくなる。
やがてソレがゼル達の上空で静止し、ゆっくりと降りてきたところで部下達が慌てて建物の影に逃げ込んだ。
ゼルはと言えば、やはり驚いたような表情は浮かべたものの慌てることなく場所を開けるように建物近くまで下がっただけだった。
その空いた場所の中央に降り立ったのはお馴染みの輸送ヘリ、CH-47チヌーク。
着地したチヌークのローターが停止すると、機体横のハッチが開いて伊織が姿を表す。
「待たせてスマン。同行するのはそれで全員か?」
「朝としか言っていなかったのはこちらだから別に構わん。……随分と派手な登場に驚いているがな」
ゼルが疲れたように返すと、伊織はニヤリと口元を歪める。
当然ながらゼルも驚いてはいる。だが伊織の常識外れの言動や持っている物品を見て自分達の価値観で図るのは無意味だと諦めているに過ぎない。
今更空を飛んだくらいで狼狽えたりするのは馬鹿馬鹿しいと思っているだけだったりする。
おそらくもうしばらくすれば悟りの境地に到れるのではないだろうか。
ゼルは退避していた部下達を呼び集めると、伊織の誘導でチヌークに乗り込んだ。
「改めて紹介しておく。俺と同郷の英太と香澄、大陸西部のバーラ王国で古代遺跡研究をしているリゼロッド、アガルタ帝国で騎士をしていたジーヴェト。それから、この子は俺の娘のルアだ」
「っ?!」
臨検の時に目にしてはいるものの紹介などはしていなかったため、伊織は改めて仲間をゼルに引き合わせる。
だがゼルは、いや、部下達も含めてルアの顔を見て息を呑むのがわかった。
男達の視線がルアの瞳に注がれているのを察してルアの表情に怯えが走る。
かつての、瞳の色が原因で虐げられていたトラウマが蘇ったのだろう。伊織がルアを抱き上げて落ち着かせるように頭を撫でる。
「この子の目がどうかしたのか?」
伊織がゼルを睨みながら訊ねると、ゼルはルアの様子に何かを感じたのか素直に頭を下げた。
「いや、申し訳ない。我が国だけでなく、大陸東部に伝わる伝承で左右の瞳の色が異なる者は神の加護を持つ特別な人間だと言われているんだ。その者がいる国は栄え、やがて比類なき力を持つと」
ゼルの言葉に眉を顰める伊織。
「破壊神の加護ならとっくに受けてる気がするけどね」
「香澄、上手い!」
後ろでコソコソと呟いている高校生コンビをジト目で黙らせる。
「言っておくが、俺の娘になにかしようとするなら国ごと滅ぼすから憶えておけ」
普段はふざけた態度に終始しているオッサンの、本気の殺気。
ゼル達歴戦の海兵達ですら抗しきれずに背中にドッと噴き出す冷たいものを感じながら何度も首を縦に振る。
「無論、我らにそのつもりはないし、上層部にも必ず伝える。それに、我が国ではそこまで伝承に囚われている者は居ないはずだ。だが北部の国の中には神霊眼、左右の色が違う瞳をそう呼んでいるのだが、を過剰に神聖視する者が多いと聞いている。色が違えば違うほどその力が強いとも聞く。気をつけたほうが良いだろう」
「忠告は頭に入れておく。ってわけで、ルアは俺か英太、香澄の誰かからは離れないようにな」
「うん!」
ルアは離れるもんかとばかりに強く伊織に抱きつくと力いっぱい返事を返した。
「うふふふ、ルアちゃんに手を出すような輩は地獄に落としても良いわよね」
「香澄、怖いって。まぁ気持ちはわかるけどさ」
香澄は肩に掛けたサブマシンガンH&K MP7を撫でながら、英太も腰の太刀の鯉口を切りながら凄絶な笑みを浮かべていたりする。
それだけでゼル達はこのふたりもまた伊織と同じく常識外の存在であることを認識せざるを得なかった。
また一歩、社会復帰が遠のいたような気がする。
「とにかく、そろそろ出発するから席に座ってベルトを締めてくれ」
伊織はそう促して操縦席に、英太も副操縦席に移動。ルアは香澄の膝の上に乗せられて抱きしめられている。
念のため警戒して水兵達との間にリゼロッドとジーヴェトが陣取り、ゼル達も大人しく指定された場所に座る。
そうして安全が確認された後、再びけたたましいローター音を響かせながら浮き上がるチヌーク。
(街は今頃騒動になってるだろうが、もうどうにでもなれ!)
戻ってきてからの説明を考えて、半ばヤケになっている男がひとり。
この後の機内の様子はこれまでにヘリに乗った異世界住民とさほど変わらなかったので割愛する。
この世界で最も速い乗り物である魔導船とも比較にならない速度で、2日かかる距離をわずか半刻ほどで移動した頃合いでゼルが伊織に呼ばれて操縦席後ろまでやってくる。
「もうちょっとでキジェルとかいう街に到着する予定なんだが」
「……言葉もない。まさかこれほど早く着くとはな。まだ街は見えないようだが」
関心なのか呆れなのか、溜息混じりにゼルが言葉を返すが、伊織は真剣な表情で操縦席にあるモニターのひとつを指で示してゼルに見るように促す。
「その街では今なにかやってるのか? 随分と煙が上がっているみたいなんだが」
「なんだと?!」
モニターに映し出されていたのは小さく見えるキジェルの街と、そこからもうもうと立ち上がる黒い煙。
ゼルはモニター画面を見た驚きなど忘れて身を乗り出して映像を見入る。
「街が、燃えている? まさか……」
呆然と固まるゼル。
どうやらまたまた不測の事態が発生しているようだ。
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