第103話では王子だったブランゲルト氏、すっかり皇帝としての貫禄を備えているように見えました。 でも、自分の目と耳で事実を確認しようとしたり、珍しい荷車に試乗したりと若さ故の無鉄砲さも残っていましたけれど。
憂国のゆえに肉親殺しの大罪を背負ってまでクーデターを起こされたようですが。母親の死に対しての報復も有ったはず。どこまで理想を掲げて現実に立ち向かっていけますかね?妥協せずに。
伊織さんたちの目的のためにもブランゲルト氏の政権の安定は必要なはず。ルアさんも彼にイヤなものを感じていないようですし。良い関係を保てると良いですな。
作者からの返信
どうやらオッサンとは相性も良いようですし、権力者とオッサンのコンビはどんな騒動を巻き起こすことやら……
まだまだ帝国内は安定しているとは言えない状況なのでトラブルは尽きなそうですが。
編集済
陛下とシュラウズさんの会話の中で、パパリクトがパパクリフトになってるところがありますよ。
「貴様の連れてきた異国の者達と話がしたい。この度のパパクリフトの件は勿論、少々の無礼は不問にする故、王宮まで出向いてもらいたいと伝えてくれ。
作者からの返信
おおぅ、探して直さなければ……
ご指摘感謝します