第103話 大陸南部の情勢

 豪華絢爛。

 その場所を一言で表すならそうとしか表現のしようがないだろう。

 大きく煌びやかな王城、過剰なまでに装飾が施された謁見の間に豪奢な玉座。

 そこに座っているのは老境にさしかかろうかという年齢の小太りの男。

 金糸銀糸がふんだんに使われたド派手なマントと首を痛めそうなほど大きく重い宝石だらけの王冠を身に纏う、これでもかとばかりに君主であることを主張した格好をしている。

 だがその風貌に威厳は感じられず、さらに今は引き攣った顔と滝のように滴り落ちる汗でいっそみすぼらしくすらある。

 

「ぶ、ブランゲルト、き、ききき、貴様、なんのつもりだ?! し、神聖なる皇帝の間に、ぶ、ぶぶ、武器を持った兵を、つ、連れてくるなど、気でも違ったのか!」

 少しでも皇帝としての体面を保とうとでもしているのか、眼前の者達に声を荒げる。だが声は震えていてカミカミだし、顔色は蒼白、玉座に座ったまま上体は仰け反り、手は震えるのを隠そうと血管が浮き出るほど強く肘掛けを掴んでいる。

 どこからどうみても必死になって虚勢を張っているのが明らかだ。

 そんな情けない君主の姿に、ブランゲルトと呼ばれた男は嘲笑するでもなく冷ややかか目を向けている。

 

「父上、いや、第15代皇帝レセミスク・コラン・カリス・ネチェル陛下。数十年にわたる皇帝の失政によって今や帝国内の民衆は貧困に喘ぎ国力の低下も著しい。周辺国との関係も悪化し、いつそれらの国が同盟を組んで帝国に牙を剥くかわからない状況だ。

 貴方にはこの事態の責任を取っていただく」

 ブランゲルトが冷徹に言い放つ。

「せ、責任だと? 余、余になにをさせるつもりだ? そ、それに余は先帝のしていたことを引き継いだだけだ。責任などあるわけがない」

 この期に及んでこの憐れな皇帝は今の状況を理解しきれていないらしい。

 さすがにブランゲルトも呆れたように眉を上げている。

 

「先帝、いやその前からこの国の皇帝も貴族も私利私欲を満たすことしか考えていなかった。貴方も含めて、な。だからその責任は今の皇帝である貴方が取らなければならないということだ。

 貴方は数日後に帝都の広場で斬首となる。ネチェル朝最後の皇帝として、民衆の前で処刑される。民達の怨嗟の目と罵声に彩られながら死ぬがいい」

 ブランゲルトの言葉に、驚愕のあまり目を剥いて立ち上がる皇帝レセミスク。

「き、貴様、余を殺すというのか?! 何故だ?! 兄弟達を殺してもはや後継者は貴様しか残っていないではないか! なのに、そうまでして皇位を奪いたいのか!」

「兄達のことは火の粉を払ったに過ぎん。私を殺そうとしてきたのだから反撃されたからと文句をいわれる覚えは無い。それに、父上殿、貴方がこれ以上皇帝の座に居座っていては帝国が保たない。速やかに退出してもらう必要がある」

「そ、それなら、余はすぐに貴様に皇位を譲り退位する! それで良いであろう? その後は離れた街で大人しく隠居しよう。貴様のやることに口は出さぬ」

 

 権力の座を放りだしてでも死にたくないという態度の皇帝を見るブランゲルトの目は冷ややかだ。

 いや、ブランゲルトだけでなく、彼と共に弑逆の罪を負わんと皇帝を囲んでいる数十人の兵士、騎士達もまたかつての主君のあまりに無様で情けない姿に怒りすら込めた目で睨み付けていた。

 そんな今にも暴発しそうな空気を、ブランゲルトの平坦な声が押さえつける。

「無能な皇帝と害しかない高位貴族達の負債を引き受けるつもりは無い。ツケは自分達で支払ってもらう。そうでなければ民衆は納得しないからな。

 すでに一生分の贅沢はし尽くしたはず、ならば思い残すことはないだろう。ああ、その悪趣味な王冠は死出の餞別として最期まで頭に乗せておいてやろう」

「ち、父親を殺すなど、許されざる大罪なのだぞ! そ、そのようなこと、ウィーシュも決して許さ、ヒィッ!?」

 レセミスクの言葉は喉元に突き付けられた剣先によって凍り付いた。

 

「貴様が母上の名を口にするな。母上を見殺しにし、殺した正妃を罰することすらしなかったのにどの口がそれを言うか!

 ……ともかく、死ぬのは貴様だけではない。後宮で陰惨で愚かな権力闘争に明け暮れる貴様の妃達も、貴様と同じく酒色に耽るだけで国を食い潰してきた高位貴族達も共に逝くのだ。淋しくは無かろうよ」

 冷淡な言葉に二の句が継げず真っ青な顔で立ち尽くすレセミスク。

「尖塔に閉じ込めておけ。食事は最低限で構わないが死なせるなよ。まぁ、そんな度胸は無いだろうが」

 ブランゲルトの命令に控えていた兵士数人がレセミスクの両腕を乱暴に抱えて引き摺って行く。

「は、放せ! 皇帝たる余に無礼だぞ!」

 必死に抵抗して喚き散らす声にも兵士達が躊躇することはなく、やがてその声も遠ざかっていった。

 

「主だった貴族の拘束も終わったようです」

「後宮の方はどうだ?」

「第3近衛兵団が向かいましたので今頃は制圧が完了しているはずです。一応やり過ぎないようには指示してありますが」

 後ろに立っていた副官らしき男の言葉にブランゲルトは小さく頷く。

「下級貴族と平民出の侍女達に乱暴は許さないと徹底させろ。代わりに事が片づいたら中位以上の貴族家の娘は好きにして構わん。ただし一人も逃がすなよ」

 副官の男がすぐにそれを近くの騎士に指示し、その騎士は走って出ていった。事前の命令を繰り返しただけなのだが、念のためなのだろう。

 第3近衛兵団には平民出の者も多い。平民達の貴族に対する憎悪は強く、女達の態度次第では暴発することが無いとは言えない。

 

「貴族家の屋敷と領地の接収も急げ。財貨は全て回収して親類縁者も捕らえるんだ。貴族と結託した商人もだ。

 それから帝国全土に布告を出せ。租税を引き下げる。

 農民は半分に、ただし2割は一旦生産物を納めさせた上でその分を帝国通貨で支払う。鉱山と職人は4割、商人は3割の引き下げだ。

 衛兵と軍兵に課せられている税は廃止し、同時に募兵を行う。ただし、綱紀粛正は徹底しろ。素行が悪い兵は解任して捕縛する」

「よろしいので?」

「構わん。貴族家から没収する資産と皇室が過剰に溜め込んだ資産で財政面は問題ない。まずは国力の回復が最優先だ」

 ブランゲルトによって矢継ぎ早に出される命令に、俄に慌ただしくなる謁見の間。

 だが、それを受けて走り出す兵士達の姿は活力に満ちていた。

 

 

 

 ラスタルジアを出立した伊織達一行はヒューロンAPCに乗って南の王国ことタラリカ王国の王都に到着していた。

 といっても伊織達だけでなく、ラウドや有力氏族長数人と3頭のバラジュ、中型の荷車一台を別のトラックに乗せて同行している。

 目的は砂漠中央の古代都市遺跡で回収した財宝をタラリカ王家へ献上するためである。

 ジュバ族の取り分の半分強とはいえ、そもそもの量が尋常ではないために小型コンテナ10個分ほどの量になる。

 さすがにそれだけあるとラスタルジアからここまで運ぶのは難しいために伊織が異空間倉庫に保管し、一緒に来ることになったというわけだ。

 ちなみに帰りはジュバ族だけで帰るために荷車とバラジュも一緒に運んでいる。

 

 王城に到着して伊織が要件を伝えると衛兵が大慌てで走って行ってしまう。

「マジで伊織さん何したんすか?」

「目茶苦茶怯えてるじゃないの」

 英太と香澄の責めるような視線からフイッと目を逸らしわざとらしい口笛を吹いて誤魔化すこと数分。

 今度は別の、位の高そうな騎士が、これまた全力ダッシュで王城の中から走ってきて伊織の前に来ると敬礼しつつ国王がすぐに会うことを告げてきた。

 そしてその騎士の案内で王城の中に通される。

 ヒューロンとジュバ族を乗せたトラックは城内の前庭に駐め、連れ立って城の中の一室に入る。そこには既に王と数人の事務官が待っていた。

 

「イオリ殿、ようこそおいでくださった」

「忙しいところ申し訳なかった。ただ、悪い話じゃないから安心してくれ」

 椅子を立って出迎えた国王を前にいつも通りの口調。

 はっきり言って無礼極まりないが、王の方は気にする様子もない。それどころか部屋の中には護衛の騎士の姿すらなかった。

「最初こそ不幸な行き違いがあったが、イオリ殿の持ち込む話は我等にとって利のあることばかりだった。今回も期待させていただこう」

 引っかかりまくる言葉が最初に飛び出したことでおおよその推察はできるというものだ。

 おおかた最初の訪問時に門前払いしようとしたら伊織に散々な目にあわされたということなのだろう。

 

 あえてそこには突っ込まず、ラウドの口から事情が説明される。

「我々にとって過剰な財貨は災いを呼び込みかねないというイオリ殿からの助言に従い、王陛下に・・・・得られた財宝の大半を献上したい。残りはジュバ族が自治区を維持するための資産として認めていただきたい」

 砂漠中央の古代遺跡について説明してからそう断りを入れて財宝の目録を手渡す。

「これは……王家として・・・・・はどう報いれば良いのかな?」

 目録の内容に一瞬言葉に詰まりながらも王が見返りについて訊ねる。

「我等は貧しい。イオリ殿によって新しい産業に取り組み始めてはいるが豊かさを手に入れることができるのはまだ先です。それまでの間食料や道具の支援を願いたい。それから租税免除の期間をもう少し延長していただくのと、自治区への出入りの制限を対価として求めたい」

 

 ラウドの要求に拍子抜けしたような顔をする国王。

 財宝を献上されても換金しなければ価値は生まれないが、内容を見る限り容易に換金できるものばかりだ。

 にもかかわらず大半を献上、それも王国にではなく王個人にということは君主としてその利益は計り知れない価値がある。

 それをわずかな支援だけで得られるなら不満などありようがない。と同時にその意図の裏を考えずにはいられないのも為政者の宿痾というものだろう。

「まぁ、要するにジュバ族に他の貴族達の茶々が入ったり残りの財宝や新しい特産物を狙う連中からしっかり守ってくれってこった。俺達はもうラスタルジアを離れるからな」

 伊織がそう付け足すとようやく得心がいったように王が頷いた。

 

 今やジュバ族の街や集落は王家の直轄地になっているためにある程度の歯止めは掛かるにしても、一部とはいえ多量の財宝が砂漠の民のところにあるという情報が伝われば危険を冒してでも手に入れようと考える者は居るだろう。

 他者との交流が少ないジュバ族でも完全な情報秘匿ができるとは限らない。ならば王家に守ってもらうのが一番手間もコストも掛からないというわけだ。

 そもそもジュバ族の集落へは入念な準備と大量の水や食料を持たずに辿り着けないため、行こうとする者を把握すること自体はそれほど難しくはない。

 幸い砂漠との玄関口となる領地はクリディス伯が失脚したために王家の直轄領として国軍が駐屯しており、コストは最小で抑えられる。

 王家とジュバ族双方に利がある取引と言えるだろう。

 

 そこからはスムーズに話が進み、王城の奥、国王の邸宅がある一角に移動して財宝の引き渡しが行われることになった。

 この財宝はあくまで王個人に対して献上されるので私的空間での引き渡しとなるのだ。渡された後は邸宅の宝物庫に運ばれることになる。

 邸宅の前の庭に宝玉を並べて異空間倉庫を開いた伊織は英太と手分けして財宝のコンテナを出していく。

「これは、こうして目にすると凄い宝物の量であるな。是非ともこれらが見つかった現場に立ち会いたかったものだ」

 やっぱり国王もそんな感想を抱いたらしい。

 地球人も異世界人も男が感じるロマンに違いはないようだ。

 

「ご苦労であった。食料や道具に関しては必要なものを必要なだけ用意させよう。無論一度で運ぶのは難しいであろうから事務官と話し合うがいい。他の条件も了承する故、その書類も受け取っていけ」

 全ての財宝を邸宅に運び込み、この上なく上機嫌になった王が気前よくラウド達にそう約束する。

 そして事務官にもジュバ族に求められた物を惜しむことなく手配せよと命令を下した。

 その後、ラウド達と事務官は調整と協定書類作成のために別室へと異動していく。

 王と伊織達は再び最初の部屋へと戻り、改めて言葉を交わすこととなった。

 

「今の大陸南部の情勢でこれだけの財宝が我が王家に献上されるのはありがたい。イオリ殿やジュバ族にも思惑はあろうが、礼を言わせていただきたい。

 それに、戦乱の時代から数十年が経ち、実戦を知る騎士や兵士はほとんど残っていなかったのだが、イオリ殿のおかげで目を覚まされたからな。連日厳しい訓練に明け暮れておるよ」

「うわぁ、なんかごめんなさい」

「やっぱり……」

 サラッと皮肉混じりに口にした王の言葉に、英太と香澄は何があったのかを察して頭を抱えた。

 もちろん当事者である伊織に反省の色など欠片も浮かんでいない。

 

「大陸南部の情勢って、何か動きでもあるのか?」

 伊織にとって気になったのは別のことだったらしく、新しいオモチャを目にした子供のような邪気のない顔で聞き返す。

 が、当然邪気はなくても悪戯心は満載の伊織の態度に嫌そうな顔をしたのは高校生コンビとジーヴェトである。

「うむ。ここタラリカからさらに南にいくつかの国を抜けるとグリテスカという帝国がある。

 豊かな穀倉地と豊富な資源を持つ大国で、歴史も長いのだが、数十年前までは周辺国を次々に征服して国土を広げてきた。

 領土拡張が落ち着いてからは皇帝と高位貴族の専横が蔓延り徐々に国力を落としていっていたのだが、どうやら半年ほど前に皇帝が代わったらしい。それも、前皇帝や妃達、高位貴族を処刑してという過激な方法で」

 

「ほうほう?」

「なにぶん、タラリカとは距離が離れすぎているので情報は不確かなものが多いのだが、逆に距離が離れている分直接の脅威は無い。再び帝国が拡張政策に舵を切ればそうも言っていられないがな。だが問題は、帝国よりもむしろ周辺国なのだ。

 数十年前とはいえ帝国の侵略に晒された記憶を持つ周辺国は、新しい皇帝が暴力的な手段で皇位を簒奪したことでその牙を周辺国に向けるのではないかと危惧している」

 それは当然のことだろう。

 皇帝と貴族の専横で国力を落としているはずの国が、周辺国へ侵略を繰り返して恨みを買っていながらも存続していたことから国力に相当な差があることが推察される。そんな国が強く野心溢れる皇帝を新たに戴いたのだ。

 周辺国にしたら国内を平定した後に矛先が自分達に向く脅威を感じないわけがない。

 

「帝国と国境を接する周辺国が一致して対峙すればそう簡単に帝国に蹂躙されることはないだろうが、数十年続いた平穏のせいでそれらの国々の関係は悪化しているようだ。

 今では領土や主導権を巡って小競り合いを繰り返しているような状況だ。

 場合によっては帝国とは逆側の国を併呑し対抗しようとするかもしれん。我が国も他人事では済まん」

 そういってタラリカ王は深く溜息を吐いた。

「帝国は高位貴族を排し、民衆の税を軽減して兵力も増強しているらしい。おそらくは貴族達の資産を没収したことで財政に余裕があるのだろう。わずかな間に急速に国力を伸ばしていると聞く。それだけに周辺国がどのような行動に出るか予想がつかんのだ」

 

「なるほどねぇ。なかなか興味深い人物のようだな、新皇帝ってのは」

 緊張感を表に出した王とは対照的に、伊織は実に楽しそうに笑みを浮かべつつウンウンとなにやら頷いている。

 絶対にロクなことを考えていないのが丸わかりである。

「う、うむ。だからこの時期に王家が自由に使える資産が、それも国家予算を超えるほどのものが手に入ったのは大きい。

 財政を圧迫することなく国軍を増強することができるし諜報にも力を入れられる。どちらもかなりの金が掛かるからな。

 無論その分、ジュバ族には充分な便宜を図ることを約束しよう。儂とて恩も情もある。それに彼等にはそれだけの価値がある。充分な見返りも見込めるのだから損することもない」

 伊織達の目を見てしっかりと告げるその言葉に嘘は感じられない。

 そのことに英太達もホッと胸をなで下ろす。

 やはり彼等もある程度一緒に過ごしただけにジュバ族に感情移入したりしているのだ。

 

 それからもタラリカ王からは繰り返し謝辞を告げられ、ある程度大陸南部の情報を仕入れてから王城を辞すことになった。

 城内から外に出ると、ちょうどそのタイミングでラウド達も事務官との交渉が終わったらしくほぼ同時に城の前庭に姿を見せていた。

 伊織はトラックから荷車とバラジュを降ろして引き渡す。

「世話になった。これからはシラウを中心として同朋が豊かになれるように努力する。貴公等の旅路が平穏であるように祈っている」

 ラウドはそういって決意を表すかのように伊織達の手を強く握ってラスタルジアに戻っていった。

 

 伊織もトラックを異空間倉庫に戻し、ヒューロンに乗り込む。

 運転席は英太、ナビゲーターシートには香澄が座り、ルアは伊織の膝の上だ。

「で、向かうのはグリテスカとかいう帝国で良いんすよね?」

 伊織の表情を見れば聞くまでもないのだが、一応、念のため、万が一の期待を込めて確認する英太。

 が無情にも伊織はニヤリと口元を歪めて肯定してしまう。

「はぁ~……また厄介ごとに巻き込まれそうな予感しかしないわよ」

「なんでそうやって危ない所に好きこのんで行こうとするんだよ。もういいかげん色々と見て回ったんだから帰りゃいいじゃねぇかよ」

「私としては古代都市を出た人達が向かったっていう東に行ってほしいんだけど?」

 口々に自分の希望を主張するのだからある意味チームワークが良いと言えるのかもしれない。

 ルアにいたっては伊織達と一緒ならどこに行こうが構わないらしく、今もニコニコとやり取りを見守っている。

 

「まぁそう言うな。どうせまだしばらくは帰れないんだし、せっかくだから大陸のあちこちを見て回ろうや。当然東にも行くつもりだし、新皇帝とやらも面白そうだろ?」

 結局伊織のその言葉に呆れつつも南に向かうのだった。

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