第11話 雑貨と服を買いに
雑貨等を買いにいこう!服とか調理器具がいるからな。
ここの雑貨屋にするか。
【雑貨屋ルナン】
「すいません!」
「はい!いらっしゃい!」
出てきたのは10代後半くらいの女の子だった。
「調理器具っておいてますか?」
「あるよ!おすすめはこの冒険者セットだね。」
「何が入っているのですか?」
「鍋と火を着ける魔法具とコップにフォークだね」
「なるほど、じゃあそれ下さい。」
「銀貨2枚になります!」
「置いとくね!」
「ありがとうございました。」
「それと、服屋にいきたいんだけどおすすめのところあるかな?」
「それなら、この店を出て右に歩いてると服屋バビーがありますよ!」
「わかった!ありがとう!」
「またお越しください!」
よし、行くか。
トコトコ
【服屋バビー】
ついた。なんか高級な見た目の店だな、
「いらっしゃいませ!」
そこには五十歳くらいのジェントルマンがいた。
しかし、
ドドドダ!!
慌てて近づいてきたのだ。
「この服はどちらで?」
「い、いきなりどうしました?」
「あ、申し訳ありません!実に興味深い服をお召しになっていたもので。」
「あぁ、これはこの世界に一着しかないと思いますよw
スーツと呼ぶのものですが…」
「なんと!もしやダンジョン産物ですか?!」
!!この世界にはダンジョンがあるのか…
「え、えぇそんなところです。」
「失礼だと思うのですがそのスーツを売ってくれませんか?
勿論、代わりの服は無料で交換させていただきます。
上下込みで金貨30枚でどうでしょうか!」
「わかりました!それで御願いします!
あと、下着も欲しいのですが。」
「なるほどなるほど、下着も無料で大丈夫ですよ!」
「ほんとですか!ありがとうございます。」
「いえいえ、今はとても気分がよいのです!
こちらこそ礼を言わせてください。」
ベルトつけときますね…
帽子もつけときますね…
…,,,あ、ありがとうございます…
色々なサービスをしてもらい、満足して店を出るイートンだった。
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