第9話 冒険者ギルド
冒険者ギルドにたどり着いたので中に入ってみる。
入り口から正面には受付口が四つある。
そして、右は酒場になっており、
左に訓練場があるようだ。
「結構広いな…
まずは受付にいくか。」
「すいません、冒険者登録ってできますか?」
「はい!登録料金銀貨一枚お支払い頂ければギルドカードを発行できます!」
そう応えたのは、20半ばのショートカットな女性だ。
この世界の人は顔の整っている人が多い印象だな…まぁおいといて
トレーに銀貨一枚をおいた。
「登録御願いします。」
「かしこまりました。
私はリンネルと申します!
以後よろしくお願いします。
では早速登録手続きを行いますね。
この水晶にてを触れてください。」
水晶に触れる。
「では質問していきますね。
お名前は?」
「イートンです。」
青く光る
「出身は?」
「アースです。」
青く光る
「犯罪をおかしたことはありますか?」
「ないです。」
青く光る
「以上で質問は終わりです。
ありがとうございます。
ではこれがギルドカードになります。」
鉄のカードが出てきた
「冒険者ギルドについて説明しますね」
「御願いします。」
「まずランクについて、
鉄級
銅級
銀級
金級
ミスリル級
アダマンタイト級
にわかれています」
「ランクアップの方法は、クエストの達成回数や信頼性等で決まります。銀級から金級に上がるには金級以上の方に推薦状を書いてもらう必要があるので信頼関係も大事ですよ!」
「あとの細かいところは、この冊子をご参照ください!」
「何か質問等ありますか?」
「あの、飛び級制度ってありますか?」
「はい!ありますよ!
横の訓練場で訓練官が相手をしてくれます。
ランクは金級なのでかなりお強いですが。」
「やります!」
「では!横の訓練場に移動してください!
私は訓練官を呼んできます!」
よし!できるだけのことはやってみよう。
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