第59話 初夏色2作目と私事

 企画が延長されたとき、なぜだか明子と元カレが『なごやかにお茶してる』図が浮かんでしまいましてね。

 その状況に説得力を持たせようと思ったら、わたしの筆力だとそうとう文字数が必要になりそうだなあ〜ということで、反則技のような設定になりました。出来心の2作目です。


『初夏色ブルーノート 《演劇編》』

(全1話/約4千文字)

https://kakuyomu.jp/works/16816452220346308288


 さっそくお読みくださったみなさまありがとうございます。


 今回はブルーノートがわからなすぎて、1作目も2作目も実体験頼りになったわけですが、おなじ実体験ベースなのに、書きやすさには雲泥の差がありました。2作目のほうが圧倒的に書きやすかった。

 これはあれですね。実体験の場合、題材にできる距離っていうのがあって、1作目はまだ近すぎたのだと思います。


 なにしろその1作目。『大人』という感想を多くいただいてるんですが、特に大人の恋愛を書こうと思ったわけでもなかったので、いまだピンときていません。笑

 ちなみに、2作目はまずいコーヒーが好評のようです。


 読むほうもいちおう再開してますが、今回はいつにも増してコメント率低いです。文字レビュー率はもっと低いです。

 企画の趣旨的に、ほんとうはもうすこしコメントしたいんですけども。

 もともとわたしは、感想が言葉になるまでに、すごく時間がかかるんですよ。

 初見でコメントが自然発生するのは非常にまれで、だいたいコメントするまでに2、3回は読みます。

 いきおいで文字レビューできるのはさらにまれで、たいてい自分のとこで下書きしてからレビューボタンを押します。


 が、現在、そこまで時間をとれないのです。

 普段からおつきあいのある方は、ご存じの方も多いと思いますが、末期がんで、ついでに認知症も発症してしまった母の在宅介護をしながら働いてるので、自分の時間というのが通勤時間くらいしかなくてですね。

 積読もどんどんたまってくんだけど、わたしも書きたいしね。


 なにがいいたいのかというと、無言読みの無言評価でも、こちらの都合であって、みなさんの作品がつまらないとか、そういうことではないということです。

 私事で申しわけないんだけども、ご了承ください。


 あ、あとね!

 コメントや文字レビューしたからといって、けっして恩をきせたいわけではないですからね! たまたま、いきおいで書けたか、あるいは多少時間がとれたというだけで、やりたくてやってることなので、そこも誤解のないようにお願いします。


 そんなことで。

 つぎは同題異話! まにあうかな……。


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