　ボクはカクヨムに

　エッセイを投稿した。

　脚色も美化もなし。

　リアルなカナコとの生活を。

　そうしたら、賛同の声や励ましの声に紛れて、叱りのコメントがたくさん来た。

　居候のカナコとは体の関係はない。

　電気代とかも貰わない。

　食費だけはカナコは食料品を買って来てくれてる。

　だけどこの生活はボクにもカナコにも前進をもたらすものではない。

　ボクは貰った応援メッセージを一つ一つじっくりと読んだ。

　後押しをしてもらった。

　メッセージたちに、ありがとうございますと返信してボクは……。

　カクヨムのフワピカ戦士は一時休戦することにした。

　カナコとのことが決着したら、またカクヨムでなにか書こうと思った。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい