貴方の事を見ているともっと大好きになるの～愛の深さ～

第1話 愛って素敵な事

小林家では夫と妻がいます。

妻のお名前が小林林檎（コバヤシリンゴ）。

年齢25歳で専業主婦でございます。

夫のお名前が小林勝次（コバヤシカツジ）。

年齢30歳で某企業の社長です。

林檎より勝次の方が年上なんですけど、それでも

仲の良い夫婦でいつも上手くやっているのです。

林檎はしっかりと勝次の事を支えて妻としての責務を

果たしている。

そんな中で林檎は勝次の姿を見ていると、今までよりもっと

大好きになってしまって愛の深さを知る事となる。

林檎自身は勝次の事をもっと愛する事になってとても尽くしていると

言えるでしょう。

「勝次、愛しているの」

「俺もだ、林檎」

二人は見つめ合うとキスしている。

私と勝次はラブラブ過ぎて困っているのです。

近所からも良い夫婦だねってよく言われています。

本当に勝次とは毎日ラブラブです。

林檎と勝次の間には誰にも入れない位の愛で包まれており、これでもか

というくらいに愛がある。

それでも勝次は普段、お仕事で忙しいのであんまり林檎のお相手はしません。

勝次が林檎のお相手をする時は基本的にお仕事がお休みの日だけです。

お仕事がお休みの日は林檎の事にはしっかりと甘えさせてあげて夫らしい事を

きちんとしているのです。

「いつもお仕事ご苦労さま、勝次」

「ああっ、いつも支えてくれてありがとうな」

お話を始めるとすぐに私と勝次はキスしているのです。

キスする事が日課になっているような感じです。

それだけ私は勝次の事を愛しているのです。

きっとそれだけ愛の深さを知ったのでしょう。

何だかんだ言っても仲の良い夫婦というよりも愛が沢山ある夫婦です。

この夫婦は本当に愛に溢れた夫婦です。

愛というのはきっとそうじゃないといけない。

二人は永遠に幸せな事でしょう。

「勝次、これからも宜しくお願いします」

「こちらこそ、お願いする」

私は勝次の唇にキスしてあげているのでした。