自覚的でありたい。盲目的に生きたい。
光
例えば誰かがとても眩しく見える時、引け目を感じる必要はないんだよ。その人は自分で輝いてるのかもしれないし、何かに照らされているのかもしれない。もしかしたらあなた自身が照らしているのかもしれないね。あなたが一等輝いている時、照らされた周りの人は、あなたには眩しく見えてしまうものだよ。
例えば目の前の道が暗く見える時、不安にならなくていいんだよ。それはきっと背中に大きな光がある時だから。あなたの背負った光が作る、自分の影に怯えないで。逆光の中であごを引いて、不敵に笑っていて。
みたいなことが書いてあるのを読んだんですよ先日。とても雑な要約しちゃったんですけど。なるほどな~~! でも知らねーそんなこと! ってなりました。私基本的に盲目的に生きていきたい質でして。
そもそも、周りのみんな眩しくない? 輝いちゃってない? なんて感じたいわけがないんですね。一度そうなったら、でも私の方が輝いてるし! なんて簡単には思えないので。ましてや目の前の道暗くない? なんて以ての外。
となるともう、周りの才能に鈍感になるしかないんですよ。でも自分の才能の無さにまで鈍感になると、今度は自分の才能を伸ばせなくなるので、完全に鈍感になるのはいけないなと思うわけです。
だから私は、盲目的なフリをしながら、脳内スポットライトの中心で『あごを引いて、不敵に笑って』生きようかと思います。以上です。
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