アダム・リッポン×恋人詩
君を
好きになる
という喜び
誰かを
愛している
という幸せ
手をつなぐ
キスをする
それだけではない
ということ
僕が誰かに
恋をしたとき
人はそれを
誇りと言った
尊く、誇らしい
けれど
当たり前のことなのに
まるで
僕らの恋は
特別だと
人と違う
そのことを
恥じることも
誇ることもない
ただ
そこにあるだけ
そこにいるだけ
僕らの間には何も
産まれない
けれど
たくさんのものが
今この時も
生まれているのだ
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