二月の総括
さて三月になりました。それでは先月、二月の総括から始めたいと思います。
先月と言えば、いま世間を
話は変わりますが、ワタシ、席巻という漢字をざかんと読んでたんですけど、どうやら
で、その席巻なのですが……じゃなくてコロナウィルスなのですが、
現在、このお話を書いてるのは三月の八日なのですけど、その現在、三月八日を基準にお話をしていきたいと思います。
え?自分の創作活動状況じゃなくてコロナウィルスの事を書くのか?
そうです。今回は新型コロナウィルスの事を書きます。この行から四行上の文章ではかなりふざけてしまいましたが、事実、最も避けなければならない死者も発生している深刻な状況ですので、あまりフザケた事も書いていられません。なので、ここからは、かなり真面目に書こうと思います。
あ、間違ってもこの作品にレビューなどを書くときに「挫刹がコロナウィルスの事を書いているぞ!」とか書かないでくださいね。ワタシはこの話題でPVを稼ごうとは思っていませんので。
それでも「広告有り」のこの作品では書こうと思いました。
なぜなら今回のこのエピソードのタイトルには「コロナウィルス」という言葉を出さなかったからです。そうです。これさえしておけば、みなさん見ないでしょう?広告有りですからね?
まさか、今回は新型コロナウィルスのことを取り上げるとは誰もが思ってもいないでしょう。
『二月の総括』だけでは、中に何が書かれているのかは分からないのですから。クククククク。
ですので、
偶然にも、これを読まれた読者様にはお願いを申し上げますが、レビューや応援コメントに「コロナウィルス」とかは絶対に書かないで頂きたいと思います。よろしくお願いします。
では本題です。
現在3月8日時点での、新型コロナウィルスという感染症に対するワタシの感想ですが、
感染力の強いインフルエンザという印象ですね。
ワタシはまだ、この時点ではコロナウィルスに対してはあまり脅威を感じていません。
なぜなら致死率が10%を超えずに低いままだからです。現在は各国から真偽の定かでない情報も集まっていますが、致死率の数字は具体的な数字こそここでは上げませんが、結構信憑性があると思っています。理由は出回っている風評被害の噂の規模です。
致死率が10%を超えていたら、この比ではありません。感染者が一人出ただけで大パニックになります。
それが起きていないということは、致死率には比較的信憑性がある。
風評被害は一つの基準になりえます。風評被害は死者の存在を絶対に見過ごさないからです。
死んでもいない死者を捏造する事はあるでしょうが、さすがにこの感染速度でそれに比例した死者数をでっちあげる事は難しいでしょう。とくに日本ではそれは難しい。
それが起きていない以上、現在、世界の各機関が公表している致死率には信憑性を感じる。
問題はこれから先の未来で起こるだろう最悪の事態です。
現在の日本や世界の対応方法や状況については、ワタシがとやかくいう事はありません。
それは政治的行為に繋がるからです。
ではここから先は、ワタシは何を言うのか?
ここから先はワタシがいま一番、危惧していることを書きます。
現在、ワタシが新型コロナウィルスについて今一番恐れている状況は、四月になってもこの感染力が落ちなかった場合です。現在のワタシはこれを一番、深く恐れて警戒しています。
もし、四月になってもコロナウィルスの発生件数がこの勢いのままだった場合。
季節の移り変わりがストッパーにならなくなったことを意味します。
春になっても、夏になっても感染力が落ちないコロナウィルスの拡大を非常に危険視している。
この状況になった場合。
今よりもさらに対処が非常に困難な状況に陥る。と考えています。
理由は、
春期まで続いた場合は花粉症や気温差などの体調不良と共に合併症を警戒しなくてはならず。
夏期まで続いたら、今度は熱中症と脱水症状が待っているからです。
特に現在では熱中症対策でもままならない状況があるのに、ここに新型コロナまで重なったら体力のない高齢者や幼児期の子供などは非常に危険です。
新型コロナウィルスと熱中症対策を同時進行で進めなくてはならなくなる。
それを現在の医療機関などの能力で賄えるでしょうか?
正直言って、ワタシは極度の不安を覚えます。
そうならない為にも、いまの時点ではそこまで考えておかなければいけない。
先手、先手だと求めるのならばこれはなおさらに最低限の思考です。
現在が春先ですので、
この時点だったらもう既に晩秋のことまでは考えてなくてはいけないのです。
更に南米などの現在、夏期を過ぎようとしている地域での感染状況も非常に気がかりです。
晩夏の気候で、新型コロナが流行る状況だとしたら、これから夏期を迎える日本は確実に無関係ではいられないでしょう。
では、ここからが問題となるのが、
ならばこれから先はどうするればいいのか?という『具体的な対処方法』です。
……でも、具体的な対処方法って難しいんですよね。
具体的にやったら悪化した!なんて事態はザラに発生します。
しかもワタシは一個人ですので、個人的なことを無責任に言うことしかできません。
なので、ここからはワタシ個人が今考えている認識を書きます。
現在の新型コロナウィルスの感染対策で一番肝心なのは、死者を出さない事です。
これがまず最優先です。
感染は二の次です。まず死亡者を出さない事ッ!これが最優先。
これの理由はやはり致死率です。ワタシはウィルス感染では致死率を最重要視しています。
そして、この致死率が現時点では10%以下と低い以上ッ!
現在の状況での最優先順位はとにかく死亡者を出さない事ですッ!これに尽きます!
そして次に後遺症患者を出さない事ッ!後遺症患者の発生は重大です。
もと通りの社会生活に復帰できない程、後遺症が残るほど重症化した患者はできるだけ減らすべきです。
極論、後遺症が残らなかったら、別に感染してたっていいんですよ。免疫ついてりゃいいだけの話なんですから。
元に戻ればそれでいいんです。問題は重症化して元に戻らない障害や被害を負った場合です!
この状況だけは絶対に避けるべきだと思いますッ!
次が感染拡大の阻止です。これは当たり前ですよね。
しかし、この感染の拡大を阻止するという行動は、感染者の数を減らす以上の効果と意味を持つことはご存知でしょうか?
それはウィルスが突然変異する確率をも減少できるッ!という意味さえ持つという事実です。
病原性ウィルス感染症の疾病関連で最も怖いのが、この「突然変異」ですッ!
抗体、つまりワクチンや特効薬が効かないほど進化した強力な感染力を持つ新ウィルスの発生!
これだけは絶対に避けたい!
感染の拡大の阻止は、この意味においても特に最も重要です。
ウィルスが突然変異する確率は、ウィルスに感染した感染者の数が分母となって決まりますッ!
ウィルスが突然変異する瞬間は決まって「増殖する時」だからです。
ウィルスの遺伝子を一度バラバラにして、感染者の中で再構築して増殖する時。
いわゆる暗黒期というヤツです。突然変異はこの時に起こしやすいとワタシは認識している。
ウィルスは大体、遺伝子がもっとも露出しているこの時期に突然変異を起こしやすい。と、素人のワタシは勝手に認識しているのです。
なので、感染者数を減らすことは同時にウィルスの突然変異しやすい状況下も同時に減らすことを意味する。これは重要なことなのです。
しかし、
この感染の予防を優先するのはあくまで一般の健常者の役割です。特に高齢者と乳幼児。
感染者の場合は、感染の拡大を怖れる事よりも、まず重症化させない事ですッ!
重症化して後遺症患者や死亡者が発生してはならないからですッ!
ただしっ!この新型コロナウィルスは「肺炎ウィルス」です。肺炎についてはワタシはよく知らないのですが、いまもよく調べもせずに書いてますが「肺を白くする病」だと聞いています。
レントゲンで肺の内部を白くする病だと。
これはあまり甘く考える事の出来ない重大な疾病だと個人的には思います。
もし、疑われるような症状を発症したら、あまり軽く考えない方がいい。肺炎は甘く見ると致命的な症状に発展する危険性が非常に高いとワタシは個人的に思います。
それでも「甘くみなければ、致死率から考えても酷く恐がる必要もないッ!」とも思います。
要は重症化させない事なのですっ!
肺炎は軽症の疾病の合併症候群の重症化だと素人のワタシは考えています。
軽症の合併症はただの風邪ですので重症化させなければ恐い病ではないのですっ。
……と、ここまで書き上げたのですが、ワタシが書きたい事はほぼここまで。
ここからは、今まで述べ上げた優先順位を確認していきましょう。
まず、
最優先は、死亡者を出さない事ッ!
二番目は、後遺症が残るほどの重症者を出さない事!
三番目は、感染を拡大させない事ッ!
感染の拡大阻止は新型コロナウィルス対策の中では三番目に優先順位の対策と見なしています!
感染者が発生した場合は、感染拡大を懸念することよりも、感染拡大のリスクをとってでも重症化を阻止するための治療を最優先にすべきです。
なぜなら致死率が低いからです。
感染していても致死率が低いのなら、感染拡大の阻止よりも、重症化の阻止を最優先に対応するべきだとワタシは思います。
これが医療トリアージ時や救助トリアージ時でのリスク選択時の基準です。
どのリスクを覚悟して、どのリスクを避けるのかッ!
今回は致死率が低いために感染拡大よりも重症化を避ける選択肢を選んでワタシは行動します。
ワタシは感染したまま無症状でいるのは別に構いませんが、死ぬのだけはゴメンだからです。
もしも致死率が高かった場合は、守るべきものを「一つ」だけハッキリさせた方がいいですね。
金か命か数なのか……。このウチのどれを最優先で守りたいのかを「一つ」だけ選び取る事。
他を追ってはダメです。一つだけです。
救助トリアージを成功させる上で最も重要なのは自分自身の保身と保心をどこまで殺す事ができるかで決まります。
これが出来なければ周囲は混乱する。
つまり、ここで言いたいのは、
1.医療従事関係者以外の感染していない、あるいは感染していても軽度な人はこれ以上の感染拡大の阻止を最優先に行動するべきであり。
2.感染症を発症した人は、重症化の阻止をそれぞれ目指して対応し行動する。べきだと思います。
その為の具体的な感染の拡大の阻止の方法や予防方法は、現在の公共機関が発信している方法でいいと思います。
特別、何かをした方がいい、というのはワタシからは別に何も思い浮かびませんし、ワタシはやっていません。
うがい手洗いの習慣。マスクは不安を覚えたらする。食ってよく寝る。適度な運動と免疫力。規則正し生活などです。
換気はこれから暖かくなりますから、しやすくなるかもしれないですね。でも花粉症がある方はかなりツラいでしょうけども。
あと人との距離の感覚ですかね。マスク無しで咳されてるのを見かけたら、ちょっと近寄れないですね。ワタシでも。咳したらマスクの装着は意識したいところです。
まあ、こんな感じでしょう。
でも現代生活って、これが結構、高級生活だったりするんですよね。
そんな暇人な生活してねぇよと。不規則で回ってんだこの世の中は!と。
……すんません。お互い頑張りましょう。
例の自粛要請については、ワタシはいつもより潔癖症になって活動していこうという感覚で過ごしています。
外に出る時は出ますし、外食する時もしますし、しない時はしません。
いつも通りです。
いつも通りプラス周囲の環境や体の調子にも普段より気を遣うようにする。
何か物を触った時なら、ちょっとウィルスか?と気にする。
まあ、満員電車などだったら、さすがにちょっと毒の沼地に入ったみたいな感じはしますけど、「あ、これで明日あたりから症状がでたらやばいな」という感覚です。そういう時はマスクはした方が無難ですよね。もちろん周囲に重症化しやすい高齢者や、重症化しやすくなるかもしれない子供がいたら確認して。できるだけ感染させない為に離れる。
どうしても離れられない場合は、呼吸している口だけはなんとしても向けない。
で、
重要なのは「感染したとしても自分の体の中で新型のコロナウィルスを増やさないことッ!」
「そして人には
これに尽きると思います。
そして、もしも夏までこの状態がつづいたら、
これに加えて熱中症と脱水症状の予防対策も必要ですッ!
うわ、もうワタシ絶望しかありません。
それでも、みなさん、なんとか一緒に乗り切りましょう。(もう、これしか言えない)
以上っ!挫刹、近況のエッセイでしたッ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます