書籍化というものについて
……なんか自分で書いていて、
そりゃ、こんなこと書いてたら需要もないわ。とか思えてきた今さら感……。
でも書きたいことを書いてくのが文筆家だと思うので、このまま書いていこうと思います。
あかん、もうこれ「広告有り」だから読まれないとかそういう問題じゃなくなってる。
いえ、今はそんな事よりも真面目な話をしていきましょう。
前回にも述べたと思うのですが、
現在のワタシは「書籍化」というものには全く興味がありません。
その理由は書籍化する事が、ワタシにとっては負担でしかないからです。
ワタシはいま、カクヨムさまや他の小説投稿サイトで小説を投稿しています。
それで、どうやら他の皆さんは、最終的にご自分の作品を紙媒体での書籍化を目指して小説を投稿して賞にも応募していらっしゃるらしい。ということで。
ワタシはこれが、どうしても理解できなくてですね。
ワタシの立場で見たら書籍化って、どう考えても負担でしかないんですよ。
例えばですよ。
ワタシの投稿した小説が、そこで人気になったとします。
それである出版社様から書籍化の打診が来ました。
書籍化します。
本として売り出しました。
人気が出ませんでした。
打ち切りです。
……みたいな流れになったとしましょう。
するとですよ。
次はまたイチから小説投稿サイトで人気を出さなくちゃいけなくなるんですよ?
小説投稿サイトで書籍化に扱ぎつけたのなら、次も絶対にそうなります。
それが小説投稿サイトで名を挙げてしまった者の宿命です。
で、しかも、本として出したら小説投稿サイトで連載してた本編の方はどうするんですか?
同時進行ですか?
どう考えてもムリでしょ。
……実際、この状態をですね。ワタシはよく目にするんですよ。
書籍化した作者の方が、本とWEB小説の両方を同時進行させてるの。
いや、はっきりいってあれは地獄だと思いますよ。
完全なアリ地獄ですよ。もしくは火の車。
この状態……、ワタシだったら絶対にイヤですねッ!
例えばカクヨムさまで連載している小説と、書籍化した本での連載を両方、同時に抱えたとしましょう。
この状態。いや、絶対に無理ですわ。
どっちかが間違いなく滞るッッ!
連載できなくなって止まるッ!
目に見えてますッ!
ワタシだったら絶対そうなるッ!
サイトの小説か、
本になった小説か、
どっちかが絶対に更新できないッ!
ワタシ、アレほんとよくできるなぁって感心してるんですよ。
投稿サイトで連載している小説と本の小説を同時進行で進めるの。
完全に曲芸の域ですからね。
ワタシ、プロでそんな事するぐらいなら一生、アマチュアでいいですよ。
だから一生アマチュアでいいかなぁ、なんて思ってたら、
このカクヨムロイヤルティプログラムというシステムが登場したってワケですッ!
ワタシ、これはホントに渡りに船だと思いました。
このシステムに上手く乗れば、
ワタシは小説投稿サイトの連載、一本だけで生きていけるかもしれないッッッッ!!!!!!!!!
いや、ホントにこのシステムを実装してくださったカクヨムさまには感謝しかないです。
作品を書籍化して本にするなんてホントに負担でしかないんですッ!
本とWEB連載を同時進行なんてやってられませんよッ!
ワタシには、そんな器用なことなどできないッ!
小説投稿サイトに小説を投稿しただけで収入が得られる。
これはホントに非常に大きなことだと思います。
ワタシ個人としては書籍化よりも果てしなく魅力があるッ!
あとはここでワタシの作品を多くの人に知ってもらって読んでもらうだけッ!!
このカクヨムさまで人気が出たら、それだけで収入につながるんですよ。
その状態さえ手に入れてしまえばは、
わざわざ書籍化して連載を二重にするなんて二度手間なこともしなくていいッッ!
小説投稿一本だけで食ってけるッ!
……その
あの賞は……まあ、なんていうのか他人に読ませる為の賞じゃなかったですね。
人が書くための賞でした。
まあ、それが分かっただけでもめっけものでしょう。
人が書くための賞っていうのも、あながち間違ってはいないと思いますから。
優れた小説作品を募集してるなら人が書くための賞で、間違ってないですからね。
ただ、これで人に読んでもらう為の作品を求めて募集してるなら完全に落第ですッッッッ!!!!!!!!!!
目的が違う。
そこに気付いてないなら終わりですね。
はき違えて終わる。
第五回のカクヨムコンでこれから受賞する作品には……ちょっと関心を寄せています。
あれで受賞した作品……売れるといいですね?
ワタシは他の参加作品さまにはPVをつけないようにかなり意地悪く対応しますが。
読者選考はワタシも機能してるのかどうなのかよく分かりませんでしたし。
あの状況で出てきたモノは非常に格好の参考のサンプルになる。
と思っています。
かなり楽しみです。
さてと、
その時にはこちらも、もうちょっとマシな形にしていないといけないでしょう。
今のこのPVもなにも無い悲惨な状態で、こんな偉そうなこと言っていても虚しいだけですからね。
うーん、ここまで書いてやっと1800文字。
せめてあと200文字は埋めたいッ!
人のことを心配する前に、まず自分のことをしっかりやらないとダメってことですよッ。
て……、くっ、あと100文字……ッ!
か、書くことがねーーーーーーーーーーーーーッ!
あ、2000文字いった……(大歓喜ッ!)。(ヒ、ヒデェ)
というワケで、やっと2000文字いったので、
今回のお話はここまでッ!
それではまた次回ッ!(ジャンジャンッ!)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます