非実在の実在の実在の

朝、意味もなく意味もなく

言葉が繰り返される言葉がある


全ては楽しさのため

全ては生きるためと

私は…ただそこにありたい

何かを成すなどできない


昼、私は燃えあがりスミだけになって煙の世界

風にあおられて実在はどこにいってしまったんだろう

私はここにいるのか


ただ意味もなく意味もなく

やはり意味なんてない


煙は揺れ動く

はためく旗と西の空をみた

今日が消えてゆく


星々は方位を示しても僕を導てはくれない

ただひたすら光輝く

明明の光が僕を迷わせる

星が張り付いてみえて全てバーチャルだった


そして僕のいない朝がまた始める

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る