命の霧
静かな森に霧が立ち込める
始まりは小さく一点の点の光
一点は危うい、神秘に絶え絶え
そこに誰もみたものはいない
森の霧の中に浮かびあがる光
光は蒸気の中で行灯のよう
揺れる木々は光を祝福する
粉々な黒い光が
一点の光に集まる
それは交じり合っていく
そこには白黒のバクがいた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます