運命の歯車

コレで加奈子の事は片付いた。

しかし今までの行動がこんな

シッペ返しで降り掛かって来ようとは


俺の節操の無さを反省。





後ろから声をかけてきたのは龍成‼

今ミクとの危機を知られたらヤバ


コイツ大人のフェロモン振りまいて

大人男子を匂わせながら、

弱りきったミクに取り入るだろう。


「ウワッひ、久しぶり・・・

龍兄。」


よっ龍成は右手を上げながら

勝成に近づいて来た。


「ミクとは上手く行ってるか?」


「´ムッカー ミクって

呼び捨てかー」

勝成は不機嫌丸出しで龍成を睨む

「ん?どーした勝成?

ヤッパ仲悪いんか?」



「上手く、上手く行ってるよー‼

当たり前の事聞くなよなー

俺の彼女なんだし呼び捨ては、

無しな‼チッ💢」



「ああ、気にするな‼今、俺は

興味ないから・・・。」


勝成はムカつき強い口調になる。

「今もこれからもだよ‼」


龍成はニヤリとしてフッと笑う。


「もしかしてミクに接近した?

・・・余裕の笑いか?」

勝成は龍成の攻め方を知っている。


「さあな!どうだったけかな?」



そんな龍成の思わせぶり文句にハラハラ

勝成は青くなりミクの勤めるクリニックに軽に乗って走り出した。


チエッ、

“午前中の診療は終了しました“か

待合室に休憩中の札


受付のおばちゃんが出て来て


「2時からでーす。」


と俺を見ながら不審な顔をして来た

無理もない。

親父がおばちゃん呼ばわりするから

俺の印象も悪い‼


「あの﹏」


ジロー

「皆、お昼買いに出てますよ。

倉敷さん。」


「ああ、はい・・・デスヨネ。」




仕方なく軽に乗りミクを待つ事にした。



10分が過ぎた頃、歩道の向こうから

小さいコンビニ袋を下げたミクが

姿を見せた。



ミクは俺の車に気付いたのか足が

遅くなる。


「ミク‼」

呼び止める俺の前を

シレーツと過ぎて行く、

そんなミクの手をシッカリ握り

捕まえた。



「な、何‼ やめてよね。」

ミクはつい、キツい言葉を

かけてしまう。


「加奈子とは・・・ちゃんと話した。

あの妊娠は嘘だ‼」


ミクはキッと睨みつけながら

「それが嘘でも、どうでもいい、

あの日あなたが、彼女を連れて

マンションに上がるのを見たの‼」


‼「えっ‼見てたの?」


「そうよ‼一緒に過ごしたんでしょ。

その日だけじゃ無い‼

電話があって、あなたは隣で

寝てるって言ってた‼

嘘だと思って貴方に電話したら

本当だった。

彼女が電話が鳴るのを知ってたし‼

しかも彼女が出たの!!」


その日がいつか勝成には分かった。

ミクの様子を見に出かけた

最初の日だ‼

あの日スマホを部屋に忘れていた。


滅多にそんな事は無いから

良く覚えていた。

勝成は落ち着いた口調で


「直ぐ追い帰した。

俺がどうしたら良いか考えてる

時にミクに連絡したらしい。

ミクの連絡先も全部消されてい

た。」



「勝成・・・。

それ、私が消してと頼んだのヨッ!」

少しバツ悪そうにミクは呟いた。


「俺は誓ってミクに嘘は付かない!

信じるか信じないかはミク次第

拓哉と別れた原因を知っているんだ

そんな事誓ってしない。


地獄に落ちてもミクにだけは

嘘はつかないよ。」



「・・・私オバサンって言われた。」


「は?アイツに?(笑)いやいやいや、

ミクは、俺の天使だ?おばサン

‼プフッなんて有り得ない」


「今 笑った?」


「ごめん﹏ミクが真剣に言うから

つい・・・。」


ミクは顔を上げ少しにこやかに

話してきた。


「私、歳の差が気になるの

だから歳上が私には合うと思うの‼」


勝成はムッとした顔を見せながら

ミクに近寄った。

「それは・・・俺じゃ嫌って事?

たかが四歳の差だよ。

ミクが気にすることか?


それにミクは俺より年下みたいな

時ばかりじゃね。


お菓子食うしそれも小学校

低学年の好きそうな奴

アイスも高い奴じゃなくて

100円から下とか・・・


ビールよりコー〇とか、そうそう

エビセ〇も好きだよな!」


長い沈黙が流れた

猫の足音さえ聞こえそうな・・・



「ち、違うわよ。

銘菓のお菓子も好きよ。」


「その袋の中、当てようか?」

ニンマリと笑う勝成に、つい後ろに

かくしてしまう。


「ロ ーソ〇の、?ホボクリ〇‼

クリー ムたーっぷり入ってるもんな!


Σギクッ!

それに、焦がしバターのクイニー

アマ〇‼

に、コー〇だろー‼」


しばし下を向いて何も言えない

とこを見るとパーフェクト。


「だって、疲れると甘い物

食べたいじゃない。ヘヘッ

勝成にはあげないよ。


ってか帰ったがいいよ。お昼休み

終わるよ。」


「お、おおう。

誤解はとけたな、

じゃ又な‼

なぁ誤解はホントに溶けたよな。」


「うん、まあ保留かな?」

この会話の何処に誤解を解く様相が

あるのか分からない。

が、勝成の真剣さは伝わった。


勝成はそれを聞いて安心したように

右手を上げて帰って行った。


次の日のお昼、

ミクはお給料日だった上に

休みだった。。


「洗濯物も掃除も終わったし

勝成とお昼しょうかなぁ。


誤解のお詫びもあるし。」


ミクはいそいそと支度を済ませ、バスに乗り込み勝成の務める、会社の前

に来てスマ〇を取りだした。


時間は12:00JUST!

待っのを覚悟で電話したが繋がらない。


「仕事中はスマホ切ってんのかなぁ」


会社の前の本屋で、時間を潰し

そろそろいいかなぁと思いミクは

勝成の電話番号のボタンをお・・・す?ん?👂


と聞きなれた笑い声が聞こえて来た。


ポロポロポロと何人かのスーツ姿の

男性が正面玄関から出て来た。


一番先頭を歩き、凄く颯爽と

している彼は・・・。


「勝・・・成・・ゴク だよね。

ぁ…ぁれッ?


勝成ー‼とにこやかに顔を向け手を振ろうとした時、2、3人の女子社員が

駆け寄って来た。



「倉敷さーん。」

先頭を走るロングヘアの緩くロールし た髪の子が勝成に駆け寄り


「お昼一緒にいいですか?」


「えっ・・・

勝成を取り囲む男性達は大歓迎。

勝成もニコニコしながら

その一言で決定


ミクはその一言にザー青ざめて来た。


勝成に飛びついた子を先頭に

総勢8人のランチ決定‼


「なんだ トボトボ、せっかく

来たのに‼」

ミクの足はバス停に向かったが


パッ ピタッ Uターン


ミクもそのランチ組の後に着いて

行った。


近くのランチカフェに御来店

ミクもつづいて御来店。

勝成の後ろの席をゲット‼


それぞれメニューも決まりオーダー


「倉敷さんって彼女います?」

さっきの緩くロールへァーの子が

目をクルクルさせて聞いてきた。


一緒に連れ立っている男性達が声を

上げた。


「やだぁー残念ーん。」

クリクリおメメのかわい子ちゃんは

頬っぺをぷぅモゥ...


それを見た勝成は

「なんで?もしかして俺に

惚れてる?ニャニャ な.分け無いかー」


・∵ブフッ!!

ミクはお冷をプハーッゲホゲホゴホ


可愛らしい20代前半らしき子は

恥ずかしくも無くて、シッカリした

声で「デス‼」


ww


何人かの男性はズッコケている。

彼女はどうやらマドンナ的な

知られた存在らしい。


「雅美は入社してからずーっと

倉敷さんカッコイイ、カッコイイ

と言ってるんですよ。」

と目配せ的な2人女子の援護射撃。


「ねっ、ねっ、ねっ‼」


二、三人の女の子はキヤツキヤキヤッキヤ

成程、若い子がいると店も明るく

なりますなー

クソッ、ミクはお冷をがぶ飲み

ガリガリゴリゴリグラスの氷も

一瞬で木っ端微塵!

(▽ω▽)ギラッ


「ハハハハ嬉しいな!

でも俺来年は転職するつもり

だしサ、俺はやめといた方が

イイよ。」


彼女はスッと立ち上がり

「私、付いて行きます。

倉敷さんに付いて行きます。」


おー

いいねぇー

決まったな‼」


勝成の彼女は雅美ちゃんに決定‼

ヒューヒューヒュー

回りは大盛り上がり。


カフェはカップル誕生を祝う

ハッピーモード


チラッとミクは顔を上げて勝成を

見ていた。

同僚と名乗る男性達は

勝成と雅美ちゃんと名乗る

女の子の席を無理矢理くっつけて

座らせた。


ミクはそんな勝成を見てガッカリ

「あーあ、鼻が伸びきってら・・・。

何考えてんだかなぁー

なに、あの、デレた顔‼」



悔しいけど「初々しい。」

ミクの口から付いてでた。


あーあこうやって浮気は、始まるの

デスカ、成程ね。

ミクは咄嗟に拓哉の浮気がリンク

若い子には勝てやしない。



2人はおしくらまんじゅうの様に

押し付けられながらサンドイッチ

を食べている。


「ふーん、楽しそう。」

ハートが飛び交ってあの席だけ

ピンクにみえる。


勝成は雅美ちゃんにニコニコ

しながら

「つぎ何食べる?」

満面の笑みで彼女の肩を抱いていた。


完全にチョーシ乗りやがってぇ‼

ミクは死火山の突然の噴火見たく


ガターンドッカーン

クルッ キッと人睨み。



呑気にサンドイッチ、パクパク食べる勝成とその仲間のテーブルには

パスタ、ハンバーグにステーキが

所狭しと並ぶ。


チッ、昼からステーキ食うのかよ

私なんかせいぜい

980円の塩サバ定食?

750円の親子丼、牛丼

でも最高ーに美味い。

サーッと食べて仕事に入れる。


でも余裕のエリートは食うのも

違うなぁ。

まあいつも私は、自分弁当

だけどね。



お昼に1000円は使えない。

余計腹立つプンスカプン

ガタン、これ以上我慢出来ない‼

ミクはテーブルを立つと・・・

怒りを抑え覚めたスマイルワナワナワナ


「あらっ‼ 倉敷さん?

お久しぶりですね、お元気

でしたかー、ああ、元気っポイすね

ーコーンなにくっっいちゃってー

仲良しですねー

彼女さんですか?」



ブッ:・;゙.:’;、ミク‼


「あらあ‼彼女さん?

若いですねーピッチピチピチ」


ミクの視線は、勝成が彼女の肩に

手を回している左手に注目‼



・・・アッチャーヤベエー

焼け付きそうなミクの視線。

勝成は慌てて “パッ“手を離した。


「サンドイッチ食べながら

2人もサンドイッチ?デスカ?

メッチャお似合い。」


勝成は手に持ったカップの力が

抜けて、珈琲をボトーン‼


パリンパリン “パ“ リーン


珈琲カップは軽い音を立てながら

勢い良く割れた。


勝成の目はパッカーンと見開いた

ままだった。


ウッ


唯ならぬ雰囲気にそこにいた全員が

ポカーン


カフェに流れる優しいジャスが

静まり帰った店に

プフフアーンプウープウ

🎺🎶🎺🎶🎺🎶トランペット

の音が妙に高く響いていた。


皆、わけ分からずキョロキョロ

勝成の引き攣った顔、

ミクの冷たい笑顔‼


何となく気マズイ雰囲気‼


「では、失礼しますね。

今日はステーキにしょうかなぁ

ねー倉敷さん。」


ミクはそこの全員に愛想笑いを

浮かべ出て行った。


まーったくしょうもな‼

店を出て振り返りミクはデカい

声を張り上げプンスカプンプン



我に帰った勝成は放心状態から

ハッと我に返りミクを

追いかけたがもうミクの姿は

無かった。



ミクは勝成をブロックした。


当然ちゃ当然‼

マジタイミング悪‼


勝成はミクの怒りが収まる迄

待たないと、話は聞いて貰えない

ミクの性格は、落ち着いたら話を

聞くが、パニックの間は何を言っても無駄と言う事を勝成は、知っていた。


しばらくそっとして置こう。




ミクは歯科に休職願いを出し

次の人が決まり次第休む予定だ。


あんまり色んなことがいっぺんに

起きて精神的にも限界が来ていた。


休職願いを出して1週間、以外にも

ミクの代わりは直ぐ見つかった。

長年勤めた職場をあっさりとミクは

去ることになった。


ミクの手にはトラベルバックが

握られていた。


とりあえず、前夫拓哉と

行くはずだった別府温泉に浸かり

何年かの苦労を労いたい。


ミクは迷うことなく新幹線に

飛び乗った。


別府温泉は最高だった。

グルグル温泉地を回りノーンビリ

過ごした。

離婚の傷も癒える理由は無かった

が、色んな人に出会って

人生を考えた。


もしかしてあの日

ここに来ていたら子供を授かった

かも知れないな!

そしたら拓哉は考え直してくれたかな?


ソロソロ、帰って再就職探さ無いと

1人の人生カモだから頑張らないと

きっと男運無いんだ‼


ミクのくちから、人生〇々の曲が

鼻歌になり口を伝って出てくる。


あー温泉サイコー♨️





ミクが居なくなっていた。

俺は、心配で心配で、

気が狂いそうだ。

今日見つからなければ興信所

何としても探し出す!


1ヶ月はあっとゆう間に過ぎた。

あちこちミクを探し回って


遂にプロに頼む決心したが、最後の

賭けで電話をかけた。


勿論友人の敦のスマ〇から


「はい、敦さん?」

どうやらミクは拓哉と付き合って

いたからか、敦の電話番号は

知っていたらしい。


「いや、敦じゃない

敦の電話からかけてる。

勝成だよ、話を聞いてくれない

か?」

ミクと電話が繋がった事で少し

安心したが、ミクの返事は・・・


「んー無理‼」


「会って話がしたい。」

俺は軽い軽いノリだった事を

説明した。


彼女にはちゃんと話すつもりで

いた事など誠心誠意伝えた。

しかし、ミクの返事は・・・


「んー無理‼」


「何でだ、あんな事誰でも

やってるさ。」


「んー冷めた。

あんな事やる友達ばかりが

いるあんたにも冷めた。


信じられない。」


「ごめんて・・・浮気じゃないよ。

すこし調子に乗った、ごめん。」


「もう会わない‼

勝成にはもっと浮気の一つ二つ

笑い飛ばす彼女探したら・・・」


「嫌だ‼

ミクがいいんだよ!」


「だから無理無理無理‼」


ミクのマンションの前に敦と2人

勝成は立つていた。


敦も・・・

「潔癖過ぎるな!

俺達のような人種には

噛み合わない女性(ひと)かも

知れないな。」

と勝成の肩をポンポンと叩いた。



「ミク‼ それが君の返事なんだな!」


勝成は肩を落として敦を残し歩き出した。


丁度ミクは帰って来たばかり。


ミクはそんな勝成の後ろ姿を見送り

ながら・・・


「コレでいい。」

そう思った。


勝成が、去った後

マンションに戻ろうとしたミクに突然‼


「お嬢さん。食べ物を分けて貰え

ないかな?」

バッと振り向いたミクに、

あの老人が声をかけた。


「あっ‼ 貴方は・・・。」


「覚えてくれとったかね。」


ミクは弾ける笑顔を見せながら

「この辺にお住いなんですか?」


「いや、住まいは無いんじゃ

偶然おうてしまったのお、

ハッハッハ

老人はカゲた歯を見せて笑った。


しかし歯はかげているが真っ白く

美しいクリーム色の白さは、雲の色にも見えた。


虫歯のようにはミクの目には


見えなかった。

ミクは老人の歯を凝視しながら

首を捻った。


「どうしたかの!?」


老人は又不思議な顔をしたがミクの

考えてる事が分かったようで

気まずそうな顔をした。



ミクはコンビニ袋を広げて、

「どちらにします?

どっちも美味しいんですよ。」


老人の髪からは潮の良いかおりがした。

「じゃあ、この、パンを

頂こうかの‼」


「′ฅฅ‵うふふ、

お爺さんビックリしないで

下さいよ。このパン、

クリームがたーっぷり

入ってますからね。」


「ほほう、楽しみじゃな‼」


「お爺さん、ごめんなさいね‼

引越しの用意があるから

もう行きますね。


はい。 コー〇もどうぞ、

ゆっくり召し上がって下さいね。」


「あーあ、ハイハイありがとう。」


走り去るミクの後ろ姿に老人は

曲がっていた背中をピンと立て


「今度は拓哉との人生じゃよ。

最後に選ぶのはお嬢さん

あんたじゃよ。」



呪文を3回となえ

仙人の様な杖をふりグルグルと

渦が回転しながらミクを追いかけ

ミクの体はその渦に呑まれ気を失い

飛んで消えた。


昔からこの地に神様が降りて来る時は

みすぼらしい身なりで

優しい子の元へ話しかけながら

降りて来るらしい。

その老人が神様なのかは

天のみぞ知る。


ミクは走りながらマンションに

駆け込んだはずなのに?


開けたドアは病室だった。

そこには会いたかった拓哉の祖母と

拓哉の両親が、ベッドに横たわる

拓哉を囲んでいた。


「ミクちゃんはまだ?」

「お婆ちゃん、ミクちゃんはもう

拓哉と離婚してたんです。


あんな別れ方をしたのだもの

来ませんよ。」


お義母さんは

ボロボロと泣き伏せながら

声を絞り出すように泣いていた。


「拓哉ーたく、拓哉ー

婆ちゃんより早く逝くなんて許さない、目を開けなさい。」


この間お婆ちゃんの誕生日をお祝い

した時は元気で明るかった。

そんなお婆ちゃんが

髪を振りみだして泣いていた。


お義父さんもお義母さんも大声で

叫ぶように泣いている。


横たわった拓哉に何本もの

チュウブが交差して

ピッピッピッピッと機械の音が

していた。


やがてピーと長い音がして

バタバタと病室が騒がしくなり

先生らしき白衣を着た人が

拓哉の胸を、フッフッフッと

押して人口呼吸を始めた。


ミクは堪らなくなり

《《拓哉ーどうしたのー

何があったのー

答えてよー

拓哉ー拓哉ー》》


ミクは横たわる拓哉に飛びつき

拓哉の体を揺すりながら

泣き叫んでいた。




ミク、ミク、ミク

どうしょう寝ちゃった。

旦那さんの名前呼んでるしー。


「あ、私旦那さんの携帯番号

知ってる、掛けてみるよ。」









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