嘘くさい。

あー面倒くさ!

悩んでるうちに年取って行くー

勿体ない時間が勿体ない‼


30代の貴重な時間。

こーんなくだらない事で費やすのは

実に勿体ないと、ミクは結論

を出した。‼


「別れましょう。

さすがに2週間音沙汰無しは

無理‼」


勝成にライ〇をいれると?

意味フな返信!!。


「別れナイ‼」

と一言短いライ〇の返信が来たまま

音沙汰無し‼



その変わり1時間して・・・

「ちょっと‼オバサ〇 ‼」


「ハアー💢誰?

しかも何歳と思ってんのかなぁ

ってか私のIDどっから抜いた?」

如何にも勝成が打った文章とは違う

勝成はこんな人をバカにしたライン

は打たない。



「やだなあ!勝成に決まってる

でしょ。

彼が教えてくれたのよ。」


「ハアー💢勝成ぃ﹏‼

勝成の知り合い?

で‼勝手に勝成のスマホみたの?

呆れた。


ま、いいわ

で‼

なんの用なの?」


「フンッ、用があるからライ〇

してるの‼

貴方に報告があるの‼


私ねぇー勝成の赤ちゃん出来たの‼

だから勝成に連絡するのは

ヤメテね♡」


「アーハイハイえっ‼」




「ん﹏モウツわかんないかなぁー

アンタが邪魔ってんの‼

茶化さないで‼

ねえ、勝成にちょっかい出すの

やめてよね。」



「赤ちゃんって貴方あの時の

女の子??」


「あの時?

なんの事?

ってか‼勝成と別れてくれます

よね‼


コッチは子供がいるんだよね!

言って起きますけど勝成は

私の夫になるんだからね」


「勝成を出して。」


「やだなぁ!彼なら寝てるし

やることやったら疲れたみたい❤

寝顔もイケメン。

隣でぐっすり寝てるしーw」


ミクは勝成に電話したが出ない。


「ん﹏んもうっ💢やめてよね。

寝てるって言ったでしょ。」



勝成といるらしいのは本当のようだ。

彼の携帯に出たから。

「分かりました。

じゃ貴方にお願いします。


私の連絡先消しておいて

メールアドレスも写真も、全部


貴方もその方が安心でしょ。

もう合わないし連絡もしない

お幸せにね。

おめでとう。」


「えー、物分り良すぎ

ハーイ任せてー消しとくぅー

オバサ〇も早くいい人みつけなよー

諦めちゃダメよーん。」



「オバサ〇、オバサ〇いうな!」

ブチッ

ミクは勿論勝成をブロック


それから音沙汰無し

デキちゃった結婚したのかな?

したのかな?


祝ご入籍か‼ ドンマイ!

彼女若かったなー


お肌プルンプルン

私も頑張ったのになー


美容マスクにエステ

20代って多少夜遊びしても

寝ればお肌はプルンプルン

そんな二十代に負けるか!!クソツ

と言いつっ

ヤッパ自然は凄いワ。

お肌のハリが違うワー。

ボヨヨョ﹏ンぷ﹏るんと、

ピ━━━━━━ンボヨヨャョーン

この差はデカいワ。


イヤイヤ、女の花は30からよ

あんな乳臭い子、まだ子供じゃん。

しかも礼儀を知らない!

あんな子が勝成のタイプか?





加奈子に手こずってミクへの

連絡が出来なかった。


“別れ無い“ と俺が返したまま

何故かブロックされている。

どっからか加奈子の事が回った

に違い無い‼


あの日マンションに帰ると加奈子が

いて、俺の子を妊娠したと言い張って

妊娠してる彼女を野ざらしにはできず帰れと言うも居座り

仕方なく部屋に通した。


あれから何度か押し掛けて来て

ハッキリしない内は仕方なく

部屋に入れた。


しかし俺は落ち着かない!

部屋を出てミクのマンションへと

通うがミクには会えなかった。


その時スマ〇を忘れた事に気づく

部屋に帰ると満面の笑顔の加奈子がいた。加奈子はかなりの遊び人と

加奈子の友人の葵が話してた。


『怪しい、俺の子か?』


俺の子じゃないとは言いきれない

そう言う事実もあったから・・・

会社のツテを頼り調べて見た。


勿論俺の子なら責任を取らなきゃ

行けない、産まれてくる子供には何の罪も無い。

しかし俺はシッカリ避妊していた

はず。

加奈子もまだ結婚はしないし

遊びたいとか言っていた。


『益々あやしい。

いや絶対怪しい

嘘臭い!』


ミクの電話番号、ライ〇

ぜーんぶ消えていた。


俺のスマ〇を見てニッコリ笑う

加奈子‼


『お前‼消したな‼』


妊婦に刺激は不必要‼

首根っこ捕まえて文句💢言いたいが

とりあえず我慢。


加奈子は俺が倉敷の跡取りと聞いて

ビックリしたらしい。


そう倉敷本社から出てくる所を

偶然みられていた。

社員がペコペコするのをみて

センサーが始動


「すみません。今の方どなたです?」

新入社員を気取り聞いてみたら

時期社長と聞いて又ビックリ‼


とりあえず手元に収めようと

俺のマンションに突入‼

♪♬💰money 💰money 💰money〜♬♩♩♬♬♩♪♬♩


のサビが脳内ローリング‼


色々考えて作戦決行、即実行‼

興信所を入れ弁護士を立てた。


俺をボンボンと思って甘く見たのか

付き合っている現、男ATMが俺の

他後二人いる

確認済み‼。


しかもピル服用

俺の子なんて良く言うワ、


俺も俺だ何でこんな節操の無い

オンナと遊ぶかなぁ〜‼


あ、遊びだからか!

俺が言える立場じゃないけど・・・。

俺もATMの一人だったかー

アイツのATMは俺を入れて三人か!!


妊娠を告げられた日

速攻で求めて来た。


俺は御遠慮した。

彼女は不服な顔をしていたが

何回かチャレンジすればその内

授かるだろうと思ったらしい。


そう、妊娠は虚言だった。

もし妊娠しなかったらキープ君の

種で托卵予定‼


そこ迄甘く見られていた事が

大ショック‼


今やDNA鑑定が有る事を知らんのか?

馬鹿なのか?


「どーしてもぉ貴方と結婚したかったのぉぉぉー(;´༎ຶٹ༎ຶ`)と泣く姿さえ

嘘臭い!」



「倉敷の財産と結婚したかったん

だろーが‼」

と責めると


「ちがーううぅー」

と叫んでいた。


「子作りなんか、お前とするかー

お.こ.と.わ.り。

お前の魂胆は見え見え‼」


うわああぁん(༎ຶ⌑༎ຶ)


加奈子と示談まで1ヶ月忙しかった。


落ち着く迄ミクとは会えない

ミクに誠意を見せ安心させたいから

片付く迄連絡はしなかった。

それに

加奈子がミクの連絡先を消した

許せん‼


「お前いつ、俺のスマ〇見た?」


「え、この間勝成が部屋を

出て行った時

テーブルに置きっぱだったから

ツイ見ちゃった。」


「見ただけじゃないだろ‼

ミクの写真消したな‼

連絡先も消しただろー‼」


「だって、彼女が消しておいてって

アナタその方が、安心でしょ。

って、あの女が言ったのよ

私のせいじゃないから‼」

小さい駄々っ子みたいに体をグネラセ泣き叫ぶ

これには同伴した弁護士も苦笑い、


「はぁ お前許さねー

ってかミクと話たのか?


ミクの写真は俺の癒しだったんだ

ミクの柔らかい体

ベッドにペタンと座り俺を見てる

姿を、あの可愛らしい姿を

隠れて撮るのにドンダケ苦労したと

思ってんだ━━━━━━


俺のぉーBEST Schottが━━⚡

ウヌヌヌヌ許せーん


ミクの体はなーお前みたいに

遊び回った体じゃないんだよー!

一緒にすんなよな‼」



この発言にも弁護士は引いた

そして、この2人お似合いじゃと

思った事は 言えない‪🙊‬



「うわーん😭酷い‼」

加奈子はまたまた大泣き

まあ、ATMの一番手を失う上

嘘を着いた慰謝料迄請求されそう

なのだから必死


「酷い?酷いのは

((((おまえだよ!!)))

ミクと俺を引き離しやがってー」



「だってえー加奈子の方が

わかいもーん

子供だって沢山うめるよー

うわぁぁん」


「うるさい、化粧落ちてるぞ

メダカの様な目を可愛く

厚塗りで誤魔化しやがって


今知り合いに顔見せてみろ

誰かわかんねーぞ‼」


「うわー酷い‼」


「いくらブランド品持ち歩いても

品がねーよ‼

性格が出てんだよ‼

男騙して買わせてんだろ

キープ君にその顔みせろや

💸💰金返せって言われるぞ‼」



「うわーん 酷いー‼」


「あ‼そうそうキープ君も

ATM君もお前訴えるってサ。

お前、大変だな!」


いやああぁあぁうそおーおぉぉぉ



「キープ君やATM君には気を付けて

あ‼ ノーメイクなら逃げれるぞ‼

エエエッ?

お前別人だもんな‼

これに懲りて男から金取るなよ!


化粧したらそこそこ美人なんだから

まともな男さがせ‼」


「だからァー勝成がァ良いのーぉ。」


「お断り」‼








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