麦畑の失恋はお気の毒でしたが、これで良かったのだと思いました。
あの両親の思う壺になってはいけません。
ルルにとって良くないだけでなく、王子にも失礼です。
でも、恋愛は振られてからが本番だと、どこかで聞いたことがあるような、ないような(笑)
今回、フロドという一人の男の誠実さは伝わったのだから脈はまだあるはず。
諦めず、またいつか頑張れ王子!
そしてこの一読者は、あの両親の企みが散々舐め倒していたルルの一言で木端微塵になったことにスカッとしました。
悪は滅びた。
気分爽快で次のお話に入っていけます。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルルもフロド王子も、両者とても誠実なお話でした。
初めは迷っていたルルですが、フロド王子の直向きさに救われた部分もありそうです。
ルルの両親は二人の意思を少し甘く見すぎていたようですね。
フロド王子の今後に期待です!
いやー、どうなることかとドキドキしながら読ませていただきました。
ルルちゃんがそう答えるのはなんとなく予想していましたが、答えの理由が素敵ですね。大抵この手の話では王子は嫌な奴と相場が決まっていますが、ヘタレだけど頑張る姿は好感を持てました。
それにしても、ノブヒロさんとララちゃんのコンビはドタバタしていて楽しいです(笑)
もう少しで更新追いつきますので、頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
王子は悪者にしたくなかったですね。ルルにも歳の近い男の子の味方が居てほしかったので、こんな感じになったかもしれないです。主人公とルルは歳の差を考えた正しいお付き合いな感じなので。
追い付いた?
見栄を張っちゃったのは、好きな女の子の前ではカッコつけたいものだから仕方ないよね。
うーん。
プロポーズは受けても良かったと思うけど、受けてたら家に戻されてたのかぁ。それはちょっと嫌だね。
結果として主人公は妨害した事になってる訳で、何というか、ホントにパッとしないな!
今のところの瞬間最大風速は、ララと戦った時だぞ。あそこが一番の見せ場だった。
作者からの返信
確かにパッとしませんね!
特に、万能系のララが味方になったから余計にそう見えるでしょうか。
だからこそ、ララが敵だった時にはその活躍が光っていたかも。
でも、ちょっと頼りないのがこの物語の主人公です。
人間関係的な立ち回りはどうしても苦手なので、一番頼れるところは、やっぱり体を張るところでしょうか。
今後も強敵と戦うところで活躍が光る存在でありたいですね!
スッキリとした良い終わり方でした。個人的見解としては、ルルにはルルの造った魔籠を使い熟せるノブヒロタイプが相応しいと考えます。平和な世であれば、フロド王子こそ相応しいとは思いますが。それにしても、ノブヒロとララのやり取りは実に面白い。迫力満点の闘いあり、コミカルなやり取りありの素晴らしい作品です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルルとララではノブヒロに対する態度に明らかな違いがあるので、書いていて面白いですね。ララの方が思ったことをズバズバ言うので、会話の展開は動かしやすいかも知れません。