第7話捕獲

「さぁ、捕獲だ」


「「懲りない、男どもね」「そうですね」

(なんとでもいえ、俺はーー折れない)

形態をいきなり捕獲モードにする


確かに、命中精度、経験そのどちらも上だろうよ

銃の扱いに関して、でも

(俺は昔から、お手本をトレースすることにかんしては人一倍ずぬけてんだ)


弾丸をはじくーー「なっ」

決まり決まった動作、決まり決まったように、携帯から打つ

それは、連射不可能だが、そのかわりーー少しの時間あく


「トラップモードオン」

一昔前の携帯「8」の番号を打つ

「9」ーー「起動」檻である

針とげ系の「残骸」を檻に入れる

どうーー「檻の中の」残骸が球をもらうだが、動揺したためか、眉間をかすっただけだ

(落ち着いて練習通りに)「捕獲」--捕まえる

「ぱあん」形態がぶっ壊れる「残念でしたこういう時のために、」

形態を二つに折るーーそして箱を作る「こういう風にもできるんだぜ」

「ー捕縛完了確認、至急届ーモードオン」

はこは、飛んで消えていく

「まて」

弾丸を放つもーー当たらない、そして今度はこちらに怒りが来る

道具は?

これで、しまいかーーいや、そうではないが

何度も投げられる

「がはっ」

味方同士の戦いである(まったくもってナンセンスだ)

譲れないのは、殺すか生かすかだけ、むしろそれ以外のところは協力して

そのあと話し合いで

「がはっ」

だめであるーー体が動かない、根性とかじゃなくてぴくりとも動こうとしない

「あとは任せたぜ、相棒」


」銃をつかむ

「教官が教えてくれたぜ、銃はーー使わないときはちゃんとしまう

ーーそれが、基本だってな」


「ちなみにーー男女共通の弱点として」手首を強引に、曲げられるとバラスを崩す

そしてーーもぎ取る

そして、腹に足を開いて乗る「こめかみや、頭は一度でも打たれると危険

ーーついでに、もっと聞けなのは、心臓か、のどだ「-んじゃねー」


銃を放り投げるというか渡す「くそ、まて」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る